今回は、先日の滋賀県旅行で訪れたワンダースポットです。
これまた予想していない険しい道がありまして…
でも、試練の先にはとても素敵なワンダースポットが待っていました。

それでは、非日常の旅へ、レッツゴー!
続きをどうぞ。
メタセコイアの並木で撮影会をして、道の駅「マキノ追坂峠」で焼き鯖寿司を買った後、一行は一路とある場所を目指します。
私が今回の滋賀旅行で行きたいと思っていた、廃鉱山です。
それが、土倉銅山。
山道をひた走り、細い旧道に折れてしばらく進んだ先に、土倉銅山入り口の看板がありました。
そこの写真を撮ってくるのを忘れましたが、入り口の先はぬかるんだ未舗装の山道。
車一台通るのがやっとの狭さで、轍や大きな石などがあり、車高の低い車ではボディ下を擦ってしまいそうなほど。
私が躊躇していると、お友達が「大丈夫でしょ、行きます!」とすごい勢いで登って行きました!(笑)
私もおっかなびっくりNXを山道へと進めます。
その後ろを別のお友達が続きます。
ぬかるんだ山道は予想以上にハードで、この時ほどNXがSUVであることをありがたく思うことはありませんでした^^;;
しかし私のNXはFFなので、ダートにハマると危険なので、慎重に進めます。
走ること数分、ようやく開けたところに出ました!

おお!!
ここは!!
これが目的地の土倉銅山です。

↑クリックで拡大します。
土倉銅山は、明治40年に鉱脈が発見され、その三年後に田中鉱業株式会社のもと操業が開始されたそうです。
銅、硫化鉄、金、銀、鉛などが産出され、中でも銅の採掘量が主だったようで、それゆえ土倉銅山と呼ばれることがメジャーになったようです。
NXのタイヤも泥だらけ。

後ろから到着したお友達のHS250hとツーショット。

セダンで通るような道ではなかったですが、大丈夫だったのでしょうか…
先にズイズイと進んでいったSAIのお友達は、無傷で余裕の到着だったみたいです。

しかし、道は険しいですので普通車での走行はおすすめしません^^;;;
ではさっそく土倉銅山の探検を開始しましょうか。
と言って私がカメラを構えている間に、お友達たちはどんどんと銅山の上へ上へと探検を進めて行っていました^^;
私はビビリなので、まずは低いところから写真を撮ります。

やはり鉱山跡は良いですね。
神殿のような荘厳さが有ります。
奥へと入ってみましょう。

山深い緑の中にある、コンクリートの塊は、違和感のコントラストが効いてます。
奥へと進んでみましょう。

朽ちたコンクリートの直線で切り取られた世界。
これぞまさにワンダーランド。
更に奥はこんな感じに見えます。

非日常感満点です。
内部はまるで迷路のよう。

ワクワクしませんか?
苔がびっしり付いたトンネルのようなコンクリート。

朽ちた文明と蔓延る自然の生命、美しさを感じます。
トンネルの中はこんな感じ。

さすがに通り抜けることはしませんでした。
先に上へ登っているお友達の後を追います。
「結構ぬかるんでいて道は険しい」と上から声がします。
カメラに気をつけて登ってみようと、皆が登ったところに向かいますが…

これは…(笑)
予想以上にラピュタです(笑)
お友達はこれをカメラを持って登ったのか(笑)
先人の廃墟フリークの方がご親切にロープを垂らしておいてくれています。

これならなんとか行けそうです。
ロープを頼りに、ぬかるんで滑る急な斜面をなんとか上り詰めた先に待っていたものとは…!?
ちょっと長くなりましたので、またの機会につづく!!(笑)
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コメント
- 滋賀県に?
- 滋賀県に銅山があるなんて、全く知りませんでした。
素晴らしいです!
自分では到底行けそうもない場所ですので、次のレポ楽しみにしています♪
- Re: 滋賀県に?
- りらこりらさん、コメントありがとうございます。
やれんのーさんのみんカラの記事でも詳しく書かれているのでそれも読んでみてくださいね^^
http://minkara.carview.co.jp/userid/603264/blog/34459500/