2014年カー・オブ・ザ・イヤーがマツダの新型デミオに決定!

2014年10月13日!
日本カー・オブ・ザ・イヤーが発表されました!!


本年の大賞に輝いたのは、マツダの新型デミオ!


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私も大いに気になっていた車だったので、受賞は素直におめでとうと言いたいです^^

さて、そんな日本カー・オブ・ザ・イヤー2014ですが、新型デミオを始め、ノミネートや受賞された車がどんなものだったのか、ワンダー速報的に見てみたいと思います!



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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓



 


当ワンダー速報では、マツダの新型デミオも今まで数多く特集してまいりました!

その中でいくつかの人気記事をご紹介!

【速報!】新型デミオの価格判明!XDは178.2万円から!発売時期&納期情報も!!

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【速報】2014 マツダ新型デミオ見てきました!価格情報も!実物はマジでカッコいい!!!

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【続報】2014 マツダ新型デミオ クラスを超えた高品質!価格も判明!

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2014 マツダ新型デミオ 内装の質感はピカイチ!フィットとの比較や価格情報&発売時期も!

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マツダ新型デミオ見積もりました。新型デミオは高い?発売日も決定!!

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マツダ【新型デミオ】試乗しました!凝縮されたデザインは好評価!納期情報も!

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マツダ新型デミオ試乗インプレ!ディーゼルじゃなくても良いじゃない!

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その他のマツダの新型デミオの記事は、以下のデミオ関連記事一覧でチェック!

デミオ関連記事一覧




さて、ワンダー速報でも注目&絶賛してきたマツダの新型デミオですが、2014年日本カー・オブ・ザ・イヤーの受賞理由は、

「国産コンパクトカーの常識を打ち破るデザインとクオリティ、そしてテクノロジーをリーズナブルな価格で実現したこと。低燃費技術を追求するなかで、新しい選択肢として小型クリーンディーゼルを採用する一方、MTモデルをリリースするなど多彩なニーズに配慮している点も好印象で、軽快なフットワークと相まってクルマの楽しさを再認識させてくれた。独自の魅力にあふれ、日本から世界に向けてアピールできる実力を持ったコンパクトカーである。」

とのこと。
まさに仰るとおりです。
カー・オブ・ザ・イヤーていわゆる自動車評論家の方々が選出して選んだ車ですので、いかにも自動車好きが選びそうな車が賞を獲る事が多いのですが、意外と販売がそれについてこないこともあります。
車のメインの購買層が、必ずしも車好きばかりということではないんだと思いますが。

マツダの新型デミオは、たしかに私も絶賛しておりましたし、まだガソリンモデルしか試乗出来ていませんでしたが、やわな国産セダンすら凌ぐのでは?!というくらいしっかりとした乗り味と、国産クラスをはるかに凌いだ内装クオリティに舌を巻きました。
ただ、ユーティリティの面ではかなりの割り切りが感じられ、ライバルのフィットより大きいボディにもかかわらず、足元空間やユーティリティに関しては完敗なのも事実。

そして、意外とフィットハイブリッドは私も評価が高く、DCTとハイブリッドのモータートルクの出足が病み付きになるくらい、面白さを感じたのでした。足回りに関しては、両車とも峠や高速などは乗っていないので評価できませんが、フィットハイブリッドの走りもなかなか面白かったので、デミオの独壇場になるかと思いきや、意外とそうでもないかもしれません。

しかも、走りの質感は目に見えず、財布を握る奥様の目線ではユーティリティを優先されてしまいそうな予感もします…。
デミオはドライバーズカーとしては、国内外でも最高クラスの実力をもったコンパクトカーですが、ファミリーがすべてを一台でこなそうとした場合、販売面でどうなるか…応援の意味も込めてこれから引き続き見守っていきたいと思います。

ちなみに、売れに売れているトヨタのアクアですが、走りの質感や内装面では、個人的にはナシでした…
同じハイブリッドなら、私ならフィットハイブリッドを買います。


ちなみに、昨年のカー・オブ・ザ・イヤーはフォルクスワーゲンのゴルフ7が受賞しております。
これも私も納得です。



デミオの考察は、上記のコメントと過去のインプレッションなどを参考にしてもらうとして、デミオ以外のカー・オブ・ザ・イヤーも見てみましょう。

まずは、2014年の10ベストカーに選出された10台は以下の通り。

■トヨタ ヴォクシー/ノア
■日産 スカイライン
■ホンダ N-WGN/N-WGN カスタム
■マツダ デミオ
■スバル レヴォーグ
■スズキ ハスラー
■メルセデス・ベンツ Cクラス セダン
■BMW i3
■ジープ チェロキー
■プジョー 308
(ノミネートナンバー順)



なかなかユニークな車が選出されています。
我らがレクサスNXは、10ベストカー選出漏れ^^;
相変わらずレクサスは評論家受けが悪いようです(笑)

レヴォーグやBMW i3、新型Cクラスが選出されるのは納得なんですが、プジョー308やジープチェロキー、スカイラインやN-WGNやハスラーやノア・ヴォクシーには、レクサスNXは勝るとも劣らないと思うんですけど…。
まあ親バカの戯言かもしれませんが(笑)



さて、そんな10ベストカーの中から、さらに選出されたのが以下の車です。

■インポート・カー・オブ・ザ・イヤー メルセデス・ベンツ Cクラス セダン

■イノベーション部門賞 BMW i3

■エモーショナル部門賞 該当なし

■スモールモビリティ部門賞 ホンダ N-WGN/N-WGN カスタム

■特別賞 トヨタの燃料電池自動車への取り組み



という結果です。
新型Cクラス、これはものすごい車でしたので、カー・オブ・ザ・イヤー獲られても仕方ないかなと思うところですが、そこは日本車の意地で、デミオがカー・オブ・ザ・イヤー獲ってくれて良かったです。
去年のゴルフにつづいて今年も輸入車だったら、自動車大国日本としては悲しいですものね。
ただ、車というモノヅクリが、家電化している日本車に対する危機感を各メーカーとも感じてもらえればいいのではないでしょうか。

ガラパゴスの中で進化した日本の軽自動車も、ひとつの完成形だと思いますが、ユーティリティ優先だけでない、クルマ本来の魅力も重視したクルマづくりを、今後のメーカーには期待したいところですね。
逆に、欧州車には、痒いところに手が届く日本車ならではのユーティリティの面ではまだまだ勝っていると思いますので、それとクルマ本来の魅力をうまく融合させた、日本ならではのプレミアムカーの登場を期待せずにはいられません。


BMW i3は、実は最近とても気になっている一台なんですよね。
近いうちに試乗に行けたらなぁと思っています。
同じBMWでは、新型MINIはノミネートもされなかったんですね。
これまた良い車だとは思うんですが、正常進化でブレイクスルーが見られなかったからでしょうか…。


N-WGNは私も試乗させてもらいましたが、とても良い出来でしたね。
売れに売れているハスラーも試乗しましたが、ドライバビリティに関しては、N-WGNのほうが自然で好印象でした。


と言った感じで、ざっくりと今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーについてのインプレッションをしてみましたがいかがでしたか?

私もかれこれかなりの台数を試乗してインプレッションしてきました。
2013年3月にブログを開始して以来、かなりの台数を見て、乗ってきましたので、「ワンダー速報 カー・オブ・ザ・イヤー」を書こうと思っていましたが、すっかり忘れてました(笑)

記事をまとめるのには相当の労力を使うと思いますので、時間があるときにやりたいと思いますが…時間があるかどうか…(笑)

リクエストが多ければ、検討したいと思います(笑)



新型 デミオのムービーが新しいものが有りましたので共有しておきますね!






ということで、マツダ新型デミオなど、今後車の購入をご検討の方は、試乗などで実際にディーラーに行く前に、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、軽い気持ちでとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。







買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^


実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。


あなたの愛車は今いくら?ガリバーのカンタン無料査定




ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ^^







自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
そして、「同時に見積金額を名刺の裏に書いてもらって、せーので見せて、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)

何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告もいただきました!^^

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)


とりあえず今の愛車の下取り額がいくらか、見てみようかな…



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コメント

初めまして^^
初めてコメントさせていただきます。いつもブログを楽しく拝見させていただいています^^

私も9月1日にNXを注文しまして、11月上旬に納車予定になっています。(I-packegeなので2ヶ月くらいでした。)カー・オブ・ザ・イヤーはデミオになりましたが、確かに最近のマツダは頑張っていますから受賞して良かったなって気持ちがあります^^我がNXは10ベストカーから落選してしまい残念ですが、自分の中ではカー・オブ・ザ・イヤーですから大切に乗っていきたいと思います。

しっかしNXはアメリカの販売も開始され、輸出向けの数量を確保する関係でこれから発注する人は納期が既に4月以降って凄いですね(^_^;)一旦国内向けの販売を中止してバックオーダーをある程度減らした方が良いのではないかと思ってしまいます(^_^;)

今までレクサスに縁の無かった人も購入対象としているようですし(私もその1人ですが(^_^;))プレミアムカーでも日本車に頑張ってほしいです(^_^)v
No title
ドラヨスさん、マツダデミオ獲りましたねぇ。
確かに、元々欧州で強いマツダですから、コンバクトカーのデミオの開発コンセプトやトラヨスさんのインプレッションから見ても、デザイン面では欧州の小型車と十分張り合えそうな車ですモンね。

NXは大変残念、小生もメルセデスのCクラスかなと思ってはいましたが。
国産メーカの受賞でなかったら、ますます寂しくなるところでしたね。

最近コンプレーンのようなコメントになりがちですが、まるさんの言うとおりでトヨタは国内のレクサスファンを増やしたいのか、海外でのステータスも確保したいのかトヨタの戦略にいささか疑問符です。両方なんでしょうが。
だって、営業さんも購入希望のお客様もかわいそ過ぎまぁ~す。

アメリカの販売もさることながら、ロシアではターボなしのNXもあるとか(!?)、中国からのオーダも増えているようですし、生産能力を増やすだけでも一過性では、外注の協力企業さんも設備や人の手当も難しいのが現状のようです。
デミオがとりましたね

ただ個人的には日本のカーオブザイヤーの本命はRJCの方だと思っているので(これまでの経緯から)そっちも受賞することを期待してます
とても良い車だと思っているので、頑張って欲しいですね
Re: 初めまして^^
まるさん、コメントありがとうございます。

NXはベスト10カーにも入ってませんでしたね。
あれも参考程度で良いと思います。

ヴォクシーもイイ出来だったので、大衆性を考えるとトヨタ枠からならヴォクシーとかでも仕方ないのかなとも思います。
ハリアーも落選でしたね。

デミオは文句なく良い車だと思います。
Re: No title
コー太郎さん、コメントありがとうございます。

デミオ頑張りましたね。
ディーゼルはまだ乗っていませんが、十分質感高いコンパクトカーになっていました。
Cクラスも文句なく良いです。


NXは生産計画の見積りが甘かったんですかねぇ。
嬉しい悲鳴、で済まされない機会損失が大きそうです。
Re: タイトルなし
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

デミオはドライバーズカーとしてはかなり良いコンパクトだと思います。
走りの質に関しては、ポロくらいしか太刀打ちできないかも?

ただ、ユーティリティは割り切り過ぎてる気もするので、実際の日用ユースをデミオ一台でこなすというのも、選択肢としてはなかなか勇気いるかも?
とくにライバルや軽自動車と比較すると、世の奥様方を説得するのは難しいのかもしれないなぁと思ったりしつつ、自分なら乗りたいと思う一台になっているのは事実です^_^

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