BMW i3(レンジエクステンダー)試乗しました!エクステリアインプレッション!サイズや価格も紹介

昨年末にお届けしたBMW2シリーズアクティブツアラーの試乗をした際、予てより気になっていたBMWi3がたまたま同じディーラーに来ているとの話を聞きまして、試乗させてもらうことが出来ました!

実はネットでi3の24時間試乗キャンペーンに応募していたんですが、混雑しているとのことでしばらく様子を見ていたところでしたので、それより先に試乗出来たのはとてもラッキーでした。

実は、今一番気になっているのがこのBMW i3でした。

i3_15.jpg

ゼロ・エミッションを実現した工場で作られる、BMWの電気自動車がこの「i」というブランド名の車ですが、BMWが電気自動車を作るとどうなるの?!という興味と、この小型車並みのコンパクトさのBMW車というのに興味津々でした。

都内で見かけることが結構あり、気にはなっていたんですが、乗ってみたら正直欲しくなりました(笑)

写真をまた大量に撮ってきてしまいましたので、今回はBMW i3のエクステリアからおとどけしたいと思います。


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※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





まずは、BMW i3のサイズから。

全長4,010mm×全幅1,775mm×全高1,550mm ホイールベース2,570mm

となっています。
BMW i3のサイズ感としては、ゴルフ7が、全長42,65mm×全幅1,800mm×全高1,460mmなので、それよりは小さく、
ホンダのフィットが、全長3.955mm×全幅1.695mm×全高1.525mmなので、それよりは大きい、
というサイズ感です。

車重は、
BMW i3が、1,260kg
BMW i3 レンジエクステンダー付きが、1,390kg
となっています。

BMW i3は電気自動車ですが、レンジエクステンダーという発電用のエンジンを装備したモデルがあります。
9Lのガソリンタンクの燃料を使って発電し、約100kmほど航続距離を伸ばすことができます
電気だけでない、非常用の保険と思えば、電池切れの心配しなくて済むので安心感はあります。
最悪、ガソリンスタンドで9Lだけ給油すれば、また100kmは走れることになりますので。


そしてBMW i3の価格ですが、

BMW i3が499万円から
BMW i3 レンジエクステンダー付きが546万円から

となっています。

BMW i3は本体価格が499万円ですが、補助金40万円が支給されます。
BMW i3 レンジエクステンダー付きは、本体価格546万円ですが、補助金が75万円となるため、実質価格は471万円となり、レンジエクステンダーなしとの価格差は12万円程度まで縮まります
だったらレンジエクステンダー付を買ってしまいますよね。
ただし、補助金は4年間乗った場合に満額支給だそうですので、4年未満で売却などをした場合は、返金等が発生するそうですので、詳しい話はディーラーでご確認ください。





ではBMW i3のエクステリアを見てみましょう!
クリックで拡大します↓

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なかなか巧みなエクステリアです!
実際に目の当たりにするとかなり小さい印象なんですが、こういった撮り方をするとワイドで踏ん張りの効いたデザインに見えると思います。

展示車両はBMW i3のレンジエクステンダー付きのモデル。
色はソーラーオレンジ。メタリックペイントには77000円のオプション料金が発生します。




BMW i3を正面から。

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特徴的、というか、今までの車のエクステリアの概念とは全く違った手法で作られたデザインです。

スタイリングもそうですが、BMW i3のブラックとツートンのボディはとても目立ちます。



ちょっと離れたところからBMW i3を望遠で。クリックで拡大します。

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BMW i3にはキドニーグリルがついているので、どう見てもちゃんとBMWに見えます。

しかし、キドニーグリルは完全に塞がれております。
BMW i3のレンジエクステンダー用エンジンはリアに付いているので、ボンネット内を冷やす必要は全くありませんので。

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BMW i3のヘッドライトは、LEDのポジションライト付きのハロゲンが標準ですが、オプション10.3万円でLEDヘッドライトにすることができます。


BMW i3のバンパーにはフォグランプを内蔵。

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フォグランプ周りを塗り分けることで、デザイン的にもアクセントになっています。



BMWのエンブレムをアップで。

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やや外装はプラスチッキーな気もしますが、従来の車とは全く違う価値観の車なので、安っぽいとかそういう印象は受けませんでした。



BMW i3のフロントを斜め上から。

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こうして見ると、全幅はあまり広く見えません。
実際BMW i3を目の当たりにすると、結構細く見えます。



BMW i3には155/70R19という専用サイズのタイヤが装備されています。

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これは、14インチくらいのタイヤの幅なのに、外径は19インチもあるという、外径は大きく・幅は狭いタイヤになっています。
車検適合用でしょうか、フェンダーモールがついています。
BMWにはこうしたフェンダーモールがつくことが多いですね。
その分、タイヤがギリギリまで外に出ているので、見た目がカッコイイです。




レンジエクステンダー用のガソリンは、フロントフェンダーに給油口があります。

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ハイオク仕様です。先ほどの書きましたが、9Lだけしか入りませんが、100km航続距離を伸ばすことができます。

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BMW i3のリア周りも見てみましょう。

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BMW i3の特徴的なサイドウインドーの造形はこんな感じにうねっています。

観音開きになっているリアドアの部分だけ、ガラスエリアが広げられています。

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給電口はここについてます。CHAdeMOの急速充電対応で、30分で80%まで充電可能だそうです。

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家庭用200Vの電源だと、満充電まで7~8時間かかります。




BMW i3のリアを少し離れたところから。

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リアはさらに絞りこまれて細長な印象です。

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BMW i3のリアコンビネーションランプもまた特徴的なデザイン。

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ブラックアウトされたパネルと一体化しています。
このあたりも既存の車とは違った新しい提案が感じられますね。
しかし、黒はやはり汚れが目立ちますね^^;



汚れが目立たない別の角度からどうぞ(笑)

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このBMW i3のリアは結構カッコイイと思うんですが。





ローアングルからもどうぞ。

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ホイールベースを長くし、オーバーハングはギリギリに切り詰めてあります。
そのお陰で、タイヤが四隅に配置され安定感を感じます。
19インチという大口径タイヤ&ホイールも、安定感を感じる要因でもありますね。



BMW i3で気になったのが、このアンテナ。

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BMW i3は、立体駐車場にも入る全高に収まっていますが、この可倒式のアンテナも効いているのかもしれません。



と言った感じで、BMW i3のエクステリアをぐるっと一周見てきましたがいかがでしたか?

個人的な感想としましては、奇抜なデザインではありますが、改めてじっくり見てみると非常に凝縮感があってかなりカッコイイです。

全高は1.5mと立体駐車場に入るサイズで、全幅も1.8mを切っており、日本で日常的に使用するのに非常に取り回ししやすいサイズ。

サイズの数字より、実際に見ると相当コンパクトな印象です。
市街地のシティコミューターとして、ちょい乗り中心だったらハイブリッドよりも燃費効率が良いので非常に使い勝手がいいと思いました。
私も、駅までの1kmちょっとを車で移動することも多く、ハイブリッドとはいえ暖機運転などが強制的に入るのでちょい乗りは燃費が伸びません。
そういう点では、こうしたEVのほうがちょい乗りでも電費効率は変わらないのでメリットが大きいなぁと、本気で購入を考えてしまうほど。

しかし、私はマンション住まいなので、家庭用充電設備が備え付けられないので、外で充電しなければならず、そういったインフラの面ではちょっと二の足を踏んでしまいます。
しかし、都内の販売状況的には、半数くらいがマンションの方が買われているとのこと。
役所やショッピングセンター、日産のお店でも充電が可能(有料の場合もあります)だそうで、それで済ませられるなら、ガソリン代払うより効率はいいかもしれませんね。

ということで、更に革新的なBMW i3のインテリアは、また次回以降にお届けいたします。



BMW i3の試乗動画がありましたので、共有しておきますね!






ご興味ある方はどうぞ。


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