前回は、エクステリアをお届けしましたので、今回はインテリアを見てみましょう。

※インプレッションはあくまで個人的な感想です。一部辛口な意見が含まれることが有りますので、気分を害する可能性の在る方はご遠慮ください。
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ではさっそくBMW2シリーズ、BMW M235iのインテリアを見てみましょう。

運転席のドアを開けてみます。

おお、ハードトップでしたね。

サッシュレスドアはやっぱりスッキリしていて良いです。
スペシャリティな感じもしますしね。
いつものワンダー速報的な視点で、ドアの内側も見てみましょう。

よく、「BMWに内装の質感は求めるな」という声が聞こえてきますが…
確かにボタン類はあまり質感高くないです。
樹脂のマテリアルもいたって普通。
しかし、ドアトリムはたっぷりとした合皮があしらわれ、トリム上部もソフトパッドが使われており、そのあたりの質感は担保されています。
ドアシルプレートはM235iのロゴ入り。

BMW M235iと220iクーペM Sportには、運転席・助手席にパワーシートが標準装備されます。
素の220iクーペは手動シート。
フットペダル類は、とくにアルミとかではないみたいです。
M235iは600万からのスポーツクーペなんで、アルミペダルくらい標準装備にして欲しかったです。
運転席周りを見てみましょう。

いかにもBMWらしいインテリアデザイン。
シートは、M235iにはヘキサゴン・クロスとアルカンターラのコンビネーションシートが標準ですが、これはダコタレザーのシートがオプション装備されているっぽいです。
ステアリングは、マルチファンクション Mスポーツ・レザーステアリングホイール。

8速AT車にはパドルシフトも付きます。
このステアリングホイールは良かった!
握りも太く、レザーの肌触りがしっとりとしていて最高でした。
レクサスのステアリングもなかなかしっとりとした手触りですが、Mスポーツステアリングはさらにきめ細かく、手のひらに吸い付くような触感が素晴らしかったです。
流行りの非正円のD型ステアリングホイールではないところが、逆にこだわりなんでしょうか。
パドルシフトにも金属パーツが使われており、質感が非常に高かったです。
やはり走りに関するところにはお金をかけているんですね。
メーター周りはこんな感じ。

メーター周りは昨今流行りの立体的な作りではなくオーソドックスな文字盤ですが、その分、視認性は良いです。
高精細マルチファンクションディスプレイはメーター内下部に備わっています。
メーターの質感はライバル勢に比べるとやや分が悪い感じもします。
というかオーソドックスで面白みがないんですが、走りを重要視する人はこのくらいシンプルなほうがいいのかもしれません。
インパネ周りも見てみましょう。

BMW的なインテリアですね。
BMWはどのシリーズも統一されたインテリアの世界観があります。
が、もう少しそれぞれの車種のキャラクターに合わせたデザイン分けをしても良いと思いますが…。
相変わらず置き場所に困る、カップホルダーのフタとか、この辺の使い勝手はオーナー様としてはどうなんでしょうか?
そろそろ次世代のインテリアデザインにブレイク・スルーしてもいい頃だと思うんですけども。
正直な感想を申しますと、やはり質感的にはイマイチな感は否めません。
車格が下の1シリーズのインテリアとくらべてもあまり差がない感じがしてしまいます。
BMW 120i 見て来ました インテリアインプレッション
やはり樹脂パーツの質感がプラスチッキーなのが気になりますね。
車両本体で600万からの値付けの車なのですから、そのあたりも少しは差別化されていてもいいと思いました。
シフト周りも見てみましょう。

BMW特有の電気式のシフトと、iDriveコントローラーというナビコントロールデバイス。
iDriveコントローラーは手書き文字入力も対応しているそうです。
電動パーキングブレーキは非採用で、サイドブレーキを踏襲しています。
BMWはやはり自分で運転している感を大事にしているのか、アナログな操作を残している部分も多いです。
これは考え方の違いだと思いますが、私は早く走ることよりも快適に走るほうが好きですので、パーキングブレーキの電動化は歓迎したいと思いますが。
助手席側への見通しはこんな感じ。

ダッシュボードにあるパネルにも青いラインが入っていて、Mシリーズであることをさり気なく主張しています。
後席も見てみましょう。

ツードアクーペなので、後席へは前席を倒して乗り込みますが、意外と足元には余裕がありますね。
あくまで緊急用だと思いますが、3人でのドライブなら意外と快適に過ごせるかもしれません。
と言った感じでサラリとではありますが、BMW M235iの内装を見てきました。
ラゲッジなどは撮り忘れました^^;
参考にしていただければ幸いです。
個人的な感想としましては、上でも書いたとおり、600万円からのスペシャリティクーペにしては、やや質素に感じしまう部分もあり…。
でも、多くの人が言うように、「BMWは内装じゃなく走り」ということなんだと思います。
内装も酷いかというとそんなことはなく、あくまで価格を見てしまった時のことです。
同じ2シリーズでも220iの素のSportなら440万円からです。それでも安くはないですが。
それにくわえて、一番の売りである3L直6ツインパワーターボが備わっているのがM235iですので、やはり真価は走りを見てからということになると思います。
内装で買う車ではないということですね。
そんなM235iですが、内装のムービーがありましたので共有しておきますね。
参考にしていただければ。
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