試乗はしていませんが、その分写真をたくさん撮ってきましたので、また画像を多めでお届けいたします!
昨今、軽自動車の質感がどんどん上がってきていてその走りやユーティリティには驚かされるものがありますが、このダイハツ ウェイクもさらに新しい提案が詰まった軽自動車になっていました。
これはひょっとすると、昨今のロードバイクの流行や山登りやトレッキングなど、荷物を乗せてレジャーに行くのに持ってこいの1台なんではないかと。
ダイハツウェイクは、そういった方々からの指名買いが多そうな軽自動車になりそうな予感。
さて、そんなウェイクをワンダー速報ではどのように見るのでしょうか?

今回はまずダイハツウェイクのエクステリアから見ていきましょう。
軽自動車の規格いっぱいいっぱいに作られたウェイクは実物はどんな印象なんでしょうか。
以前の記事で、ダイハツ ウェイクとライバルの比較を書いていますので、そちらも参照いただけると幸いです。
ダイハツ ウェイク徹底比較! ライバルのN-BOX、ハスラー、スペーシアとサイズや価格はどう違う?
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ではまず、ダイハツ ウェイクの価格やサイズからおさらい。
ウェイクのサイズは、
全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,835mm
となっています。
ガチンコのライバルとして存在する、ホンダのN-BOXが
全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,800mm
となっているので、全長全幅は軽自動車の規格いっぱいで、違うのは全高のみ。
ウェイクのほうが35mmほど高いです。
その分、室内高もウェイクのほうが55mmも広くなっています。
続いてダイハツ ウェイクの価格ですが、
ダイハツ ウェイクのターボモデルが
ウェイク G TURBO(FF)が、170.64万円(8%税込)から
ウェイク X TURBO(FF)が、162.0万円(税込)から
ダイハツの衝突安全回避支援システム「スマートアシスト」=SA(スマアシ)を搭載したモデルが、上記価格にそれぞれ43,200円増しとなります。
続いて、ダイハツ ウェイクのNA(非ターボ)モデルの価格ですが、
ウェイク L(FF)が、152.28万円(8%税込)から
ウェイク D(FF)が、135.0万円(税込)から
同様に、ダイハツの衝突安全回避支援システム「スマートアシスト」=SA(スマアシ)を搭載したモデルが、上記価格にそれぞれ43,200円増しとなります。
雪山などに4人で荷物満載で行くことを考えると、やはりWEDのターボモデルが良いと思いますが、
ウェイクのG TURBO(4WD)でスマアシをつけたグレードだと、187.38万円となります。
ナビなどコミコミだと、200万を超えてくる価格帯ですね。
しかし、普通車のコンパクトカーでは真似できないほどのユーティリティがあるのもウェイクの魅力ですから、価格だけでは判断できませんね。
では、この辺でウェイクのエクステリアインプレッションに移りましょう。

この黄色はフェスタイエローというカラー。
展示車はダイハツ ウェイクのNAモデルの上位グレード「L」にスマアシが付いたグレードでした。

オプションなどコミコミで、店頭引渡し現金価格が169万円。
初めて目の当たりにするウェイクは、デカいというより細長い!(笑)

全高が高いのは頭では理解していましたが、実際に見るとすごく縦に細長い印象です。
機能美、といえばそうなのかもしれませんが、車としてみるとすごく不安定な感じがします。
でも実際には横転することなどはないそうなので、大丈夫なんでしょう。もちろん無茶な運転をしなければ、です。
ボディサイドを見ても、ボディの上屋から屋根まで垂直に立ち上がり、スペース効率をギリギリまで追求しているのがわかります。
ダイハツ ウェイクのフロントマスクを見てみましょう。

ハニカム状のグリルは全グレード共通ですが、ここのプラモのようなプラスチッキーな質感はあえて狙っているのかもしれませんが、あまり好みではありません。
隣においてあったダイハツの新型ムーヴと比べると、少々オモチャのように見えてしまいました。

価格はそれほど変わらないんですけどね。
ダイハツ ウェイクには、LEDヘッドランプ(オートレベライザー・LEDポジションランプ付き)は、全グレード標準装備!
ポジションランプがライン状に光るのは、もはや軽自動車でも当たり前になってきました。

こうしたトレンドを取り入れるのは、なにげに日本の軽自動車は動きが早いですよね。
こちらのダイハツ ウェイクには、スマートアシスト「SA」が付いているので、レーダーがバンパーに内蔵されています。

続いてダイハツ ウェイクのボディをサイドから見てみましょう。

こうして見ると、それほどバランスが悪いようには見えません。
リアクォーターにある窓も、デザイン的にユニークですね。
ダイハツ ウェイクのボディサイドに立つと、本当に垂直に立ち上がったドアと、広いガラスエリアのおかげで大きな車な感じがします。

反面、タイヤが小さく感じます。
ウェイクはこんなに箱型で、いかにも空気抵抗が大きそうですが、だからこそなのかもしれませんが、エアロスタビライジングフィンがAピラー付け根に付いていました。

ダイハツ ウェイクのNAモデルは、上位グレードの「L」もその下の「D」も、14インチフルホイールキャップとなります。

ダイハツ ウェイクのターボモデルだと、アルミホイールになります。
続いて、ダイハツ ウェイクのリアも見てみましょう。

これまた四角い、というか長方形ですね。
縦に長いので、余計に横幅が狭く感じます。
ダイハツ ウェイクのリアを正面から。

見事にボディサイドは垂直に立ち上がっていますね。
デザインに関しては、ウェイクは機能美を追求しているのでこれはこれでアリだと思いますが、ここのリフレクター周りの質感だけはいただけないなぁ。

シルバー調の塗装も狙ってチープさを出しているのかもしれませんが、いかにもオモチャっぽい質感になっています。
グリルとバンパー部分の塗装だけがウェイクで個人的に気になります。
しかしながら、ダイハツ ウェイクは軽自動車という規格の中で限界まで追い込んでユーティリティを追求した意欲的なモデルです。
ホンダのN-BOXや、スズキのハスラーなど、それぞれ魅力的でユーティリティも各社追求していますが、このダイハツのウェイクはそのさらに上を行く室内空間と機能性を持たせてありました。
スポーツやアウトドアの各専門家を招いて意見を聞き、徹底的に使い勝手を意識したパーツを用意。
これはもはや車というより道具に近い感覚ですが、それゆえ唯一無二の価値を有している可能性を秘めています。
ウェイクが実際にユーザーが使ってみて良ければ、口コミで評判が伝わり、さらに人気が出てくることもありそうですので、今後の動向にも期待ですね。
さて、今回はダイハツ ウェイクのエクステリアを見てきましたがいかがでしたか?
少々長くなりましたので、ダイハツ ウェイクのインテリアについては、また次回以降でお届けいたします。
さて、今回もウェイクの公式CMがありましたのでご紹介しておきますね。
機能性を訴求したCMはとっても価値がわかりやすい!
ダイハツはタレントを使ったCMが多いですが、タレントに目が行ってしまいって車や機能が頭に入ってこないんで、こういうCMのほうがわかりやすくて好きです。
ということで、ダイハツ ウェイクなど、今後車の購入をご検討の方は、試乗などで実際にディーラーに行く前に、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
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