見に行ってきたのは、ホンダのウェルカムプラザ青山!
いわゆるホンダ本社です。
久しぶりに訪れたホンダ本社でしたが、結構賑わっていましたよ^^

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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
ではさっそくホンダのグレイスを見てみましょう!
まずはグレイスの価格から。
ベースグレードとなるグレイス HYBRID DXがFFで195万円から。
売れ筋となりそうな中間グレードの、グレイス HYBRID LXがFFで204万円から。
上級グレードとなる、グレイス HYBRID EXがFFで221万円から、となります。
素晴らしいのがそのグレイスの燃費。
グレイスは、1.5L i-VTECエンジン+i-DCDというホンダ独自のハイブリッドシステムに7速DCTが組み合わされ、システム自体はフィットハイブリッドやヴェゼルと同等のものが備わります。
価格的には、ハイブリッド車で200万円を割る価格帯からのスタートは、ホンダとしてはかなり頑張ったんではないでしょうか。
売れ線グレードにオプションをつけて諸経費込だと250万円前後の価格帯になりそう。
そうなってくると
そのグレイスの燃費は、JCO8モードで34.4km/L!!(FF、HYBRID EX以外)
これは素直に立派だと思います。
個人的に、フィットハイブリッドの試乗フィールはとても良かったので、それ同様の乗り味が再現出来ているなら、グレイスも相当良さそうな予感。
参考:
新型フィット ハイブリッド試乗しました! 燃費も走りも好評価!値引きのコツは?
とこの辺でそろそろグレイスのエクステリアから見てみましょう。

↑クリックで拡大します。
おお、これはなかなかカッコイイではないですか!
こちらの展示車はプレミアムディープロッソ・パールというオプションカラー(別途32,400円)です。
この色もイイですね。
ちなみに、展示車のグレイスはこんな価格。

最上級のEXのようです。
グレイスのサイズは、
全長4,440mm×全幅1,695mm×全高1,475mm、ホイールベース2,600mmです(FFモデル)。
ベースとなっているフィットが、
全長3,955mm×全幅1,695mm×全高1,525mm、ホイールベース2,530mmとなっているので、結構違いますね。
ホイールベースまで違うのは驚き。
全高をフィットより下げ、ホイールベースも全長も延長されているので、全体的にフィットよりも伸びやかなフォルムに見えたわけですね。↓クリックで拡大します。

ただ、こうして真横から見ると、やはりボディに厚みを感じます。
相対的にタイヤが小さく見えます。
それでもこのクラスのセダンとしては、パッケージはなかなか良いとこ取りかもしれませんね。
まずはグレイスのフロントから見てみましょう。

押し出しの強いホンダフェイス。
フィットのフロントマスクが個人的にあまり好きではなかったので、こちらのほうが好印象です。
ライト点灯。

LEDヘッドライトは、ベースグレードのDX以外に標準装備。
新型オデッセイやヴェゼルのように光るアイラインと、四角いLEDヘッドライトがホンダのデザインアイデンティティになっていますね。
別の角度から。

グレイスの購入検討している方には、写真はいくらあっても見たいですもんね^^
たくさん撮ってきたので、惜しまず公開します!
グレイスのヘッドライトをアップで。

ライトオン!

なかなかカッコいいと思います。
グレイスのヘッドライト部分を上から見下ろすとこんな感じ。

今は亡きシビックType R EUROを彷彿とさせるデザインな気もします。
グレイスのフロント部分を横から。

こちらの16インチアルミは、グレイスの最上級グレードEXにしか付きません。

それ以外のグレードでは15インチにホイールキャップになります。
アルミ履くなら最上級にしないといけないんですね…ぐむむ。
メッキドアハンドルは中間グレードのLX以上に標準装備。

リア周りも見てみましょう。

↑このサイド後端の処理は結構秀逸だと思いました。
フィットだと不自然に目立っていたサイドのキャラクターラインが、グレイスではあまり気にならなくなりました。

しかし、キャラクターラインの下側は、フェンダーの形に少しラウンドして個性を出しているようです。

このキャラクターラインがもう少し下にあれば、タイヤが小さく見えなかったりしないかな…?
グレイスのリア周りをどうぞ。

↑クリックで拡大します。
グレイスのリアコンビネーションランプはBMWのそれを彷彿とさせるデザインですが、意外とまとまっています。

リアスポイラーはグレイス全グレードに標準装備。

全体的になかなかうまいことまとまっています。
グレイスは、以前にあったフィットベースのセダン、フィットアリアのような「取ってつけたような」デザインなのかと、あまり期待していなかったんですが、良い意味で裏切られました。
グレイスのリアを正面から。

このグレイスのリアデザイン、結構好きです。
もっとサイズが大きかったら、本当にBMWみたいな迫力がありそう(笑)

リアスポイラーが標準でついているのも志が高いですね。
グレイスはマフラーは隠すように配置されていました。

ハイブリッド=マフラー隠す、みたいな風潮はそろそろ終わりにしていいと思うんですが。
と言った感じで、ホンダの新型車グレイスのエクステリアをぐるっと一周見てきましたが、いかがでしたか?

個人的な感想としましては、予想よりは上手いことまとまっていて意外と好評価です。
フィットで気になっていたフロントやリアのえらいデカいダミーダクトが無くなっていますし、サイドのキャラクターラインもフィットのように曲がっていないので気になりません。
以前のフィットアリアのような中途半端なデザインなのかと期待してなかったんですが、これはなかなかどうして、意外とちゃんとデザインとしてまとまっていました。
このクラスのセダンとしては、トヨタのカローラやマツダのアクセラ、日産のラティオ、スバルのインプレッサG4などがあげられると思います。
価格的には、カローラハイブリッドが198万円からなので、それとガチンコです。
ハイブリッドで探すと、あとはアクセラがありますが、アクセラのハイブリッドは247.3万円からと少し価格帯が上になります。
デザインだけで考えると、ホンダのグレイスは、これらライバルの中では、カローラやラティオよりはカッコイイと思います。
しかしそれ以外のインプレッサやアクセラはエクステリアでは珠玉のデザインだと思いますので、非常に手強いと思います。
あとはグレイスの内装の質感やユーティリティもじっくり見てみたいですね。
今回は少々長くなりましたので、また次回以降でお届けします。
グレイスのムービーも共有しておきますね。
ご興味ある方はどうぞ。
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2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
新しいクルマとの出会いが、貴方にとって素敵なものでありますように^^
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コメント
- 北米や新興国ではフォーマルなイメージのあるセダン志向が強く、元々はグレイスはそれに答えるためのモデルだそうですね
まさに同じクラスの、この前発表されたデミオセダンもなかなかいい感じでしたよ
私はセダン大好きなのでセダンが復権したらいいなぁとか思ってます
そういえばトヨタが国内減産するそうですが、その能力を使って次期プリウスの量産体制を整えるそうですよ
もし発表されたらドラヨスさんのレポートも期待してよろしいですかね?
- Re: タイトルなし
- 773さん、コメントありがとうございます。
新興国ではコンパクトセダンの人気が高いみたいですね!
日本ではセダンはミニバンに押されて完全にマイノリティになっていますが、個人的にはセダンは所有しておきたい車です。
ミニバンは便利ですが、生活感を感じてしまいますので、スマートに大人の乗り物としてはセダンやクーペがカッコいいですよね^^
グレイスは昔のアコードと同じくらいのサイズ感な気がします。
売れるかどうかは様子を見たいところですが、内容は悪く無いと思うんですけどね…
プリウスも発売されたらもちろん乗りに行きたいです^^
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- このコメントは管理人のみ閲覧できます
- Re: サイドミラーに映る社内装備
- JYさん、コメントありがとうございます。
サイドミラーの映り込みに関しては、気が付きませんでした。
助手席を後ろに下げた際の架台も気が付きませんでしたが、フィットベースの小型車という点ではコスト的に難しかったのか、もしくは気にしなかったのか…
少なくとも私は気になりませんでした。
助手席を後端にまで下げて使用するような方には、気になるでしょうね。
ホンダに限らず、他のメーカーの車も同様になっている車もあると思います。
気になるようでしたら、選ばないという選択肢もあると思いますので、グレイス以外の車を探されてみてはいかがでしょうか?
- グレースフロントガラスの目線に影
- 日が差す方向に走行すると、フロントガラスにエア吹き出し付近の
ラインが目線に映り込む、目が痛くて疲れる。
設計ミスだな?デイラーを通じて意見を言ってもホンダは無しの礫
購入者のチエックミスだけど、ホンダの対応が腹立つ。
- Re: グレースフロントガラスの目線に影
- 大阪H/Hさん、コメントありがとうございます。
気になる方は気になるポイントかもしれませんね。
他のメーカーの車でも、結構そういうことはありますので、ユーザーが意見をいうことも大切ですね。
私も気になる点は、営業マンには伝えるようにしています。
でもモデル半ばでの変更は難しいでしょうね。
改良されたとして、次期モデルか、早くてマイナーチェンジのタイミングではないでしょうか。