今回はBMW i3の内装を見ていきたいと思います。
今回も例によって大量に写真を撮ってきてしまいましたので、数回に分けてお届けしたいと思います。
まずはBMW i3の前席周りから見てみましょう。

大量の写真を用意するのは正直とても時間がかかるんですが、購入を検討している方には、こうした画像はいくらあっても見たいと思いますので^^
購入する人の目線で、ワンダー速報は今年も写真を多めでお届けいたします!
そして、このBMW i3、私も本気で購入を考えたくなるほど、新しい魅力がいっぱい詰まった車になっていました!
さて、そんなBMW i3のインテリアはどんな感じなんでしょうか…?
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
まずは、BMW i3のサイズと価格からおさらい。
全長4,010mm×全幅1,775mm×全高1,550mm ホイールベース2,570mm
となっています。
BMW i3のサイズ感としては、ゴルフ7が、全長42,65mm×全幅1,800mm×全高1,460mmなので、それよりは小さく、
ホンダのフィットが、全長3.955mm×全幅1.695mm×全高1.525mmなので、それよりは大きい、
というサイズ感です。
車重は、
BMW i3が、1,260kg
BMW i3 レンジエクステンダー付きが、1,390kg
となっています。
BMW i3は電気自動車ですが、レンジエクステンダーという発電用のエンジンを装備したモデルがあります。
9Lのガソリンタンクの燃料を使って発電し、約100kmほど航続距離を伸ばすことができます。
電気だけでない、非常用の保険と思えば、電池切れの心配しなくて済むので安心感はあります。
最悪、ガソリンスタンドで9Lだけ給油すれば、また100kmは走れることになりますので。
そしてBMW i3の価格ですが、
BMW i3が499万円から
BMW i3 レンジエクステンダー付きが546万円から
となっています。
BMW i3は本体価格が499万円ですが、補助金40万円が支給されます。
BMW i3 レンジエクステンダー付きは、本体価格546万円ですが、補助金が75万円となるため、実質価格は471万円となり、レンジエクステンダーなしとの価格差は12万円程度まで縮まります。
だったらレンジエクステンダー付を買ってしまいますよね。
ただし、補助金は4年間乗った場合に満額支給だそうですので、4年未満で売却などをした場合は、返金等が発生するそうですので、詳しい話はディーラーでご確認ください。
おさらいも済んだところで、それではBMW i3のインテリアを見てみましょう!

BMW i3の運転席ドアを開けた時の見えがかりはこんな感じ。
今までの自動車とは全く違ったインテリアが見えます。
BMW i3にドアシルにプレート類はありませんが、あえてカーボンファイバー強化樹脂(CFRP)を見せているそうです。
レクサスLFAなどのボディにも使用されたカーボンファイバー樹脂は、強度があって軽いのですが高価なのが難点でしたが、それを惜しげも無く市販レベルの車にも持ってきているあたりがかなり先進的。
BMW i3はペダルレイアウトも独特。
オルガン式のアクセルペダルの横には、通常よりもかなり小さめのブレーキペダルが。
これには理由があって、BMW i3はブレーキペダルはあまり使用せずに運転ができてしまうのです…
それはまた試乗レポートの際にお伝えします。
いつものごとく、BMW i3の運転席ドアの内側も見てみましょう。

これまた今までの車とは全く比較できないマテリアル感です。
トリム上部にあるグレーの繊維部分は、ケナフという成長の早い木材を合わせたものだそうで、ここでもサスティナブル(再生可能な・環境に配慮した)なマテリアルが使用されています。
プラスチックの部分もPET素材を使うなど、徹底的にリサイクルを意識したマテリアルを使っています。
見た目的には正直質感が高いとは言えませんが、それもサスティナブルゆえ…と言われると許せてしまいます。
だって、他にこういった手法で作られた車はないですもの。志が違います。
さて、続いてBMW i3の前席全体を見渡してみましょう。
サービスサイズです、クリックで拡大します↓

未来的な運転席ですね。
こちらのインテリアカラーはLOFTと呼ばれる明るい色合いで、BMW i3に標準装備。
オプションでSUITEと呼ばれる革とユーカリウッドのパネルがついたものも用意されており、そちらも魅力的なインテリア。
こちらのLOFTのインテリアも明るく開放感ある色合いで気持ちいいですね。
BMW i3の運転席側を細かく見てみましょう。
まずはBMW i3ののステアリングから。

これまた特徴的で未来的なステアリングホイールです。
「BMW iブルー」と呼ばれる青いラインがまた未来的な雰囲気を感じさせますね。
ステアリング径自体はそれほど小ぶりではないんですが、握りはやや太めで握りやすいです。
さらに、BMW i3で特徴的なのがコラム式のシフトレバー。

システムの起動スイッチ、パーキングスイッチ、シフトなど、すべてこれで操作します。

ちょっと見慣れない位置にありますが、慣れれば問題無いと思います。
BMW i3のシートはこんな感じ。

PET素材でリサイクル性を高めたという、エレクトロニック・クロス/センサテック・コンビネーションシート。
ぱっと見はすごく薄っぺらくてすわり心地はどうなの?と思ったんですが、座ってみたらこれが意外としっかりしていて好感触。
スポーツシートのような適度な硬さで腰が痛くなるようなことは無さそう。
シートヒーターもオプションで用意しているので、冬場はエアコンよりシートヒーターを使ったほうが電費は良いそうです。
続いてBMW i3のメーターも見てみましょう。

ステアリングの奥に見える、タブレット型のメーター。
ナビなどのモニターも別途インパネ上部に付いているので、一見タブレットが二枚ダッシュボードに生えてるみたいな見えがかりになります。

ありきたりなメーターフードなどは無し。
反射した時に見づらいなどの懸念もありますが、軽量化を徹底的にやっているBMW i3ならではのメーターだと思います。
メーター内をアップで見てみましょう。

POWERとCHARGEのインジケーターがあるのは、ハイブリッドでもおなじみなので違和感なく見れます。
注目すべきは、その下の2本のバーグラフ。
左側がレンジエクステンダーを使って走行できる距離で、右側がバッテリーで走行できる距離です。
現在のシステム全体での総走行距離は225kmと、左上に大きく表示されています。
基本的にBMW i3 レンジエクステンダーでは、モーターのみで走行します。
バッテリー残量が75%以下になると、任意でエンジンを回して発電することも可能だそうです。
エンジンを回さずにバッテリーで走り続けて、バッテリー残量が数%にまで減ると、自動でエンジン始動して発電を始めるそうです。
BMW i3のインパネも見てみましょう。

足元が抜けているスッキリとしたデザイン。
インパネにあるエアコンの操作系のボタンも少なめでスッキリしています。

細かい設定などは、i-DriveコントローラーというBMWの操作デバイスで行えます。
BMW i3のナビ画面は10.2インチワイドディスプレイ。

ナビだけでなく、様々なコントロールをこの画面で行います。
インパネの下にあるカップホルダーはこんな感じ。

突き出た部分は着脱可能。
今は一つだけ飛び出して付いていますが、2つ付けることも可能。
取り外したカップホルダーは、センターコンソール内にもつけておくことが可能です。
続いて、i-Driveコントローラー周りはこんな感じ。

隣にあるのはドライブモードセレクトで、COMFORTとECO PRO、ECO PRO+の選択ができます。
それぞれのモードにより電力消費が変わるので、航続距離も変わります。
温存したいときはECO PRO+にします。
i-Driveコントローラーの後ろにはパームレストと電動パーキングブレーキが。

BMW i3のには全車速対応・ストップ&ゴー機能付のアクティブクルーズコントロールが標準装備なので、電動パーキングブレーキも標準です。

しかし、ブレーキホールドなどの専用スイッチは見当たらず。
でも、実はBMW i3は、ブレーキホールドがなくても、坂道でなければブレーキペダルを踏まなくても大丈夫なんです。
その秘密は、試乗編でレポートします。
BMW i3のアームレストはこんな感じ。

パカッと開けるとスマホ置き場が。
充電できるかとか接続できるか、などの詳細は確認忘れ…。
カタログにも載ってません。

さらにアームレスト全体を持ち上げると収納スペースが。

ここに先ほどのカップホルダーをつけておくことも可能。
フックが見えますかね?
USBポート1口とAUX端子が見えます。
と言った感じで、BMW i3のインテリアを運転席を中心に見てきましたがいかがでしたか?
写真が多すぎて長くなりましたので、助手席や後席は次回へ続く!!
今回もBMW i3の試乗動画がありましたので、共有しておきますね!
ご興味ある方はどうぞ。
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