2017年にマイナーチェンジしたハリアーとレクサスNXの比較記事を書いています!
トヨタハリアーマイナーチェンジ最新情報まとめ!NXの立場が危うすぎて心配^^;発売日は2017年6月か!
【比較】2017マイナーチェンジ新型ハリアー VS レクサスNX!どっちに何が足りないか?
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マイナーチェンジ対決! 新型ハリアー vs 新型レクサスNX 装備比較表アップデート!
2017トヨタハリアーマイナーチェンジ最新情報まとめ!価格は294.9万円から!レクサスNXとどっちを買うべきか?
ハリアーにするか、レクサスNXのマイナーチェンジを待つか、悩んでいる方も結構多いのではないかと思います。
ライバルであるマツダのCX-5とも比較してみました↓
【比較対決】新型ハリアー VS CX-5!どっちを買うべきか?どちらに何が足りないか?
どのSUVを買おうか悩んでいる方の参考になれば幸いです^^
〜追記ココまで〜
何かと話題のレクサスNXと販売絶好調のトヨタの新型ハリアーですが、同じプラットフォームを使っていたり、同じトヨタのSUVと言うことで、比較されることも多い2台です。
実際問題、ハリアーにしようかレクサスNXにしようか悩んでいる方もいらっしゃると思います。
そこで、今回ワンダー速報では、そんな2台を徹底比較してみたいと思います!
紙面に限りある雑誌やポータルサイトでは比較しきれないマニアックなところや、ワンダー速報ならではの視点で比較してみたいと思います!

どちらも個人的にはとても気に入っている車なので、贔屓目ナシに比較してみたいと思います。
レクサスNXもトヨタハリアーも、それぞれかなり試乗やインプレッションを行っておりますので、それぞれの関連記事一覧も併せてお楽しみください^^
ハリアー関連記事一覧
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さて、プラットフォームが同じハリアーとNXですが、どのような差があるのでしょうか?
レクサスNXは単なるガワを変えただけのボッタクリ車なのか?!(笑)
※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
さて、まずはエクステリアから分析してみましょう。
まずはトヨタの新型ハリアーのサイズから。

全長 4,720mm × 全幅 1,835mm × 全高 1,690mm
対するレクサスNXのサイズは、

全長 4,630mm × 全幅 1,845mm × 全高 1,645mm
プラットフォームを共有しているだけに、ホイールベースはどちらも同じ2,660mm。
同じように見えて、実はレクサスNXのほうが、
全長で90mm短く、全幅で10mm広く、全高で45mmも低いのです。
レクサスNXのほうが、ワイド&ローでコンパクト、ということになります。
たしかに、実際にそれぞれを目の当たりにしてみると、ハリアーは全高が高いぶん、大きく見えます。
レクサスNXは、写真で見るよりも明らかにコンパクト。
ホイールベースが同じなので、前後の室内長はあまり変わらないと思いますが、荷室はハリアーのほうが奥行きが有ります。
そして、室内高はハリアーが1,220mmで、レクサスNXが1,180mmなので、やはり4cmほどハリアーのほうが室内高が高いです。
このディメンションから見えてくるのは、車のキャラクターが明確に違うということ。
ワイド&ローなレクサスNXは、いかにも走りやシャープな見た目を重視しているパッケージですし、一方ハリアーは、大人の落ち着きや室内の広さを重視したパッケージなのが分かります。
それは、エクステリアデザインにも現れています。
ハリアーはやはりレクサスRXの流れをくむ、ふくよかでボリューミーなボディライン。

レクサスNXよりも、ハリアーのほうがボディの外装に対してメッキパーツも多用されており、見た目にゴージャス。

フロントLEDフォグランプも全グレード標準装備で、しかもフォグ周りにもちゃんと塗装されています。
ハリアーは、ドアのメッキモールも全グレード標準です。
こういう細かいところを見ても、やはりトヨタ渾身のラグジュアリーカーなんだなと思い知らされますね。
改めて見ても、ハリアーの気合の入り方はすごいです。
一方で、レクサスNXは、いかにもスポーティで、贅肉を削ぎ落としたようなシャープなスタイリング。

SUVでここまで鋭くシャープなエクステリアはユニーク。
ほかに思いつくのは、イヴォークくらいでしょうか。
見た目のゴージャス感はなく、ヤンチャな雰囲気すら感じます。
レクサスNXもLEDフォグランプは全グレード標準で、コーナリングランプ機能付きで、ステアリングを切った側を照らしてくれます。
ちなみに、キーシリンダーヒドンプルタイプドアハンドル(照明付き)はレクサスNXが世界初採用なんだそうです。
レクサスNXのアウタードアハンドルは、メッキモールなどは付いていませんが、タッチで施錠解錠できるセンサーは、ドア4枚ともに装備。

レクサスNXは見た目のゴージャス感は控えめですが、機能的に優れたものを搭載してきている感じです。
さすがに本体価格がだいぶ高いですからね。
また、細かい仕様の差もあります。
例えば、法律で義務付けられている左側の視界確保のための補助ミラーですが、ハリアーでは補助ミラーではなくカメラ付きになるには、PREMIUMのAdvancedパッケージという最上級グレードにしないと備わりません。

最上級グレード以外のハリアーは、こうした補助ミラーが付きます。
一方、レクサスNXでは、全グレードでカメラ付きのミラーとなります。

見た目的にはやはりカメラ内蔵タイプのほうがスマート。
ヘッドライトの光り方も、双方特徴的ですよね。
まずはハリアー。
3本のチューブがひとつに束ねられるデザイン。

このLEDヘッドライトは全グレード標準装備です。

アイラインが全グレードに備わるのは、見た目的にも良いですよね。
一方レクサスNXは、グレードによって差別化されています。
レクサスNXのベースグレードとF SPORTは、ナイキ型のLEDポジションランプに、単眼LEDロービームになります。

これはこれでスポーティなんでカッコいいと思うんですけどね。

こちらのヘッドライトは、ハイビームはハロゲンとなります。

ちなみに、ハリアーもハイビームはハロゲンです。
レクサスNXのI packageとVersion LそしてF SPORTにオプション設定(75,600円)なのが、次世代レクサスの特徴的なL字三眼ロービーム。

これは本当に特徴的です。
ちなみに街中で出会っても、三眼なのはわかりますので、ナイキ型のポジションランプと相まって、レクサスNXであることが視認できます。

ちなみに、こちらのL字三眼ヘッドライトは、ハイビームもLEDになります。

このL字三眼ヘッドライト、めちゃくちゃ明るいです。
CT200h初期モデルの時は暗く感じたLEDロービームですが、IS300hのLEDロービームではそれほど気にならず、NXでは明らかに明るいと思います。
というのも、信号で停車時に前に車がいると反射してすごい眩しいんです^^;;
なのでライト消します(笑)
オートマチックハイビームは、ハリアーの上級グレードPREMIUM以上には標準装備。
レクサスNXは全グレードにオプション設定(レーンデパーチャーアラートとセットで37,800円)。
ハイビームにした時に、LEDの白色だとやはり尚良いですね。
つづいて、リアビューです。
まずはトヨタの新型ハリアーから。

ハリアーはリアビューも特徴的。

チューブ状にシームレスに光るリアコンビネーションランプは遠くから見てもハリアーだと視認できます。
一方でレクサスNXのリアビューも負けていません。

リアフェンダーの膨らみと絞りこまれた上屋が、対照的で抑揚が効いてます。
またリアコンビネーションランプも特徴的。

レクサスNXは、クリスタルのようにランプ全体がシームレスに光ります。
テールゲートの隙間すら見えないように光っており、技術的にもかなり頑張ったみたいです。
と言った感じで、ハリアーとレクサスNXのエクステリア比較でしたが、いかがでしたか?
同じプラットフォームながら、双方全く違うコンセプトで造られたデザインだというのがわかります。
お金をかける箇所もそれぞれ違っていてわかりやすいですね。
同じプラットフォームながら、ハリアーとレクサスNXは同じ延長線上にあるコンセプトではなく、やはりハリアー延長線上にあるのはレクサスRXだと思いました。
大きくゆったり、そしてラグジュアリーなコンセプトが伝わってきます。
一方、レクサスNXは、引き締まったボディとタイトさ、そしてスポーティというのがコンセプトで、居住性よりも運動性能に重きを置いているのがわかります。
これは、どちらが良いとか優れている、という比較は難しく、広くゆったりゴージャスな方がいいか、シャープでスポーティな方がいいかの好みによると思います。
とは言えハリアーがシャープで無いかと言われるとそうでもなく、先代・先々代に比べるとフロント周りはすごくシャープになりカッコいいです。

価格比較編はまた後日のレポートを予定していますが、新型ハリアーは車両本体価格300万円以下から買えて、この内外装の質感の高さはやはり魅力ありますね。
街中で見かける機会も増えて、実際に街中で見るハリアーは、思わず振り返って見てしまうくらいラグジュアリーな雰囲気が漂っています。
ハリアーは、街にあってもガレージにあってもオーナーであれば誇らしい気持ちになれる、目で愛でる車なんだなぁと思いました。
レクサスNXはラグジュアリーというよりは、メカニカルなガジェット好きに好まれるようなスタイリング。
「プレミアムアーバンスポーツギア」という開発コンセプトの通り、ギア(機械・歯車)のような道具感のあるスタイリングです。
それでいて、コンサバな実用一辺倒なデザインになってはおらず、違和感を演出するような凝りに凝ったボディラインが巧みです。
戦闘機とか、ロボットに乗り込むような、そんな気持ちにさせてくれるワクワク感のあるデザイン。
ハリアーのラグジュアリーで大人なテイストとは違う魅力があります。
ガンダム世代の私にはしっくり来ますが、一部年配の方には理解されないデザインでもあるようです(笑)
ハリアーとレクサスNXでは、価格差も結構アリますので、それぞれ試乗してみて、触ってみて、見積もってみて、好みに合う方を選んでいただければと思います。
ということで、エクステリア編はこの辺で…。
インテリア、装備、コストパフォーマンスなどは、また別のエントリーで。
ここで新型ハリアーのムービーがありましたので共有しておきますね。
マツダのCX-5との比較ムービーになってます。
ご興味ある方はどうぞ。
さて、いつもブログの最後に書いていますが、レクサスNXやトヨタハリアーなど、今後車の購入をご検討の方は、試乗などで実際にディーラーに行く前に、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
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実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
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買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです。
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ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
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そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
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この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
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こんなに変わるものかと…^^;;;
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レクサスIS300h 下取り見積もりしてみた。 買取り一括査定ってどうよ?
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず自分の車の下取り価格見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
かんたん車査定ガイド


では次回のワンダー速報もお楽しみに!
※2017年8月10日追記!
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