ワンダー速報アワード2013-2014 インテリア部門発表!

さて、新春一発目のネタは去年から引っ張っているワンダー速報アワードです!
管理人が選ぶ2013-2014のイヤーカー、第二回目はインテリア部門です!

ワンダー速報アワード2013-2014にエントリーする車は、2013年から2014年12月までにブログで取り上げた総勢50車種以上の車たち!


レクサス NX
レクサス IS
レクサス GS
レクサス HS
レクサス CT
レクサス RC
レクサス RC F


トヨタ ハリアー
トヨタ ノア
トヨタ ヴォクシー
トヨタ エスクァイア
トヨタ アクア
トヨタ シャア専用オーリス


日産 スカイライン
日産 エクストレイル
日産 デイズルークス


ホンダ オデッセイ
ホンダ フィットハイブリッド
ホンダ アコードハイブリッド
ホンダ ヴェゼル
ホンダ グレイス
ホンダ N-WGN
ホンダ N-ONE
ホンダ レジェンド(未執筆)


マツダ アクセラ
マツダ CX-5
マツダ デミオ


スバル レヴォーグ
スバル WRX
スバル フォレスター
スバル レガシィB4
スバル レガシィアウトバック


スズキ ハスラー


ダイハツ ムーヴ
ダイハツ ウェイク
ダイハツ コペン(未執筆)


メルセデスベンツ CLAクラス
メルセデスベンツ GLAクラス
メルセデスベンツ C200
メルセデスベンツ C180


BMW MINI COOPER
BMW MINI COOPER S
BMW 320d
BMW M235i
BMW アクティブツアラー218i
BMW 120i
BMW i3(未執筆)


フォルクスワーゲン ゴルフ
フォルクスワーゲン ゴルフ GTI
フォルクスワーゲン ゴルフR
フォルクスワーゲン UP!


アウディ A1
アウディ A3
アウディ A5
アウディ Q3


ボルボ V40
ボルボ V60 R-Design


シトロエン DS4
シトロエン DS5


今回はこれらの車の中から、インテリア部門にノミネートされた5台を発表します!
そして記事の最後には、その5台の中から、ワンダー速報アワードインテリア部門ベストインテリア賞を発表いたします!

ということで、続きをどうぞ!





さあ、さっそくワンダー速報アワードインテリア部門にノミネートされた5台を発表します!

最初の1台は、トヨタ ハリアー!!


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ハリアーは何度か試乗させてもらっていますが、その内装クオリティにはレクサスに迫るものを感じましたし、部分的にはレクサスよりもいいなと思う部分もありました。

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ドアトリムもステッチ付きで、乗り込んだ瞬間に感じることのできるわかりやすいゴージャス感。
ハリアーはゴージャス感の演出が、エクステリアもインテリアも上手く、ガレージに置いてあるのを目で楽しみ、乗り込んで運転席から見えるインテリアを誇らしく思える、そんな車だと思います。
知り合いを助手席に招いても、きっとその素敵なインテリアを褒めてくれるのではないでしょうか。



続いて、またまたノミネートのマツダ デミオ!!

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先日のエクステリア部門でもノミネートしていましたが、インテリアでもまたデミオがノミネート!
日本国産車の、コンパクトカーでまさかこのクオリティが出てくるとはまったく思っていないほど、質感が非常に高かったです!
イタリア車のようなセンスの良いコーディネートと、トリム類のマテリアルもステッチ付きの革があしらわれるなど、国産コンパクトの中ではもはや敵なしというクオリティ。

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上級クラスの車でも、正直デミオクラスに質感とセンスよくまとまっている車は多くありません。
他メーカーは相当頑張らないと、デミオと見比べると見劣りしてしまう可能性があります。




国産勢が続きますが、次はホンダ!ホンダ ヴェゼル!!

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実は先日、ホンダのウェルカムプラザに行った時に、改めてヴェゼルを撮ってきたので、また別の機会にアップしたいと思いますが、改めて見てもヴェゼルの内装はなかなかにして素晴らしい物がありました。
この価格帯で、このサイズで、ホンダ車の中にあってかなり質感を頑張っていると思いました。

ダッシュボードもソフトパッドで覆われ、そしてユーティリティも相当高いです。
室内灯類もLED化され、ルームランプ周りにもメッキ加飾がなされるなど、改めて細かく見ると結構すごいなぁと。

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黒の内装だとわかりにくいですが、ジャズブラウンのカラーリングだと尚質感が高く見えます。
個人的にはヴェゼルの内装は高く評価しています。





そして欧州車勢です!
やっぱり外せないのはフォルクスワーゲン ゴルフ

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Cセグ車の中では上位グレードさえ霞んでしまうくらいのクオリティで驚かされたゴルフ7がノミネート!
特に、ゴルフ7のハイラインでは、ピアノブラック調のパネルとシルバー調の加飾のセンスもよく、ドアにはアンビエントライトまで仕込まれています。
室内灯はLED、電動パーキングブレーキやウインドースイッチ類もすべてシルバー調の加飾が付いていて、兄貴分のA3よりもパッと見の質感が高いという状況になっています。
A3は日本展開の内装カラーが少ないのもその一因ですが。

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大きなデザイン自体は非常にオーソドックスながら、細かいところの質感が飛躍的に高められているのが非常に好評価。
やはりベンチマークとしてのゴルフは偉大だったというべき、内装の質感でした。





そしてノミネート最後の1台は、やっぱりコチラ!
メルセデスベンツ Cクラスです!

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↑クリックで拡大します。

これはもはや外せない1台でしょう。
すべて規格外というか、今までの概念を完全にぶち破る内装クオリティに脱帽でした。
今まで内装クオリティの分野では、レクサスやアウディに一日の長がありましたが、それを過去のものにするほどのインパクトがありました。

カップホルダーのリッド部分と、それ以外のパネルの木目が一致する一枚板を使い、木目の手触りが残る処理をしているのでこれまたペカペカしてない質感が非常に見栄えが良いです。

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ライトのスイッチ類や、ウインドースイッチ類なども、使い回しのパーツなどもなく、またボタン自体のマテリアルも上質。
もはや非の打ち所なし!




という5台がワンダー速報アワードのインテリア部門上位5位にノミネートされました!

惜しくも次点となった車を簡単に紹介しておきますと…

日産 スカイライン

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日産としては、当初あまり売る気がなかったスカイラインでしたが、フタを開けたらユーザーの反応が予想以上で、販売強化をしたというほどの車。
実際に内装を見てみても、非常に質感高く、レクサスに迫るか!?というほどでした。
しかし、価格がレクサスにも迫る価格まで上昇していましたし、色使いにブレイクスルーが感じられなかったので、惜しくもノミネートを逃しました。
でも質感は非常に高いです。



スバル レヴォーグ

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またも国産車からの次点ですが、レヴォーグはデザインはオーソドックスながら、ボタン類の設えなども非常に剛性感があって良かったですし、マルチインフォメーションディスプレイがダッシュボードについていたり、ニーパッドもソフトパッドで覆われていたりと、同じスバル車の中でも明らかに質感に気を遣われて作られているのが一目でわかるほど気合が入っていました。



BMW アクティブツアラー218i

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正直今までBMWには内装は期待していなかったんですが、このBMW218iアクティブツアラーは、そんな私の概念をぶち壊してくれる1台となりました。
X4のインテリアも非常に良さそうではありましたが、アクティブツアラーは価格帯も非常にリーズナブルなのにも関わらず質感が高いのは非常に好評価!




という次点の3台をご紹介しました。
我らがレクサス車からはノミネート無し!これは価格帯に対してサプライズするほどの質感やデザイン、ブレイクスルーがなかったため、今回はあえて厳し目に見させていただきました。
NXやRCなども当初は良いと思っていましたが、Cクラスが出てすっかり持って行かれた印象です。
レクサスには今後さらなるクオリティアップを期待したいですね。



ということで、ワンダー速報アワード2013-2014、ベストインテリア賞の発表ですが…

メルセデスベンツ Cクラスに決定いたしました!

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今年はやっぱりCクラスしかない!というくらい、インテリアの質感では群を抜いていました。
それでも日本国内に導入されているカラーリングには制限があったりするので、本国でも売られているカラーリングがもっと導入されることを期待せずにはいられません。

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本木目の美しさ、シルバー加飾のセンス良さ、密度感なども文句ないくらいキマってます!
もはやレクサスやアウディでもこれを打倒するには今までどおりの文法では正直厳しいかなというレベル。
レクサスはマテリアルやカラーリングでは自由度が高いですが、ボタン類は共通パーツも多く、シルバー調に見えるところも樹脂に塗装してあるだけなので、触るとプラスチッキーだったりするのが残念。
アウディも、無塗装樹脂パーツ部分が多いのも、このままではCクラスに水を開けられたままとなってしまいます。
アウディは、そろそろA4がモデル末期なので、次世代A4で新たなブレイクするーがあるか期待ですね。

メルセデスも、このCクラス以降のモデルがどのように展開していくのかも非常に楽しみです。

これらはあくまで管理人の主観的な好みでの選考ですので、「こんなの違う!」と思われてもご了承ください。
何の権威もない個人のブログですので(笑)

「自分ならこの1台を選ぶ!」とモノ申したい方は、どうぞコメント欄などで書いていただければと思います。

ワンダー速報アワード、インテリア部門の発表でした!



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コメント

No title
あけましておめでとうございます。

Cクラスの大賞、納得です。正にこれまでの常識を覆す素晴らしさです。
NXとものすごく悩みましたが、64万もする本革をつけないと助手席の
スライドが手動になるのが許せず、それをつけるとC180でパノラマルーフ
を諦めて20万引きしても、NX200tよりかなり高くなるのでやめましたが、
車の魅力ではNXを上回っていたかもと今も思います。LEXUSはお店の
サービスもあるのでトータルではNXが勝ったというところです。

本年もよろしくお願い致します。
は?
なぜ、インテリアにレクサスないの?
エクステリアとバランスとりました?
記事が作為的すぎ。
Re: No title
れくたんさん、コメントありがとうございます。

Cクラスは本当に驚かされました。
価格が高いから、というだけでは到底実現できないクオリティに脱帽です。
アウディやレクサスが、もはや霞んで見えてしまうほどすごいものがありました。

ただ、価格は正直強気ですよね。
シートなども仰るとおりで、オプションつけていくとかなり高めになってしまうのも難点。
あと色が少ないです。

今後の輸入バリエーション増加に期待です。

NXも内装は悪く無いですよね。
ただ、感動する程ではなかったのです。
バランスは良いと思いました^^
Re: は?
は?さん、コメントありがとうございます。

こういうコメントも大歓迎です!

インテリアの選考基準は「感動したかどうか」で選びました。

レクサスもインテリアは良いのですが、新しい感動がなかったんですよね。
3台乗り継いでいるので見慣れているのもあるかもしれませんが、やはり共有部品だったり、シルバー部分の塗装だったりが安っぽく見えてしまう感もあります。
シルバー部分に関しては、マツダのほうが上手く塗装していると感じました。

レクサスは、カラーバリエーションなど他社が真似できないほど用意していたり、そういう意味ではとても満足度は高いと思います。
Cクラスが出てしまった今となっては、これからさらなるクオリティの向上に期待を込めての、ノミネート外でした。

選考基準がそもそも私の主観ですので、違うご意見あるのも当たり前です。
あしからず^^
は?さんへ
レクサスはプラットフォームにしてもインテリアの部品にしてもトヨタの使い回しが多いし、世界を相手に気合いの入ったメルセデスには勝てませんよ(笑)
レクサスもスバルやマツダのように欧州車を視野に入れた開発をしないといつまでもトヨタの上位互換に過ぎませんね。
Re: は?さんへ
マイケルさん、コメントありがとうございます。

たしかにレクサスはNX以前では、トヨタとの共通部品も多かったですが、NXでは専用品も増えたと思います。
これが他のレクサス車にも展開していくことも考えられますが。

今までは質感ではレクサスが国産では随一でしたが、マツダがかなり躍進していますし、フォルクスワーゲンやメルセデス、さらには完全にノーマークだったBMWでさえ質感向上が目覚ましいので、特段レクサスが優れているという感覚はなくなってしまいました。
今後レクサスにはさらなるブレイクスルーを期待せずにはいられません。

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