ダイハツ 2014新型ムーヴ(ムーブ・MOVE)カスタム見てきました! 軽自動車を超えた質感にビックリ!

今回は試乗じゃなくて「見てきました」ネタです!
先日2014年12月12日にデビューしたばかりのダイハツ新型ムーヴをさっそく見てきました!
忙しそうでしたので試乗は遠慮しておきましたが、その分新型ムーヴの写真をたくさん撮ってきましたので、またワンダー速報ならではのマニアックな切り口で分析してみたいと思います!!

ダイハツの代名詞と言ってもいいんではないかというくらいの代表車な「ムーヴ(ムーブ・MOVE)」ですが、その渾身のモデルチェンジはどのような感じになっているんでしょうか??

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なにげに、ダイハツのお店に行ったのは、今回が人生で初。
ダイハツ入魂の新型ムーヴは一体どんな車に仕上がっているのでしょうか。



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ということで、今回はダイハツの新型ムーヴのエクステリアインプレッションからお届けします!


※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓





さて、さっそくダイハツの新型ムーヴを見てみましょう。
展示車両は、ディープブルークリスタルマイカの新型 ムーヴカスタムX HYPER SA

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サイズ感がわからなければ、ヴェルファイアやアルファードのような押し出しの強さだと思います。
こういったイカツイ顔つきの車は増えていますが、それだけ需要があるということでしょう。
中途半端な押し出しよりも、このくらい思い切ったほうが個性になりますしね。

第一印象としてはとても軽自動車とは思えないほど、立派な車に見えました。



展示車の価格はこんな感じ。

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ダイハツ ムーヴカスタムX HYPER SAというグレード。
車両本体価格のみだと、153.36万円からとなっています。

価格も、もはや軽自動車とは思えないですね^^;
ただ、最近の軽自動車は、小型車はおろか上位グレードでもびっくりの装備が満載されているので、内容を考えれば高すぎるというほどでも無いと思います。



では、ダイハツ ムーヴカスタムX HYPER SAのフロントから見てみましょう。

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LEDヘッドライトやアイライン調のポジションランプ、LEDフォグランプなど、高級車顔負けのフロントマスクになっています。



フロントバンパーにはレーザーレーダーが内蔵。

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20km/h以下ならブレーキにより衝突回避、20~30km/hなら衝突軽減、とのことで、確実に止まれるのは、20km/h以下のようです。

また、このレーダーにより、先行車発信を教えてくれる機能も付いています。
軽自動車でもここまで来たか…と感慨深いものが有ります。




新型ムーヴカスタムのヘッドライトは、全車LEDヘッドライト。

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しかもロービーム・オートレベリング機能・LEDクリアランスランプ付きで、本当に高価な装備を標準でつけてきていますね。
まるでヴェルファイアの軽自動車版みたいな押し出しの強さ。
メッキグリルも迫力があります。



ダイハツ 新型ムーヴカスタムX HYPER SAを横から見てみましょう。

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ダイハツ 新型ムーヴカスタムは、軽自動車という限られた枠のなかで最大限デザインされていますね。
制限があるからこそ、その限界まで挑もうとする日本人気質というか、限られた空間の中でどこまで立派に見えるデザインするか、苦労が垣間見えます。

平板になりがちな軽自動車のサイドビューに、前後のフェンダー周りにキャラクターラインを入れることで、タイヤの踏ん張りと安定感が感じられますね。
迫力も出ていますし、小さいながらとても作りこまれたエクステリアに好感が持てます。

ドアバイザーの上端にはステンレスモールも付いていますが、このドアバイザーはオプション。
しかし、そこまでやるか!というくらい気合入ってます。25,186円のオプション。
しかしこれらの装備やデザインのおかげで、ダイハツ 新型ムーヴカスタムは、パッソやマーチなどのリッターカーよりも立派な車に見えます。
安っぽさがないんですよね。軽自動車でもここまで出来る!というプライドが感じられるというか。
ただし、その分、価格も軽自動車の枠を超えてきてしまっていますが…


ダイハツ 新型ムーヴカスタムXには、14インチアルミホイールが装備されています。

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ムーヴカスタムX Hyperという上位グレードなので、Hyper専用デザインになっています。

さらにスポーツグレードのムーヴカスタムRSだと、15インチアルミホイールになります。



ダイハツ 新型ムーヴカスタムの「ハイパー」というグレードは、ドアハンドルもメッキ処理もされています。

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ダイハツ 新型ムーヴカスタムの「ハイパー」という上位グレード以外でも、シルバー塗装されています。
こうして見ると、ボディサイドにも結構プレスラインが効いてますね。



新型ムーヴカスタムのリアサイドを見てみましょう。

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高さがあるんですが、張り出したフェンダーラインと切れ上がったリアクォーターウインドウで背高に見せずスポーティに見えるようにデザインしてありますね。
リアスポイラーも大型なものが付いていてスポーティに見えます。



続いて新型ムーヴカスタムのリアも見てみましょう。

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これまたなかなか迫力のリアビューです。
リアのテールランプやストップランプなどはLED化されています。
面積も広いから消費電力の削減には効果がありそうです。



新型ムーヴカスタムのリアビューを反対側からも。

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こうして見ると背高なのに、フェンダーの膨らみによって安定感ある見えがかりになっているのがわかりますね。


という感じでダイハツの新型ムーヴ(ムーブ)カスタムをグルっと一周見てきましたがいかがでしたか?

さすが日本が誇るスモールカー、そして軽自動車を知り尽くしたダイハツ入魂の一台だけあって、出し惜しみ無い作り込みには拍手ですね。

また、SA(スマアシ=スマートアシスト)という衝突回避支援システムは、グレード名の末尾にSAが付いているモデルに装備されていますが、『低速域衝突回避支援ブレーキ機能、先行車発進お知らせ機能、誤発進抑制制御機能、後方誤発進抑制制御機能』54,000円でパッケージ化されたもの。

軽自動車でもここまでの安全装備がこの安価でパッケージ化されたのはなかなか評価できると思います。
特に、お年寄りなどの駐車場での誤発進による事故も見受けられる昨今、誤発進抑制制御機能や後方誤発進抑制制御機能はとても志が高いと思いました。
お年寄りが軽自動車を普段の足にしていることは多いですので、こうした安全装備が付いているのはとても安心感があると思います。

また、燃費性能も、FF・NA車は全グレード31.0km/L、ターボエンジン車でもクラストップの27.4km/Lという低燃費!!
下手なリッターカーよりも商品力は高いかもしれません。
ただ、その分価格もリッターカーよりも下手すると高価になってきています。

そんな新型ムーヴカスタムですが、内装はリッターカーなどと比べてどうなんでしょうか?
気になる新型ムーヴカスタムの内装レポートは、また次回以降にお届けしたいと思います!


ダイハツの新型ムーヴのムービーをいくつか共有しておきますね。
アニメ調で話題のCMから(笑)









ご興味ある方はどうぞ。

ダイハツのCMってタレントばかりが気になって車のことが頭に入らない気がするのは私だけでしょうか…^^;



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コメント

かっこいい上に内外装共々質感がコレまた高そうですなぁ。まだ間近で見てないのですがこれは充分に期待できそう...
軽は同じくダイハツからウェイクも出てる上に今月22日にNスラッシュと新型アルトの発売開始があったり今日もハスラーにJスタイルが追加されたりとメーカー同士の強豪が激化してあまりウカウカしてられないのでしょうね
Re: タイトルなし
おしおさん、コメントありがとうございます。

ダイハツの代名詞とも言えるムーヴだけに、気合の入り方が半端無かったです。
たしかにN-WGNとかもすごく良かったし、ハスラーもベクトルは違いますが、なかなかの質感だったので、「軽だから」という概念はもはや古いものになりつつありますね。
ホンダのNシリーズは、ちょっと乱発し過ぎな気がしますが、Nスラッシュも機会があれば見てみたいと思います!
No title
初めて見た時から「コレはいくら何でも下品過ぎて売れないだろうなぁ・・・」と思ってましたけど、予想通り販売目標を大幅に下回る不調っぷりですね

そのムーヴよりも更に大不調なウェイクと並んで早々にマイナーチェンジしそう
Re: No title
ソニカの悪夢再来さん、コメントありがとうございます。

仰るとおり、装飾過多な気がしましたが…
それぞれ質感は悪くないんですが、少し仰々しくなってしまいましたね。
その点、N0WGNなんかはうまくデザインされていると思いましたが。

ウェイクも大不調なんですか…
ユーティリティは良いんですが、いかんせん背が高すぎるのでアンバランスに見えるんですよね。

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