
この賞は、北米で唯一、車のインテリアに着目したアワードだそうで、2013年に北米市場に投入された新型車とマイナーチェンジ車を対象に、優れたインテリアを持つモデルが選出されます。
そんな名誉ある賞に選ばれるなんて、さすがですね!
そしてそんなマツダですが、その賞を裏付けるように北米での販売は絶好調!
私もアクセラは試乗させてもらいましたが、国産車離れした乗り味と、価格に対する内外装の質感の高さは非常に印象に残っています。
そのあたりを振り返りながら、受賞や北米の販売状況などをちょっと見て行きましょうか。
↓続きをどうぞ。
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ちなみに10ベストインテリア2014に選出された車はこちら
・シボレー・コルベット
・クライスラー200C
・GMCシエラ
・ヒュンダイ・エクウス
・ジープ・チェロキー
・キア・ソウル
・マツダ・アクセラ
・メルセデスベンツSクラス
・ロールスロイス・レイス
・フォルクスワーゲン・ゴルフGTI
新型アクセラの受賞理由について、『ワーズオートワールド』誌のトム・マーフィー上級エディターは、「新型アクセラは、価格を引き上げることなく、スポーティかつ洗練されていて、快適なインテリアを持つモデルの好例」とコメントしているそうで、たしかに新型アクセラの内装はあの価格にしては非常に質感高かった印象でした。
フォルクスワーゲンゴルフGTIがノミネートされているのは納得。
先日当ブログでインプレッションしたとおり、内装の質感は驚くほど高かったですもの。
Sクラスは妥当として、その他の車を見てみると、日本では馴染みの薄い車が並んでいますね。
アクセラのインテリアインプレッションの詳細は、過去のエントリーをご参照ください。
新型アクセラ 見てきました。 エクステリアインプレッション
マツダ アクセラ 見てきました。 インテリアインプレッション
ちょっとだけアクセラのインテリアを振り返ってみますと、日本車というよりは欧州車のようなデザインが印象的でした。

水平基調でシンプル。
フォルクスワーゲンやアウディを連想するような、黒とシルバーを中心としたデザインとマテリアルの使い方。

面白みは少ないですが、シンプルで飽きの来ないデザインだと思います。
メーター周りはオーソドックスながら、質感は悪くありません。

高精細カラーのマルチインフォメーションディスプレイが無いのがちょっと残念。
でも、ヘッドアップディスプレイも用意するなど、このクラスとしてはかなりチャレンジングだと思いました。

ナビを操作するジョグダイアル、コマンダーコントロールも最近のプレミアムカー的な装備で良いですね。

しかもナビ画面もタッチできるのでどちらでも好きな操作法を選べるのが秀逸。
ナビ自体もSDカードにインストールして使う方式で、コストを抑えているのも好印象でした。
アクセラ20S Touring Lパッケージに試乗させてもらいましたが、その乗り味もとても上質でしたね。
不快な振動の抑制と、角の取れた硬質感はまるでドイツ車のようでした。
その辺りのインプレッションはコチラをご参照ください。
マツダ アクセラ試乗してきました。 乗り心地は驚くほど上質!
さて、そんなマツダですが、4月のマツダ米国販売は12.8%増の2万台超えだそうで、絶好調ですね。
好調な理由としては、アテンザが3割増の伸び率なんだそうです。
クラウンを超える大きさのアテンザ、日本では大きすぎると思ってましたが、やはり北米では歓迎されているようですね。
上記「10ベストインテリア」に選出された、マツダの主力車種『マツダ3』(日本名:アクセラ)が、8586台。
前年同月比は21.5%増と、2か月連続で前年実績を超え。
『マツダ2』(日本名:『デミオ』)も、33.3%増の752台と、2か月連続の前年実績超え。
それにしてもコンパクトカーは日本に比べると北米では売れてないですね^^;
2013年1月に新型が発売された『マツダ6』(日本名:アテンザ)は、3817台を販売。
こちらが3割増なんですね。
新型SUVの『CX-5』が、6835台を販売。前年同月比は9.2%増と、3か月連続で前年実績を超え。
北米にしてはコンパクトな部類だと思いますが、CX-5もなかなか好調ですね。
日本国内でもSUVでは販売No.1を謳っていますし、実際に試乗もしましたが乗り味は一番濃かったです。
販売比率を見ても、新型アクセラがマツダを牽引しているようですね。
確かに最近のマツダ、SKYACTIV以降は非常に良いです。
デザインも一本筋が通って、好感が持てるようになりました。
そろそろデミオがフルモデルチェンジを控えていて、情報が出始めていますので、当ワンダー速報でも新型デミオの情報を掴み次第、レポートしたいと思います。
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