またもやアウディQ3の写真も大量に撮ってきてしまったので、いくつかに分けてアップいたします。
アウディQ3の購入を検討されている方や、昨今のSUVを比較されている方の参考になれば幸いです。

アウディQ3は、アウディのSUVシリーズの中では、Q7・Q5に続く最後発。
でも、2012年5月にデビューして以来、すでに2年も経過していたんですね。
昨今日本のメーカーでも続々SUVが導入されていますが、アウディの最小SUVの商品力とは一体どのくらいなんでしょうか?
※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
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まずはアウディQ3のサイズですが、全長4,385mm×全幅1,830mm×全高1,595mm(それぞれ2.0 TFSI quattro170psの場合)となっています。
Q3は、ベースがフォルクスワーゲンのティグアンなので、そのサイズ感と同じでかなりコンパクトな印象。
同門であるアウディQ5のサイズが4,630mm×1,900mm×1,660mm
レクサスNXのサイズが4,630mm×1,845mm×1,645mm、
BMW X3のサイズが4,655mm×1,900mm×1,675mm
となっています。
やはりレクサスNXやBMW X3は、Q3より一回り大きいです。
しかし、アウディQ3の価格を見てみると…
Audi Q3 1.4 TFSI ¥3,900,000
Audi Q3 2.0 TFSI quattro 170PS ¥4,460,000
Audi Q3 2.0 TFSI quattro 211PS ¥5,180,000
Audi RS Q3 ¥7,320,000
となっており、そうなってくるとレクサスNXは
NX200tが¥4,280,000から、
NX300hが¥4,920,000からとなっているので、価格面ではがっちりライバルになります。
一方BMW X3は、
一番安価なxDrive 20iで¥5,790,000から、
ディーゼルのxDrive 20dが¥6,020,000からと、価格帯一回り上です。
それらの情報を踏まえて、アウディQ3のエクステリアを見てみましょう!(↓クリックで拡大します)

展示車両は、アウディQ3の2.0 TFSI quattroにS-Lineというオプションが付いています
S-Lineがオプション選択されると、内外装に専用装備が付きます。
フロント周りを見てみましょう。

グリル周りやフォグランプなど、S-Line専用のパーツが備わり質感は高いですね。
Q3を正面から。

どっしりとしていて安定感のあるデザイン。
ひと目でアウディファミリーなのがわかるエクステリアです。
ローアングルから。

こうして見るとファニーな顔つきですね。
更にアップで。

S-Lineだと、グリル内やフォグのメッキパーツや、フロントエアロなどが変更点っぽいです。
ちなみに、S-Lineが付いてないとこんな感じのエクステリアです。

メッキパーツが少なく、デザインも大人しい印象。
Q3のサイドを見てみましょう。↓クリックで拡大

ベースがティグアンなんですが、サイドから見たシルエットは全然ちがいます。
アウディならではのコンサバなデザインで、シンプルです。
駆動システムは、1.4TFSIという廉価グレード以外は、アウディお得意のクワトロシステムで悪路走破性も高そうですが、エクステリアの印象は都会派SUVと言った感じ。
ホイールアーチモールやボディロワスカートは、1.4TFISという廉価グレード以外はボディ同色になります。

無塗装のモールが付いたほうが、今にもクロカンぽくて悪路走破性が高そうに見えますが、無塗装の1.4TFSIだけがFFという…。
ホイールデザインもS-Line専用のものになっています。

スポーティでカッコイイですね。
ちなみに、S-Lineではない標準のホイールデザインはこんな感じ。

Q3のリア周りも見てみましょう。

マフラーは左側2本出し。
1.4TFISでも同様です。
リアを正面から。

リアのデザインもまさに最近のアウディのデザインですね。
Q3もまだ新しいほうなので、去年デビューしたA3にも印象が近いです。
また、アウディQ3はリアのコンビネーションランプの光り方が特徴的なんですよね。
夜間に見ると、> <こんな感じに光ります(笑)
これも可愛くて良いです。
と言った感じで、アウディQ3のエクステリアをグルっと一周見てきましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、S-Lineがついてるグレードでは、質感は非常に高くて良いですね。
一方素のグレードだとちょっと質感的に寂しい気もしました。
デザインはアウディならではなコンサバでプレーンな造形。
チリの合わせもさすがの隙間の無さでクオリティは高いですね。
サイズ的にも、Q3ならば「コンパクトSUV」と名乗って良いと思える全長です。
ただ、全幅はそれでも1,830mmありますので、国産のコンパクトSUVに比べれば広めですが。
Q3はレクサスNXと比べると明らかにコンパクトに見えますし、実際のサイズも小さいです。
やはりこのくらいのサイズ感のほうが好まれる方もいらっしゃるかと思いました。
あとはインテリアの質感や、走りなどですが、それはまた次回以降にインプレッションしたいと思います。
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