【試乗】 新型Cクラス (W205)試乗インプレ!【中編】C180アバンギャルド 内装編

大好評!メルセデスベンツ新型Cクラス試乗レポートです!

先日、C180のアバンギャルドAMGラインと、C200のアバンギャルドAMGラインのそれぞれを試乗することが出来ました。
今回はC180のアバンギャルドから試乗レポート第二弾!
前回はエクステリアをインプレッションしましたので、今回は内装を見てみましょう。

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以前のC200の内外装レポートに拍手でリクエストをいただいたので、約束通り今回はC180の内装インプレも行っていきます。

C200アバンギャルドのAMGラインは、クランベリーレッドの本革シートの内装でしたが、今回お届けするC180アバンギャルドAMGラインは、ブラックのレザーARTICO仕様です。

さて、どんなクオリティなんでしょうね。



※インプレッションはあくまで個人的な感想です。一部辛口な意見が含まれることが有りますので、気分を害する可能性の在る方はご遠慮ください。


ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓







以前の記事でC200アバンギャルドAMGラインの内外装インプレッションはお届けしていますので、ご興味ある方はそちらもご参照ください。


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今回の写真もクリックで拡大するものをご用意しましたので、気になる画像はクリックして大きいサイズでお楽しみください。
購入検討や納車待ちの方は写真は大きいのを見たいですもんね^^




では早速新型Cクラス C180アバンギャルドAMGラインの内装を見てみましょう。

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運転席のドアを開けるとこんな感じ。
新型Cクラスは、アルミを多用しているせいか、ドアはかなり軽い印象です。
でも締めた時の密閉感はビタっと決まりますね。

クランベリーレッドの内装も渋かったですが、やはり黒も落ち着きますね。
ところどころに散りばめられた金属調のパーツがアクセントになっていて、パッと見の質感は非常に高いです。




いつものワンダー速報的視点で見てみると、ドアトリムはこんな感じです。
クリックして拡大画像をどうぞ。

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悔しいほどの高品質。
このクラスでは今までにない質感です。
新型Cクラスの木目は、本木目。
国産車が多用する「木目調」とは違って、本物の木を使っています。
その証拠に、同じ木目は存在しませんし、手触りはあえて木の質感を活かした塗装になっています。
これも実現するのには苦労したそうです。
この木目だけで欲しくなります。

ドアポケットにある謎の筒はライトなんだそうで。
日本の保安基準を満たすには、発煙筒かライトの装着が義務付けられているそうで、そのためなんだとか。
でもこの位置にあるとちょっと邪魔かも…




ドアスイッチ類をアップで。

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これまたシルバー調のスイッチ類が質感高い!
触るとひんやりした触感はプラスチッキーな感じが一切なし。
ボタン間の隙間も非常に狭く、組み付け精度も高いです。

パワーシートの調整ボタンがメルセデスではドアについてます。
シートヒーターのスイッチもここに。

本革シートにしてもシートベンチレーション機能はありません。



ステンレス製ステップカバーはイルミネーション付き。これ、C180ベース以外は標準だそうです。

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運転席に乗り込んでみましょう。

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AMGラインをオプション選択すると、ナッパレザーのAMGライン専用ステアリングになります。

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試乗車はどちらもAMGラインだったので、むしろ標準のステアリングホイールを見たことが無いですが。




インパネ周り。こちらは先日C200アバンギャルドでお届けしたのと同じです。

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木目が美しい。
木目を合わせるために、ドリンクホルダーのフタも、一枚板を切り取って使っているそうです。



更に寄りで。

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アナログ時計はC180にはAMGラインを付けないと付きません。
C200以上には標準装備。






助手席側への見通しはこんな感じ。

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うーむセンスよくまとまってます…。



次世代型のCOMMAND System。

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天板の黒部分はタッチセンサーになっていて指でなぞって使えます。
使い勝手は実際に使い込んでないのでノーコメント。




天井のイルミもLED。

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色はアンビエントライトと一緒に調整できるのかな?





後部座席もフロントシート全景。

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クリックして拡大画像をどうぞ。




運転席側。

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助手席側。

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レザーエクスクルーシブパッケージをつけていないので、グローブボックスの内部にはパフュームアトマイザーは付いてません。

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グローブボックスの内部は当たり前のように起毛処理されています。




リアシートも見てみましょう。

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リアのドア開口部には、ステンレス製はおろか、樹脂製のステップカバーすらつかないようです。




リアドアの内側はこんな感じ。

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リアドアのトリムも、フロント同様に本木目があしらわれ、質感は完璧。
ドアポケットにはドリンクホルダーも。



後席の足元空間は、実用性のある広さを確保しています。

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運転席後ろにはシートバックポケットも。




以前のレポートでもご紹介しましたが、アームレストにはドリンクホルダーと小物入れが備わります。

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こんな感じにオープン。使わない時はしまっておけるのがすっきりしててイイですね。

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小物入れにはちゃんと起毛処理までされてます。





と言った感じで、C180アバンギャルド、AMGラインのインテリアインプレッションをしてきましたがいかがでしたか?
試乗車として用意された新型Cクラスは、どちらもアバンギャルドのAMGライン付きだったので、あまり比較にはならないかもしれませんが、クランベリーレッドの本革シートと、ブラックのレザーARTICOの内装の参考にしていただければ幸いです。


個人的な感想としましては、クランベリーレッドも落ち着いた色気があって良かったのですが、ブラックもやぱり定番の良さが有りますね。
特に新型Cクラスは、メッキパーツがセンスよく多用されているので、黒で統一されたインテリアとの相性も良く、質感が非常にいいです。

レザーARTICOの肌触りもなかなか良くて、これでも十分かなと思えるレベルでした。

座った感じの印象としては、背中方向への硬さが結構あり、張りがあっていいですね。
ただ、シートの座面は横方向にややコンパクトな印象を受けました。
本革シートにしないと前後方向の座面も伸びませんので、意外とシートは小ぶりと感じるかもしれません。

内装は文句のつけようが無いです。
ただ、本国では売っている他のカラーの内装も導入して欲しいと思うところです。

あとは肝心な走りの質感ですね。

それは長くなりましたので、次回以降へつづく…。

 

カッコイイ新型Cクラスのムービーを見つけましたので共有しておきますね↓




 
これを見ると、旧エレガンス、本国ではエクスクルーシブラインというクラシックなグリルのバージョンがよく見えるんですが…。
私がCクラスを買うなら、このエクスクルーシブ顔がイイですね。




そんな、新型Cクラスのグレード別の納期情報ですが、先行で日本に入ってきた分の在庫はもうほとんど無いそうです。
そして次の便がいつになるかは現状わからないそうで。
納期的には結構待つ可能性もありますね。


色やオプションをオーダーで発注すると通常でも4ヶ月くらいかかりますので、バックオーダーが増え始めている新型Cクラスを検討されている方は、早めの商談がよろしいかと思います。


ということで、メルセデス・ベンツ新型Cクラスの購入をご検討の方は、試乗などで実際にディーラーに行く前に、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメします。

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