基本的には新型レガシィB4と似ているんですが、新型レガシィOUTBACKはいわゆる車高が高いワゴン。
今までのツーリングワゴンは新型レガシィでは消滅し、ワゴンタイプとしてはこのOUTBACKのみのラインナップになりました。
ツーリングワゴンはレヴォーグに任せておけということなんでしょう。
先日お届けした新型レガシィB4の記事は以下の記事から連載スタートしていますのでそちらもご参照ください。
スバル新型レガシィB4見てきました! 超マッチョだ! エクステリアインプレッション1
さて、新型レガシィアウトバックは、どのへんがセダンであるレガシィB4と違い、見た目はどうなんでしょうか?

スバルの新型レガシィ関連の記事も過去にも結構なボリュームをお届けしましたし、今後の最新記事も「レガシィ関連記事一覧」にまとめていきますので、ご興味ある方はこちらもどうぞ↓
レガシィ関連記事一覧
先日、新型レガシィB4のフォトインプレッションも行いましたが、レガシィアウトバックはどこが違うんでしょうか?
※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
今回も写真を撮りすぎたので整理が大変でした^^;
でも、新車購入を検討されている方にとっては、画像はいくらあっても見たいものだと思っておりますので、いつも雑誌や車ポータルサイトでは掲載しないようなマニアックな部分の写真なども撮るようにしています。
そして画像はなるべく大きなサイズで見ていたけるよう、ブログの横幅に最適化したサイズで公開していますので、縦構図が多いんです。横構図はどうしても画像小さめになってしまいますが、クリックで拡大表示される画像も用意しています。
読んでいただく人のためになる記事を提供できるように日々精進しておりますので、こういう写真が欲しい、とか有りましたら、いつでもご意見をどうぞ^^
ブログランキング参加中!
↓の「車ブログ」のボタンを一日1クリック「ポチッ」としていただくと大変励みになります!

にほんブログ村
まずはスバルの新型レガシィアウトバックのグレード展開と価格から。
レガシィアウトバックもシンプルな2グレード展開で、エンジンはどちらもAWDでNA2.5Lのみ。
ベースグレードとなるレガシィアウトバックは313.2万円から、
上級グレードとなるレガシィアウトバックLimitedが340.2万円から。
その差は27万円。
主な装備の違いは、タイヤ&ホイールやサス、内外装の質感です。
では、さっそくスバルの新型レガシィアウトバックを見てみましょう!

こちらはベースグレードのアウトバック。
ですが、オプションがなんだかんだ付いて、展示車の価格は361.8万円(諸経費含まず)。

カラーはアイスシルバーメタリック、でしょうか。

顔つきは、昨今のスバルらしい六角形のグリルが精悍なデザイン。
先日見たレガシィB4とは、グリルのデザインやフォグランプ周りが違います。


↑こちらがレガシィアウトバック。
↓こちらがレガシィB4のグリルです。

好みによると思いますが、セダンのB4のほうがスッキリしたデザインですね。
こうして切り取ると、レヴォーグの兄弟であることもわかりやすいですね。

コの字のポジションライトに猛禽類の目のような鋭いヘッドライトが特徴的。
フロント部分を斜めから。

このアイスシルバーメタリック、なかなかいい色ですね。
ボンネットにあるキャラクターラインに陰影がついてイイ感じ。
サイドも見てみましょう。

サイドビューはとてもシンプルかつオーソドックスな印象です。
レガシィアウトバックのベースグレードでは、サイドクラッディング(メッキモール)などがつかないのでシンプルです。
ちなみにレガシィアウトバックのLimitedのサイドビューはこんな感じ。↓クリックで拡大します

サイドクラッディングと18インチタイヤ&ホイールのおかげでだいぶ印象が変わります。
レガシィアウトバックLimitedのインプレは、また別の機会に詳細に行います。
レガシィアウトバックのベースグレードは、225/65R17タイヤ&17インチアルミホイール。

こう言っちゃなんですが、デザインは地味というより、少々野暮ったいです…。

↓Limitedのホイールならそうは感じないんですが。

Bピラーはピアノブラック調にグロス塗装されています。

結構なお値段の車でもこういうところが未塗装だったりしますので、ちゃんと塗装されているのは好感が持てます。
レガシィアウトバックのリア周りも見てみましょう。
ベースグレードで写真を撮り損ねていましたので、レガシィアウトバックLimitedの写真でご紹介します。

レガシィアウトバックのリアは、レヴォーグとも違うデザイン。
セダンのリアデザインとリンクするイメージが有りますね。

レガシィアウトバックのマフラーは隠されているタイプ。

水が入りにくいように、とか理由があるのでしょうか。
レガシィアウトバックのリア部分をサイドから。

リアに向かってグッと絞りこまれていたレヴォーグに比べると積載性は高そうに見えます。
こういう部分が、レガシィがマッチョに見える理由でしょう。
必要以上には削ぎ落とさない、ユーティリティを確保する中で最大限のシャープなデザインなんだと思います。
と言った感じで、レガシィアウトバックのベースグレードをぐるっと一周見てきましたが、いかがでしたか?
個人的な感想としましては、レガシィB4と比べると、より太ましく見えるというか、さらにふくよかに感じます。
フロントマスクなどはシャープさを感じさせるデザインなんですが、全体として見るとやっぱりデカく太く見えます。
レヴォーグやWRXが、減量中のボクサーのように筋肉ムキムキで贅肉を削ぎ落としたテイストなのに対して、レガシィはもっとおおらかで大陸的なゆったりさを追求したんでしょう。
日本国内に向けてはレヴォーグを思い切りローカライズして日本人が好むようなサイズ感とドライブフィールにしてきましたが、レガシィの主要ターゲットは北米なので、そちらの要望に特化したクルマづくりになっていると思います。
シートのゆったり感、ボディの幅など日本の規格というよりは、身体の大きな欧米人向けの最適化がなされている気がしました。
だからと言って日本人が乗って不快な思うをするわけでもありません。
逆に大柄な方なら、レヴォーグよりレガシィのほうが好まれるかもしれません。
スバルレガシィアウトバックのインテリアレポートはまた別途詳細にお届けしますのでおたのしみに!
レガシィアウトバックのプロダクトムービーが有りましたので共有しておきますね。
ご興味ある方はどうぞ。
ということで、スバルの新型レガシィなど、今後車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前に、ネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメします。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
かんたん車査定ガイド

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
ディーラーでの下取り見積もり額を買取店に伝えると、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです。
あなたの愛車は今いくら?ガリバーのカンタン無料査定

ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ^^

自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札形式にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札方式で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
レクサスIS300h 下取り見積もりしてみた。 買取り一括査定ってどうよ?
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず今の愛車の下取り額がいくらか、見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
かんたん車査定ガイド


では次回のワンダー速報もお楽しみに!

- 関連記事
-
コメント
コメントの投稿
トラックバック