BMW i3(レンジエクステンダー)試乗インプレ!内装インプレッション!前編

BMWi3に試乗してきました!という話の第二回目!
今回はBMW i3の内装を見ていきたいと思います。

今回も例によって大量に写真を撮ってきてしまいましたので、数回に分けてお届けしたいと思います。
まずはBMW i3の前席周りから見てみましょう。

i3_14.jpg

大量の写真を用意するのは正直とても時間がかかるんですが、購入を検討している方には、こうした画像はいくらあっても見たいと思いますので^^
購入する人の目線で、ワンダー速報は今年も写真を多めでお届けいたします!


そして、このBMW i3、私も本気で購入を考えたくなるほど、新しい魅力がいっぱい詰まった車になっていました!

さて、そんなBMW i3のインテリアはどんな感じなんでしょうか…?


記事がイイネと思っていただいた方は、「にほんブログ村」のボタンをポチッとしていただくと大変励みになります!

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

盆暮正月も365日、年中無休でブログ更新中!!
皆様の応援が、活力です^^




※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。







まずは、BMW i3のサイズと価格からおさらい。

全長4,010mm×全幅1,775mm×全高1,550mm ホイールベース2,570mm

となっています。
BMW i3のサイズ感としては、ゴルフ7が、全長42,65mm×全幅1,800mm×全高1,460mmなので、それよりは小さく、
ホンダのフィットが、全長3.955mm×全幅1.695mm×全高1.525mmなので、それよりは大きい、
というサイズ感です。

車重は、
BMW i3が、1,260kg
BMW i3 レンジエクステンダー付きが、1,390kg
となっています。

BMW i3は電気自動車ですが、レンジエクステンダーという発電用のエンジンを装備したモデルがあります。
9Lのガソリンタンクの燃料を使って発電し、約100kmほど航続距離を伸ばすことができます
電気だけでない、非常用の保険と思えば、電池切れの心配しなくて済むので安心感はあります。
最悪、ガソリンスタンドで9Lだけ給油すれば、また100kmは走れることになりますので。


そしてBMW i3の価格ですが、

BMW i3が499万円から
BMW i3 レンジエクステンダー付きが546万円から

となっています。

BMW i3は本体価格が499万円ですが、補助金40万円が支給されます。
BMW i3 レンジエクステンダー付きは、本体価格546万円ですが、補助金が75万円となるため、実質価格は471万円となり、レンジエクステンダーなしとの価格差は12万円程度まで縮まります
だったらレンジエクステンダー付を買ってしまいますよね。
ただし、補助金は4年間乗った場合に満額支給だそうですので、4年未満で売却などをした場合は、返金等が発生するそうですので、詳しい話はディーラーでご確認ください。



おさらいも済んだところで、それではBMW i3のインテリアを見てみましょう!

i3_37.jpg

BMW i3の運転席ドアを開けた時の見えがかりはこんな感じ。
今までの自動車とは全く違ったインテリアが見えます。

BMW i3にドアシルにプレート類はありませんが、あえてカーボンファイバー強化樹脂(CFRP)を見せているそうです。
レクサスLFAなどのボディにも使用されたカーボンファイバー樹脂は、強度があって軽いのですが高価なのが難点でしたが、それを惜しげも無く市販レベルの車にも持ってきているあたりがかなり先進的。

BMW i3はペダルレイアウトも独特。
オルガン式のアクセルペダルの横には、通常よりもかなり小さめのブレーキペダルが。
これには理由があって、BMW i3はブレーキペダルはあまり使用せずに運転ができてしまうのです…
それはまた試乗レポートの際にお伝えします。




いつものごとく、BMW i3の運転席ドアの内側も見てみましょう。

i3_38.jpg

これまた今までの車とは全く比較できないマテリアル感です。
トリム上部にあるグレーの繊維部分は、ケナフという成長の早い木材を合わせたものだそうで、ここでもサスティナブル(再生可能な・環境に配慮した)なマテリアルが使用されています。
プラスチックの部分もPET素材を使うなど、徹底的にリサイクルを意識したマテリアルを使っています。

見た目的には正直質感が高いとは言えませんが、それもサスティナブルゆえ…と言われると許せてしまいます。
だって、他にこういった手法で作られた車はないですもの。志が違います。


さて、続いてBMW i3の前席全体を見渡してみましょう。
サービスサイズです、クリックで拡大します↓

i3_32.jpg

未来的な運転席ですね。
こちらのインテリアカラーはLOFTと呼ばれる明るい色合いで、BMW i3に標準装備。
オプションでSUITEと呼ばれる革とユーカリウッドのパネルがついたものも用意されており、そちらも魅力的なインテリア。

こちらのLOFTのインテリアも明るく開放感ある色合いで気持ちいいですね。



BMW i3の運転席側を細かく見てみましょう。
まずはBMW i3ののステアリングから。

i3_36.jpg

これまた特徴的で未来的なステアリングホイールです。
「BMW iブルー」と呼ばれる青いラインがまた未来的な雰囲気を感じさせますね。
ステアリング径自体はそれほど小ぶりではないんですが、握りはやや太めで握りやすいです。


さらに、BMW i3で特徴的なのがコラム式のシフトレバー。

i3_35.jpg

システムの起動スイッチ、パーキングスイッチ、シフトなど、すべてこれで操作します。

i3_41.jpg

ちょっと見慣れない位置にありますが、慣れれば問題無いと思います。



BMW i3のシートはこんな感じ。

i3_34.jpg

PET素材でリサイクル性を高めたという、エレクトロニック・クロス/センサテック・コンビネーションシート。
ぱっと見はすごく薄っぺらくてすわり心地はどうなの?と思ったんですが、座ってみたらこれが意外としっかりしていて好感触。
スポーツシートのような適度な硬さで腰が痛くなるようなことは無さそう。
シートヒーターもオプションで用意しているので、冬場はエアコンよりシートヒーターを使ったほうが電費は良いそうです。



続いてBMW i3のメーターも見てみましょう。

i3_48.jpg

ステアリングの奥に見える、タブレット型のメーター。

ナビなどのモニターも別途インパネ上部に付いているので、一見タブレットが二枚ダッシュボードに生えてるみたいな見えがかりになります。

i3_31.jpg

ありきたりなメーターフードなどは無し。
反射した時に見づらいなどの懸念もありますが、軽量化を徹底的にやっているBMW i3ならではのメーターだと思います。



メーター内をアップで見てみましょう。

i3_58.jpg

POWERとCHARGEのインジケーターがあるのは、ハイブリッドでもおなじみなので違和感なく見れます。

注目すべきは、その下の2本のバーグラフ。

左側がレンジエクステンダーを使って走行できる距離で、右側がバッテリーで走行できる距離です。
現在のシステム全体での総走行距離は225kmと、左上に大きく表示されています。

基本的にBMW i3 レンジエクステンダーでは、モーターのみで走行します。
バッテリー残量が75%以下になると、任意でエンジンを回して発電することも可能だそうです。
エンジンを回さずにバッテリーで走り続けて、バッテリー残量が数%にまで減ると、自動でエンジン始動して発電を始めるそうです。



BMW i3のインパネも見てみましょう。

i3_30.jpg

足元が抜けているスッキリとしたデザイン。



インパネにあるエアコンの操作系のボタンも少なめでスッキリしています。

i3_52.jpg

細かい設定などは、i-DriveコントローラーというBMWの操作デバイスで行えます。



BMW i3のナビ画面は10.2インチワイドディスプレイ。

i3_47.jpg

ナビだけでなく、様々なコントロールをこの画面で行います。



インパネの下にあるカップホルダーはこんな感じ。

i3_46.jpg

突き出た部分は着脱可能。
今は一つだけ飛び出して付いていますが、2つ付けることも可能。
取り外したカップホルダーは、センターコンソール内にもつけておくことが可能です。


続いて、i-Driveコントローラー周りはこんな感じ。

i3_51.jpg

隣にあるのはドライブモードセレクトで、COMFORTとECO PRO、ECO PRO+の選択ができます。
それぞれのモードにより電力消費が変わるので、航続距離も変わります。
温存したいときはECO PRO+にします。



i-Driveコントローラーの後ろにはパームレストと電動パーキングブレーキが。

i3_50.jpg


BMW i3のには全車速対応・ストップ&ゴー機能付のアクティブクルーズコントロールが標準装備なので、電動パーキングブレーキも標準です。

i3_39.jpg

しかし、ブレーキホールドなどの専用スイッチは見当たらず。
でも、実はBMW i3は、ブレーキホールドがなくても、坂道でなければブレーキペダルを踏まなくても大丈夫なんです。
その秘密は、試乗編でレポートします。



BMW i3のアームレストはこんな感じ。

i3_45.jpg

パカッと開けるとスマホ置き場が。
充電できるかとか接続できるか、などの詳細は確認忘れ…。
カタログにも載ってません。

i3_44.jpg


さらにアームレスト全体を持ち上げると収納スペースが。

i3_43.jpg

ここに先ほどのカップホルダーをつけておくことも可能。
フックが見えますかね?
USBポート1口とAUX端子が見えます。


と言った感じで、BMW i3のインテリアを運転席を中心に見てきましたがいかがでしたか?
写真が多すぎて長くなりましたので、助手席や後席は次回へ続く!!



今回もBMW i3の試乗動画がありましたので、共有しておきますね!



ご興味ある方はどうぞ。


ということで、BMW i3など、これから新車のご購入を検討されている方は、実際にディーラーに行く前にネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、軽い気持ちでとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。







買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^


実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。


あなたの愛車は今いくら?ガリバーのカンタン無料査定




ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ^^







自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
そして、「同時に見積金額を名刺の裏に書いてもらって、せーので見せて、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)

何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告もいただきました!^^

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)


とりあえず今の愛車の下取り額がいくらか、見てみようかな…



2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^

今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^


かんたん車査定ガイド















関連記事
にほんブログ村 車ブログへ ←毎日ブログ更新するために、こちらの「車ブログ」ボタンを押していただけると大変励みになります!

コメント

コメントの投稿

非公開コメント