ダイハツ ウェイク徹底比較! ライバルのN-BOX、ハスラー、スペーシアとサイズや価格はどう違う?

ダイハツからブランニューの新型車「ウェイク」がデビューしました。

デビュー前は「デカデカ」という名前で呼ばれたりしてましたが、製品版では「ウェイク」に落ち着いたみたいです。
名前のインパクトは薄れましたが、呼ぶのが恥ずかしくなくなりました(笑)

実は、数々の試乗をしている私ですが、ダイハツのお店だけは未だ行ったことがないんです。
新型コペンとかも気になっているんですが、行こうと思うと定休日だったりして縁がないんです^^;

ですが、今回のウェイクコペンも気になるので、近いうちに人生初のダイハツディーラーに訪れてみたいと思います。

しかしその前に、今回は予習として、ウェイクのWEBインプレッションと、サイズや価格などをライバルと想定されるホンダのN-BOXやスズキのハスラー、スペーシアなどと比較して見てみたいと思います。

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ウェイクの見た目はなかなか角張っていてガジェット感ありますね。



※追記しました!ダイハツ行ってウェイクの写真撮りまくってきました!

ダイハツ ウェイク 見てきました!使い勝手最強の軽自動車か!?

ダイハツ ウェイク 見てきました! デカい軽自動車はお好きですか?サイズと価格もおさらい。

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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓




まずはウェイクの見た目のインプレッションから。

ウェイクはかなり角ばったデザインでいかにも遊び心をくすずるような印象を受けます。
コンセプトとしては、スズキのハスラーやホンダのN-BOXと同じような、アウトドアでも遊べるユーティリティを有したものになっているようです。
古くは、ホンダのモビリオスパイクなどからルーツがあるテイストですね。


サイズを見てみましょう。

まずはダイハツのウェイクですが、

全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,835mm

となっています。

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ウェイクのサイドビューはいかにも箱型で、いわゆる軽ハイトワゴンてやつです。
この手の軽ハイトワゴンはすでに色々出ていますが、ウェイクがユニークなのはリアクォーターウインドウが屋根にかかるほどラウンドして配置されています。
この違和感とも思えるウェイクのリアクォーターウインドウが、ウェイクの道具やギアとしての楽しさを表しているのでしょう。


一方ライバルと比較してみると、

ホンダのN-BOX
全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,800mm

06_20141115002641cbf.jpg





スズキのハスラー
全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,665mm

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スズキのスペーシア(FF)が
全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,735mm

05_201411150026566f7.jpg

となっています。


こうして見ると、全長・全幅はどの車種も軽自動車の規格いっぱいいっぱいで横並びですね。
唯一違うのが全高です。

ライバルと比較して、一番背が高いのがダイハツのウェイク
ついでホンダのN-BOX、スズキのスペーシア、そしてハスラーとなります。
こんなに高くて幅が狭くて大丈夫なのか?!と思ってしまいますが、さすがに昨今のクルマづくりで横転するようなことはないと思われます。
ただ、無茶な運転はどんな車であっても禁物ですが。



サイズは同じでも室内空間はどうでしょうか。

つづいて室内のサイズについても比較してみたいと思います。

まずはダイハツのウェイクから
室内長2,215mm×室内幅1,345mm×室内高1,455mm

ホンダのN-BOX
室内長2,180mm×室内幅1,350mm×室内高1,400mm

スズキのハスラー
室内長2,035mm×室内幅1,295mm×室内高1,250mm

スズキのスペーシア
室内長2,215mm×室内幅1,320mm×室内高1,375mm

となっています。

さすがにクラス最大の広さと謳うだけあって、ウェイクは広いです
とくに室内高はウェイクがダントツとなっているので、頭上の広々感は随一でしょう。
ドライバーとしては、あまり上半身が投げ出されるように感じる広さは落ち着かないんですが、子供の送り迎えなどのシティコミューターとしては、室内は広いほうが便利そうです。
また、ウェイクは、好調なスズキのハスラーのようなアウトドア需要も取り込むコンセプトで、室内の装備面でもアウトドアを意識したものになっています。

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ウェイクは後発として美味しいところを上手くブレンドした感じです。
ダイハツはマーケティングが上手い気がします。

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ハスラーが好調なのは、ユーティリティだけでなくスタイリングや内装のおしゃれさもあるでしょうから、ウェイクがハスラーの牙城をどこまで崩せるかも楽しみです。

広いだけ、燃費がいいだけ、とかでは商品としての魅力にならない時代になってきています。
デザインなどの個性が強くないと印象にも残りませんからね。
そういう意味ではウェイクはハスラーほどのインパクトはありませんが、なかなか良い所を付いてきている気もします。



続いて、ウェイクとライバルを燃費でも比較してみたいと思います。

まずはダイハツのウェイクから

NAのモデルが25.4km/L。
ターボモデルが23.8km/L。




続いてホンダのN-BOXは、

NAのモデルが25.2km/L。
ターボモデルが23.4km/L。




スズキのハスラーG(CVT)が

NAのモデルが29.2km/L
ターボモデルが26.8km/L




スズキのスペーシア(CVT)が

NAのモデルのXが29.0km/L。
ターボモデルのTが26.0km/L。




いずれもFFで比較しています。

燃費比較では、スズキの独壇場ですね。
ハスラーがトップで、ついでスペーシアです。
ウェイクはN-BOXには勝っていますが、スズキの2台には水を開けられています。

こうして改めて見ると、スズキのハスラーはやっぱり商品力高いなぁと思います。



そして最後に価格も見てみましょう。
売れ線となりそうなグレードのFFの価格で比較してみます。

まずはダイハツのウェイクから。

ウェイクのD“SA”という衝突回避支援システムを付けたグレードが、139.3万円から。

ホンダのN-BOXは、NAのG・Lパッケージが、137.8万円から。

スズキのハスラーは、NA(CVT)のGが124.6万円から。

スズキのスペーシアは、NAのXが136.0万円から。

となっています。
どれも装備などを詳細に比較したわけではありませんが、中間グレードあたりで値ごろ感のあるものを選んでみました。
こうして見ると、やはりハスラーは特に値ごろ感があり、売れるのも納得です。
一方新型のウェイクは、ライバルに比べると価格帯がやや高めのスタートとなっています。
ウェイクの最上級グレードG“SA”の4WDだと、187.4万円からとなり、ここまで行くともはや小型車よりも高そうですね^^;



と言った感じで、ダイハツの新型車ウェイクとライバルの比較インプレッションをしてみましたが、いかがでしたか?
個人的にはハスラーも結構楽しいなと思っていたのですが、さらにその上をいくユーティリティと遊び心を備えたのがウェイクになっていそうで、興味がわきました。
走りの質感とか、内装の質感云々など、コマけぇこたぁいいんだよ!ってな具合で遊び倒すのには持ってこいな1台ですね^^
荷物をたくさん載せて、友達と釣りやアウトドアなどを楽しむには、このウェイクはとっても重宝されそうな1台です。

ダイハツのウェイクに興味を持たれた方は、お近くのダイハツ店まで足を運んでみてはいかがでしょうか^^


ウェイクの公式ムービーが出ていましたので、共有しておきますね!














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