BMW2シリーズ 218iアクティブツアラー試乗しました!エクステリアの評価は?!価格やサイズもチェック!

2014年10月にデビューした、BMW初のFF車、BMW2シリーズ 218iアクティブツアラー(Active Tourer)に試乗してきました!!

BMW初のFF車ですが、そこに駆け抜ける喜びはあるのか?!
また、個人的に内装の評価があまり良くなかったBMWですが、今回の2シリーズアクティブツアラーはどうなんでしょうか??

これまた、良い意味で期待を裏切ってくれる一台でしたよ!

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今回はまずBMW2シリーズ 218iアクティブツアラー(Active Tourer)の価格やサイズ感、そしてエクステリアのインプレッションをお届けします!


※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





まずはBMW2シリーズ 218iアクティブツアラー価格からご紹介。

New 218i アクティブ ツアラー  3,320,000円から

New 218i アクティブ ツアラー Luxury 3,810,000円から

New 218i アクティブ ツアラー M Sport 3,680,000円から

New 225i xDrive アクティブ ツアラーM Sport(8速スポーツAT) 4,940,000円から


すべて8%税込価格となっています。

ベースグレードが332万円からという値付けはなかなか微妙なところですね。

ライバルとして想定されるメルセデスベンツBクラスB180299万円という戦略価格で出してきていますし、BMWの営業マンさんが言っていたライバルとしては、フォルクスワーゲンのゴルフも挙げられていました。
そのゴルフは、スポーツモデル以外の上位グレードのTSIハイライン315万円と、近い価格帯ではあります。
あとはボルボV40 T4 SE338万円からと近い価格帯ですね。


しかし、BMW2シリーズ 218iアクティブツアラーはナビやLEDヘッドライトが全グレード標準装備など、予め必要そうな装備が標準で付いていることを考えると、オプションなどをつけたコミコミの価格は、それぞれ同じくらいになってくると思われます。


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BMW2シリーズ 218iアクティブツアラーのサイズも見てみましょう。

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全長4,355mm×全幅1,800mm×全高1,550mm、ホイールベース2,670mm

車両重量1,460kg


となっています。


対するメルセデスベンツBクラス(B180)はというと、

全長4,365mm×全幅1,785mm×全高1,540mm、ホイールベース2,700mm

車両重量1,450kg


となっています。
ほぼほぼ同じサイズ感です。



という価格やサイズを頭に入れつつ、BMW2シリーズ 218iアクティブツアラーのエクステリアを見てみましょう!

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展示してあったのは、BMW2シリーズ 218iアクティブツアラーLuxuryという上位グレードのほう。



価格はこんな感じでした。

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コミコミで420万円を超えてくるくらいだと思います。
レクサスCT200hのバージョンCと同じくらいでしょうか。



初めて見るBMW2シリーズ 218iアクティブツアラーですが、その佇まいは、他のメーカーの車では感じたことないような、新しい雰囲気。

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↑クリックで拡大します。

全幅が1.8mと幅広で、全高も1.5mに抑えられており、マンションの立体駐車場にジャストフィットするサイズ感。
目の当たりにした印象は、ワイド&ロー感が強く、それでいて室内は広そうなスタイリング。

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3シリーズよりもヘッドライトが大きいからでしょうか、5シリーズのような迫力すら感じます。



BMWといえば、スポーティな印象が強いですが、このBMW2シリーズ 218iアクティブツアラーはラグジュアリーな雰囲気を感じますね。

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展示車のグレードがLuxuryだからというのもあると思いますが、それだけではなく車のコンセプトからBMWブランド初のFF車ということで、室内空間を重要視した車だということもわかります。

BMW初のFFと言っても、同じBMWグループのMINIクロスオーバーと同じところで作られているんだそうで、なるほど、それならノウハウも十分ですね。



BMW2シリーズ 218iアクティブツアラーのフロントを引き続き見てみましょう。

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いわゆるBMW顔でキドニーグリルが大きく鎮座していて、どこから見てもBMW車です。
キドニーグリル内の縦フィンがメッキ塗装されていますが、こちらはLuxury以上のグレードに装備。


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フロントボンネット部分も短すぎず、エクステリアの美しさを担保したまま居住空間をうまいこと稼いでいるようです。

なかなかイケてると思います!
日本市場をかなり強く意識して造られたそうで、たしかにBMWのエントリークラスとしては、1シリーズよりもこのBMW2シリーズ 218iアクティブツアラーのほうが、ファミリーユースを考慮した時に選択肢として確実にアリになります。
その居住性や内装の質感は、次回以降にお届けしますので、しばしお待ちを。



BMW2シリーズ 218iアクティブツアラーのヘッドライトは、全グレードでLEDヘッドライトが標準装備!

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しかもLEDハイ/ロービーム、LEDスモール・ライト・リング、光軸自動調整機構付。
こういう出し惜しみ無い装備設定は非常に好感持てます。

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フォグランプはBMW2シリーズ 218iアクティブツアラーLuxuryには標準装備。
ベースグレードではオプション設定になります。

BMW2シリーズ 218iアクティブツアラー ベースグレードはこんな感じのフロントマスクになります。

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こちらのBMW2シリーズ 218iアクティブツアラーベースグレードには、フォグランプがオプション装備されているようです。
グリル部分や、左右のエアインテーク周りのメッキ塗装など、違いがお分かりいただけますでしょうか。



続いて、BMW2シリーズ 218iアクティブツアラーのサイドも見て行きましょう。

フロントのオーバーハングは短め。

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BMW3シリーズや4シリーズのようなシャープなデザインではなく、丸みがかったふくよかなデザインラインです。



BMW2シリーズ 218iアクティブツアラーのLuxuryのタイヤ&ホイールは、205/60R16のランフラット・タイヤに、7J×16インチ マルチスポーク・スタイリング475 アロイ・ホイールが標準装備。

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さすがランフラットタイヤに歴史があるBMW、乗り心地も素晴らしいものがありましたよ…
それはまた試乗編で。

オプションでもっとカッコイイホイールも用意されているので、それを履くとBMW2シリーズ 218iアクティブツアラーの印象もガラリと変わると思います。



BMW2シリーズ 218iアクティブツアラーのリア周りも見てみましょう。

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ドアのガラスを縁るモールも、メッキ塗装されていますが、こちらはBMW2シリーズ 218iアクティブツアラーのLuxuryに標準装備。
ベースグレードには付きません。

リア周りのデザインもBMWのデザイン文法に則った手法。
どこから見てもBMWにしか見えません。ブランドイメージが統一されていますね。

Bピラーなどもちゃんとグロス塗装されていますし、エクステリアで安っぽく見えるところは全然ありません。

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リアコンビネーションランプも大きめで、FFハッチバックではありますが、非常に立派な車に見えます。
今までのBMWには無い、スポーツ色よりもラグジュアリー感を強く感じるスタイリングです。
どちらかと言うと、BMWのXシリーズに近い印象を感じますね。


と言った感じで、BMW2シリーズ 218iアクティブツアラーのエクステリアをぐるっと一周見てきましたがいかがでしたか?

個人的な感想としましては、すごく印象が良かったです。
BMWというと、今までは「内外装の質感よりは走り優先!」みたいな印象がありましたが、こちらのBMW2シリーズ 218iアクティブツアラーは見た目にもどこにもチープ感がなく、内外装に関しては、むしろ3シリーズよりも質感高く感じます。
もちろん、走りはFFとFRで違いますので別物だと思いますが。
車を購入する要因として、私は見た目が5割くらいを占めている人間なので(笑)、この2シリーズはとても好感が持てました。
コンサバ過ぎず、メッキパーツなども随所に散りばめられ、ふくよかでコンパクトなサイズ感はなんとも不思議。
それでいて魅力を感じます。

私は以前レクサスCT200hを購入していますが、その購入のタイミングで、このBMW2シリーズ 218iアクティブツアラーがデビューしていたら…
価格帯もバッティングしてきますので、とても悩ましい選択肢になっていたことでしょう。
そして、見た目を重視する私ですが、BMW2シリーズ 218iアクティブツアラーに驚いたのは、その内装でした…。

その気になる内装は、また次回以降のお楽しみ!


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