マツダCX-3 VS ホンダヴェゼルの比較対決レポート記事追記しました!
マツダCX-3(CX3) VS ホンダヴェゼル!比較対決!個人的評価はどっちだ!?【前編】
マツダCX-3(CX3) VS ホンダヴェゼル!比較対決!【中編】走りの評価は?
マツダCX-3(CX3) VS ホンダヴェゼル!比較対決!【後編】価格の評価は?
↑上記記事も併せてどうぞ^^
当ブログでも取り上げた、マツダの新型コンパクトSUV「CX-3」ですが、各方面で話題ですね。

デミオベースとはいえ、内外装の質感はすごく高く、しかもデミオのディーゼルモデル「デミオXD」に先日試乗しましたが、そのクラスを超えた乗り味には正直驚かされました。
なので、それを更に超えてくると予想できるCX-3の乗り味には期待せずにはいられません。
一方で、好調なホンダのヴェゼルは、最近街中でもよく見かけるようになり、実際の街中で見るとそのスタイリングはなかなかカッコよくてイイですね。
私も昨年の東京モーターショーで写真を撮り、年初に試乗ブログもアップしましたが、これまた内外装の質感とユーティリティに関しての評価はなかなかでした。
さて、そんな昨今人気のカテゴリのコンパクトSUVで、これからデビューするCX-3と、巷で人気のヴェゼル、どこがどんなふうに違うのか…
あくまでCX-3は発売前の車ですし、管理人が気になるレベルですので詳細な分析は実際に試乗してからになりますが、現状分かる範囲で比較してみたいと思います。
過去のヴェゼルとCX-3の記事は、それぞれのタグ記事一覧でご参照ください。
ヴェゼル関連タグ記事一覧
CX-3関連タグ記事一覧
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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
まずはCX-3のサイズから。

CX-3のサイズは、
全長4,275mm×全幅1,765mm×全高1,550mm、ホイールベース2,570mm。
先日公開されたムービーを貼っておきますね。
サイズ感と質感の参考にどうぞ。
一方、ホンダのヴェゼル>のサイズは、
全長4,295mm×全幅1,770mm×全高1,605mm、ホイールベース2,610mm

こちらもムービーを貼っておきますね。
CX-3はヴェゼルより、20mm短く、5mm狭く、55mm低いといったサイズ感です。
ヴェゼルでもコンパクトだと思いましたが、CX-3はそれよりも小さいということですね。
やはりベースがデミオだからデミオと同じくらいのサイズ感なのかと思いきや
デミオのサイズは、
全長4,060mm×全幅1,695mm×全高1,500mm、ホイールベース2,570mm
ですので、ホイールベースは同じながらも、CX-3はデミオより、205mm長く、70mm広く、50mm高いです。
全長がデミオより20cm以上長いというのは結構違いますね。
オーバーハングが長いんでしょうが、荷室が広がっているということでしょうか。
全幅も7cmも広いので、助手席との感覚はもう少しゆとりあるのかとおもいきや、もしかしたらフェンダーモールの分かもしれません。
CX-3はエクステリアのデザインもかなり期待できます。

実際にCX-3を見てきた営業マンさんの弁では、相当カッコよくて多分自分で買うと言っていたほど。
公式で公開された写真やムービーを見ても、相当質感もデザインも良いですね。
ケレン味なく、スッキリまとめられたエクステリアはまるで欧州車のよう。
一方でホンダのヴェゼルですが、こちらは最初は子供っぽいデザインかと思っていたんですが、街中で見かけてみるとコンパクトながら存在感をアピールする絶妙なデザインだなと改めて思いました。
特にリアの処理が好きですね。

メカメカしいホンダらしいデザインで、これはこれで個性的でかっこいいと思いました。
そして良い勝負になりそうなのが、インテリア。
CX-3はまだ実物を見ていないのでなんとも言えませんが、公開された写真を見る限り相当レベルが高そうです。

ベースとなっているデミオですら、コンパクトの常識を塗り替えたほどの質感だったのに、CX-3の実車を見てきた営業マンさんの弁では、デミオよりもマテリアルの質感が相当いいそうです。
これは期待せざるをえないですね。
これに対するホンダのヴェゼルですが、ホンダ特有の近未来的なデザインながら、ソフトパッドをセンターコンソールにあしらったり、ピアノブラック調のパネルを使ったり、静電式の操作系だったりと、欧州車ライクではない国産車の最先端のデザインとも言えます。


ジャズブラウンのインテリアコーディネートを選べばさらにおしゃれな印象です。
CX-3のインテリアは、昨今のマツダの傾向からすると、欧州車ライクでマテリアルやデザインの質感が高い一方、収納やユーティリティ、スペース効率は求めていない方向性です。

デミオベースだとすると前後タンデムディスタンスも結構狭めですし、ドリンクホルダーも前席分しかない可能性もあります。
割りきってしまえば慣れるとも思いますが、もう少し物を入れる所があるといいなと思う可能性があります。
一方、ユーティリティに跳ね上げができる後席は足元空間も広め、後席をフォールダウンで収納すれば荷室とフラットになるし床面も低いなど、こと収納に関しては右に出るものはないと思います。

また、ヴェゼルは収納ワザなども気が利いていて、センターコンソールのドリンクホルダーも押さえが収納できたり二重底になっていてペットボトルも収納しやすかったりします。


見た目の質感も大切ですが、普段使いのストレスが少ないことも車選びとしては重要な要素になると思います。
そして走りの質ですが、昨今のマツダを見ているとCX-3にはなんにも心配がないどころか、デミオの乗り味が最高に良かったのでそれを超えてくるというワクワク感もあります。
静粛性がデミオより良かったらなお良いですね。
対するヴェゼルですが、試乗インプレッションでは、昨今味わったことないくらい乗り心地の硬さが目立っていました。
あれからもしかしたら乗り心地の微調整が行われている可能性もあるので、機会があればまた試乗してみたいです。
硬さはさておき、ヴェゼルで評価できるのが電動パーキングブレーキを採用しているという点!!
高級車の装備としては最近は当たり前になりつつ有りますが、まだまだ国産車では採用されている車は少ないです。
そんな電動パーキングブレーキをヴェゼルは採用しているのはすばらしいですね。
しかしながらミリ波レーダーを使ったレーダークルーズコントロールは未設定。
これは年次改良で搭載される可能性もあります。
CX-3はデミオ同様サイドブレーキですので、このあたりはヴェゼルのほうがイイですね。
しかし、CX-3はi-ACTIVSENSEやレーダークルーズコントロールなどを搭載してくる可能性もありますのでその辺りがどうなるか注目したいです。
そしてまだ未確認ではありますがマツダ「CX-3」の価格ですが、CX-3 1.5 SKYACTIV-D FF MTが一番安そうですので、それが240万円くらいからのスタートか、との情報。
そして、ATは10万円くらい価格アップになりそうとのことでしたので、
CX-3 1.5 SKYACTIV-D FF ATが250万円くらいからでしょうか。
当初ネットでは、CX-3は200万円以下の価格設定か?と噂されていましたので、それよりはちょっとお高い印象ですが、個人的にはこのくらいが妥当ではないかと思います。
安いに越したことはないですが、あまりコストを掛けずに作ってしょぼいクルマになるくらいなら、ちょっと高くてもいい車のほうが嬉しいですもの。
通常マツダでは4WDは19~20万円ほどアップですので、
CX-3 1.5 SKYACTIV-D 4WD MTが260万円くらいから
CX-3 1.5 SKYACTIV-D 4WD ATが270万円くらいから、でしょうか。

一方ホンダのヴェゼル1.5ガソリンFFが
ベースグレードのGで192.3万円
中間グレードのXが206.7万円
上級グレードのSが218万円
ヴェゼルの1.5ハイブリッドFFが
ベースのHYBRID Xで241.7万円
中間グレードのHYBRID Zが257.1万円
となっています。
同じFF同士で比較すると、CX-3の1.5SKYACTIV-Dと、ヴェゼルの1.5HYBRIDがちょうどガチンコの価格帯となります。
内外装は好みによるところも大きいのでなんとも言えませんが、走りの質はCX-3は相当期待できそう。
ディーゼルならではのトルクと、経済性はハイブリッドにも負けないですし、何よりステアリングやブレーキタッチなど運転することに対する質感はマツダの独壇場です。
一方CX-3が苦手とするユーティリティの面では、ヴェゼルが圧勝しそう。
ヴェゼルもハイブリッド+DCTというユニークなトランスミッションなので、ダイレクト感あるミッションとハイブリッドのモータートルクは独特な世界観があります。
値段が拮抗しているだけに比較される2台になりそうですが、CX-3の情報が入りましたら、また当ブログでも特集したいと思いますのでお楽しみに!
気になるCX-3の予約状況ですが、すでに事前の問い合わせや指名買いのお客さんも多いそうで、2014年11月時点で、私が聞いたお店ではすでに事前にCX-3の予約が10件ほど入っているそう。
正式な予約はまだなんでしょうけど、販売店の独自の判断で事前予約の順番付けを行っているところもあるようです(予約受け付けてないところもあるかもしれませんので予めご了承ください)。
カタログはおろか、価格も正式に決まってない状態での指名買いがすでに入っているとのことで、この販売店では初期納車分はすでに現状の予約分でいっぱいになりそうとのこと。
早い!早すぎます!!(笑)
レクサスNXの時もそうでしたが、気になる方はやはり早めに動かれたほうが良さそうな気がします…
CX-3が気になっている方は、早めにマツダディーラーで情報収集されてみてはいかがでしょうか。
そこで、マツダCX-3やホンダのヴェゼルなど、今後車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前に、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメします。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
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実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
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買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです。
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ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
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自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
レクサスIS300h 下取り見積もりしてみた。 買取り一括査定ってどうよ?
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず今の愛車の下取り額がいくらか、見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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