スバル新型レガシィ アウトバック 内装の評価は?

連日お届けしている新型レガシィアウトバックの記事の続きです。

どうもスバル関連の記事はあまり「イイネ」などの評価が伸びず、当ブログ読者の好みに合っていないのでしょうか…
スバリストの方、応援をお願いします!(笑)


前回はレガシィアウトバックのLimitedのエクステリアをお届けしました。

スバル新型レガシィ アウトバック見てきました。Limitedはカッコいいね!


前々回は、レガシィアウトバックのベースグレードのエクステリアを中心にお届けしました。

スバル新型レガシィ アウトバック見てきました。エクステリアインプレッション



そしてさらに以前お届けした新型レガシィB4の記事は以下の記事から連載していますのでそちらもご参照ください。

スバル新型レガシィB4見てきました! 超マッチョだ! エクステリアインプレッション1


今回は、レガシィアウトバックのインテリアを見てみましょう。

例によって、ワンダー速報ならではのマニアックな視点で写真を撮ってきましたので、これまた写真大量でお届けいたします。

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レガシィB4と比べて、レガシィアウトバックの荷室はどのくらい使い勝手が良いのでしょうか…?



スバルの新型レガシィ関連の記事も過去にも結構なボリュームをお届けしましたし、今後の最新記事も「レガシィ関連記事一覧」にまとめていきますので、ご興味ある方はこちらもどうぞ↓

レガシィ関連記事一覧



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では新型レガシィアウトバックのインテリアインプレッションをしてみたいと思います。

※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。






では早速、新型レガシィアウトバックの内装を見てみましょう。

内装が見れたのは、新型レガシィアウトバックのベースグレードでした。

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ちなみにこんな価格でこんなオプションがついていました。

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まずは運転席のほうから見てみましょう。

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アイボリーのシートカラーですね。



いつものワンダー速報同様、新型レガシィアウトバックのドアの内側を見てみましょう。

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最近のスバルはエクステリアに関しては非常にデザインのクオリティが上がってきたと思うんですが、インテリアに関しては質感は上がっていますがデザインはまだオーソドックス。





ドアトリムには合皮があしらわれていて、手触りはソフトでなかなか良好。

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ウインドースイッチ類もメッキパーツがあしらわれておりイイですね。
運転席のシートポジションメモリーボタンが見えますが、レガシィアウトバックには標準装備です。
なかなか装備も充実していますね。



色が暗くてわかりにくいですが、オーナメントパネルには木目調のものがついています。

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こちらもこれがデフォルトです。




足元周りも見てみましょう。
レガシィアウトバックのベースグレードではサイドシルプレートはプラ。
上級グレードのLimitedになるとステンレス製のものになります。

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同様にフットペダル類もベースグレードでは樹脂製ですが、Limitedではアルミのペダルになります。




新型レガシィアウトバックのシートも見てみましょう。

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レガシィアウトバックのシートは、ベースグレードでも本革製。これ間違えてました。
レガシィアウトバックのベースグレードではファブリックシートが標準で、本革シートはメーカーオプションです。
ちなみに、こちらのアイボリーの本革シートはベースグレードのメーカーオプションにのみ設定可。
上級グレードのレガシィアウトバックLimitedは本革シートが標準装備ですが、ブラックのみとなるそうです。


シートのすわり心地は、サポートがそれほどきつくなく、ゆったり座る感じ。
やはり北米をメインとしているからなのか、スポーツ走行よりはツーリング系だからでしょうか。
それはそれでキャラクターにあっていると思います。
レヴォーグとの住み分けもできますしね。



運転席周りを見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

基本的には、先日お伝えしたレガシィB4のインテリアと同じです。
以前の記事でも詳細にお伝えしていますので、そちらもご参照ください。

スバル新型レガシィB4 内装はどうだ?!前席インプレッション



ステアリングやメーター類は同じなので省略いたします。
インパネ周りを見てみましょう。

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こちらも基本的に同じです。



グローブボックスを開けるとこんなかんじです。

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中はちゃんと起毛処理がなされていて、ちゃんと高級車然としています。



センターコンソール周りもレガシィB4同様に、デザインはオーソドックスながら質感は悪く無いです。

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シフト周りも、ヘアライン加工された樹脂カバーがついてます。
でも、昨今のマツダ車やその中でもデミオの内装の質感向上などを見ていると、こうした他社のアッパークラスでもうかうかしていられないと思います。



カップホルダーは蓋なしですが、メッキ加飾されています。

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個人的には、別に蓋はなくてもいいかなと思うタイプです。
蓋付き=高級車、みたいな図式は最近では当てはまらなくなってきていますしね。




ナビ周りはこんなかんじです。

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ナビより下の質感は非常に良いと思いますが、エアコン吹き出し口周りは、シルバー調に塗装された面積が若干広すぎて逆に質感を落としてしまっているようにも感じます。



フタ付きの小物いれの奥には、USBポートが2口。

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これもレガシィB4同様です。



リアシートも見てみましょう。

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リアドアの内側はこんなかんじです。

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レガシィアウトバックの後席足元はこんな感じ。

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結構広い方だと思います。



新型レガシィアウトバックには、なんと後席シートヒーターまで標準装備!

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これは結構すごいですね。
ちなみにレガシィB4も同様でした。



アームレストにはカップホルダーが。

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でも無塗装です。
なぜかここの質感はレヴォーグが一番イイですね。
レガシィには後席にUSBポートがありませんが、レヴォーグには標準装備です。




続いて、レガシィアウトバックのラゲッジも見てみましょう。

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開口部は広いですね!
しかもフロアも低いので積み込みやすそうです。


こちらのレガシィアウトバックベースグレードにはパワーリアゲートがついていましたが、ベースグレードにはオプションとなります。Limitedには標準装備です。

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パワーリアゲートは運転席からも操作可能。

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停止位置のメモリーもできます。



広大なラゲッジはVDA法で559Lもの容量を確保。

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フロアにある取っ手もメッキハンドルになっていて質感を担保しています。

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このフロアを開けると、ラゲッジアンダートレイが現れます。

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VDA法で47Lの容量を確保。




工具は横に配置されてます。

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ラゲッジサイドにある取っ手を引くと、後席がフォールダウンします。

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ちょっとした小物をかけるフックも、その横に配置されています。



後席をフォールダウンすれば、フラットで広大な荷室になります。

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写真では伝わりにくいですが、本当に広いです。

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足を伸ばして寝れるんじゃないか?というほど(笑)

レガシィB4も、セダンとしては異例なほど広大なトランクに驚きましたが、さすがにワゴンのほうが使い勝手は良さそうです。

と言った感じで、新型レガシィアウトバックのインテリアも見てきましたがいかがでしたか?

写真が多かったので疲れました^^;

個人的な感想としましては、程よくいい感じにできているなぁとは思いました。
普通に良いです。
ただ、そこに感動があるかというと、普通、と言った感じで、レヴォーグの時に感じた「スゲー!」というような興奮はないんですよね。
それだけ熟成されたモデル何だと思います。
レヴォーグよりも全方位に大きく広い。北米メインなので緻密というよりはおおらかな感じがします。

レヴォーグはタイト、でもそれだとちょっと窮屈だなと感じる方にはレガシィがあります。
積載性や広さなどはレガシィのほうが優れていますので、ライフスタイルによって選び分ければいいですね。
また見た目的にも、レガシィのツーリングワゴンはディスコンになり、アウトバックだけになりましたのでレヴォーグとの住み分けはできています。
見た目の好みで選んでもいいですしね^^

3回にわたってお届けしたレガシィアウトバックのインプレッションもこれにて終了。
お付き合いいただきありがとうございました!



レガシィアウトバックの公式ムービーの前編後編がありましたので、共有しておきますね!





ご興味ある方はどうぞ。



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では次回のワンダー速報もお楽しみに!












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コメント

うーん…
スバルの車は「走り」重視ですから、インテリアやエクステリアのレポートより、ちゃんと試乗したレポートを書いた方がいいと思いますよ…
別にインテリアの質で勝負している車ではないし。
インテリアやエクステリアのみに言及しているのは、逆にスバルの車にとって失礼だと思います。
車の「試乗」なのに試乗記がないのはおかしくないですか?
Re: うーん…
アムステルダムさん、スバリストの方でしょうか?コメントありがとうございます。

仰るとおりスバルは走りで勝負ですよね。
WRXの時は試乗車がまだなかったのと、レガシィは会社帰りにスバルビルに寄って撮ったので試乗はしていないです。

タイトルに有るように、試乗していないレポートに関しては「見てきました」と書いてます。
スバル車に対して失礼とは思いますが、今回は内外装のレポートのみでもご容赦ください。
機会があればぜひ試乗したいと思います。
誤りがあります
『レガシィアウトバックのシートは、ベースグレードでも本革製。
なかなか豪華ですね。
でもファブリックのほうがいいという方でも、本革しか選べません。』
とありますが、ベースグレードのシートはファブリックが標準であり、展示車のアイボリー本革シートはメーカーオプションです。
ちなみに、アイボリーの本革シートはベースグレードでしかオプション選択できません。

話は変わりますが、当ブログは試乗記専門ではなく試乗レポートがなくても構わないと思います。
試乗記は他のブログでも多数ありますが、内外装の写真を美しく撮ってユーザー目線でコメントしてくれるブログはあまりありません。
私は当ブログをいつも参考にさせてもらっています。
Re: 誤りがあります
南極グマさん、コメントありがとうございます。

ご指摘ありがとうございます!さっそく修正させていただきました。
私もすべて把握していないのでたまにミスが有りますが、こうしてご指摘いただけるととてもありがたいです^^
誤った情報をそのまま放置するのもまずいと思いますので、また見つけた際には教えていただけると幸いです。

当ブログは、車ネタを中心に、B級グルメや不思議スポットの情報、はたまた家電や雑貨、健康ネタまでなんでも雑食でお届けしています。
車のネタは試乗できればベストですが、時間の関係や試乗車の関係で試乗までできないことも多々あります。
そういう場合は「見てきました」という感じでお届けしています。

走りが売りの車でも、外装や内装だってデザイナーさんやエンジニアが本気で作っていると思います。
車雑誌で取り扱わない、そういった細かいこだわりにも目を向けるのが当ブログのテーマにもなっています。
メーカーがどういったところに注力して、ユーザーがどこを気にするのか、その参考の一つになればと思っています。
そこを評価して頂いている方がいて、嬉しく思います^^
ありがとうございます。

私の主張が正しいとは全く思っておりませんが、このブログも所詮は個人の日記帳ですので、他の方も大目に見ていただければ幸いです^^
ターゲットの市場のアメリカでは断然アウトバックの方が売れるようで最近割と見かけるようになってますよ
実際に乗ってみると大きさの割りに軽快に走って、WRXやレヴォーグとは走りの質感が違いますがこれはこれでよくできているなっていう印象ですね
買うなら走りの質感と内装の向上をかんがえるとLimitedのほうがいいかなって思いました
Re: タイトルなし
773さん、コメントありがとうございます。

レガシィは北米ではすごい人気だそうですね。
スバルの信頼性も海外ではすごい人気だそうで。

私もレガシィに乗ってみたいですが、営業マンから一向に連絡が来ないので、他のディーラーに行ってみようかな…

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