マツダ新型アテンザ ディーゼルXD見てきました!ビッグマイナーチェンジ!後席やラゲッジの評価は?

2015年1月7日にビッグマイナーチェンジされた新型アテンザのフォトインプレッション3回目です!


前回までは新型アテンザのエクステリアと運転席周りを見てきました。

マツダ新型アテンザ ディーゼルXD見てきました!ビッグマイナーチェンジ!価格もチェック!

マツダ新型アテンザ ディーゼルXD見てきました!ビッグマイナーチェンジ!驚きの内装質感向上!


今回は前回の続きで、新型アテンザの助手席や後席・ラゲッジを中心にお届けいたします!

ATENZA15.jpg


今後加筆されていくマツダの最新情報は下記のマツダ関連記事一覧をご確認ください。

マツダカテゴリー記事一覧

ワンダー速報は、毎日更新!!
新型アテンザなど、マツダの情報が気になる方は、ワンダー速報をブックマークして毎日チェック♪



※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





新型 アテンザのすべて (モーターファン別冊)

新品価格
¥500から
(2015/5/27 12:41時点)







まずは、今回も新型アテンザ価格のおさらいから。

アテンザはセダンとワゴンの2タイプのボディがあり、そしてガソリンディーゼルモデルがそれぞれのボディにありますが、なんとアテンザはセダンもワゴンも、価格は同じなんです!
なので価格の違いはエンジンとグレード、AT/MTとFF/4WDの差だけになります。

アテンザガソリンモデル

アテンザ20S (FF)6ATが276.4万円から

アテンザ20S PROACTIVE (FF)6ATが286.7万円から 

アテンザ25S L Package (FF)6ATが333.1万円から 




アテンザディーゼルモデル

アテンザXD (FF)6ATが317.5万円から

アテンザXD PROACTIVE (FF)6ATが327.7万円から 

アテンザXD L Package (FF)6ATが374.2万円から 


となっています。
4WDはディーゼルモデルのXDにのみ設定となり、価格は226,800円増しとなります。

詳細はアテンザ公式HPかディーラーまでご確認ください。


試乗車は スノーフレイクホワイトパールマイカの新型アテンザXD L Package

ATENZA32.jpg

スノーフレイクホワイトパールマイカは、オプション料金32,400円がかかります。



前回は運転席周りをお届けしたので、今回はその続きから。

運転席周りでレポートし損ねた、センターアームレスト周りです。

ATENZA36.jpg

ドリンクホルダーのシャッターが結構後ろのほうまで行っているので、アームレストコンソールボックスのフタは小さいです。


こいつをパカっと開けてみます。

ATENZA37.jpg

USB端子はここにあったんですね。
2口用意されています。
また、シガーソケットもここにあります。



収納としては、かなり狭いですが、無いよりはあったほうがありがたいです。

ATENZA38.jpg




続いて新型アテンザの助手席方向も見てみましょう。

ATENZA33.jpg



新型アテンザのグローブボックスを開けるとこんな感じ。

ATENZA34.jpg



中は起毛仕上げになっていました。

ATENZA35.jpg

さすがに400万クラスの車になると、こういった見えないところも起毛仕上げなどにして質感を上げてきますね。
先日見たCX-5では、グローブボックスが起毛仕上げにはなっていなかったので、アテンザとCX-5の間には、質感の差別化が図られているみたいです。



続いて、新型アテンザの後席も見てみましょう。
例によって、後席ドアの内側をチェック。

ATENZA51.jpg


新型アテンザのL Packageでは、後席もちゃんと金属調の加飾がなされ、質感は良いです。

ATENZA50.jpg

CX-5では、L Package以外だと、後席の加飾が省かれていましたが、アテンザではどうなのかな?
他のグレードは見ていないので判断できません。

ATENZA49.jpg

後席のスイッチにもちゃんとシルバー調の加飾がなされています。



続いて、新型アテンザの後席のシートはこんな感じです。

ATENZA48.jpg

ピュアホワイトのシートは明るくて良いですね。


後席の足元空間はこんな感じです。

ATENZA47.jpg

運転席のシートポジションは173cmの私が座っても窮屈でないくらいの位置に合わせてありました。
それでこの後席の足元空間なら、やっぱり広いですね。



新型アテンザのセンターコンソールの後端には、エアコンのアウトレットもついてます。

ATENZA45.jpg



新型アテンザの後席にはアームレストも完備。

ATENZA44.jpg

カップホルダーだけでなく、なんと後席シートヒーターのスイッチも、アームレストについていました。
こちらの後席シートヒーターは、L Packageに標準装備。
まさに高級車です。



続いて、新型アテンザのラゲッジも見てみましょう。

ATENZA42.jpg

開口部は広くて使い勝手が良さそう。



実際に見てみると、「広い!」と声に出てしまうほど、深くて奥行きがあるラゲッジスペースです。

ATENZA43.jpg

アテンザのワゴンだとさらに広いのか?と思いきや、セダンのほうが全長やホイールベースが長いので、高さ以外はセダンのほうが奥行きがあるかもしれません(未確認です)。



アテンザの後席は6:4分割で倒すことが出来ます。

ATENZA40.jpg

しかも、ラゲッジ側からもボタンで倒すことが出来ます。
これはマイナーチェンジ前からも備わっていたそうで、非常に使い勝手が考慮されていますね。
先日見た、ホンダのグレイスにも、ラゲッジから後席を倒すボタンが付いていましたね。



ラゲッジアンダーボックスには、ちょっとした工具など小物が収納できます。

ATENZA41.jpg

新型アテンザのラゲッジアンダーボックスには、テンパータイヤの代わりに、パンク修理キットが入っていました。


と言った感じで、マツダ 新型アテンザXD L Packageを3回にわたって内外装を見てきましたがいかがでしたか?
個人的な感想としましては、「これがマイナーチェンジか?!」というほど改良が多岐にわたっていて驚きました。
実際、マツダではマイナーチェンジという扱いはしていないで、改良と言っているそうですが、まさにその通りでした。
ベストのタイミングで、最新技術を出し惜しみなくつぎ込み、ユーザーが喜ぶクルマづくりをしていますね。

CX-5でもそうでしたが、モデル半ばでの電動パーキングブレーキの導入には、本当に拍手です。
これにより新型アテンザは商品力にさらに磨きがかかり、モデル半ばでも魅力が更に上がって購入意欲が湧く車に仕上がっています。

逆に、マイナーチェンジ前に買ってしまったオーナーさんはショックだと思います^^;
内装なんか、まったく別の車に見えるほど、その質感は高まっています
最近のマツダのクルマづくりは本当に素晴らしいと思います。
ユーザーのために、出し惜しみがない感じが非常に好評価です。

今回はまだ試乗車が公道に出れる状態ではなかったので、試乗できませんでしたが、静粛性や足回りにもリファインが入っているそうで、それも期待できますね。
機会があればぜひ試乗してみたいと思います。

もともとスタイルや走りに定評があったマツダアテンザが、今回のビッグマイナーチェンジでさらに商品力に磨きがかかりましたので、気になっている方はぜひご自身の目でアテンザの魅力を確かめてみることをオススメします^^


ということで、マツダ新型アテンザなど新車の購入をご検討の方は、試乗などで実際にディーラーに行く前に、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。



かんたん車査定ガイド



買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです。


あなたの愛車は今いくら?ガリバーのカンタン無料査定




ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^



かんたん車査定ガイド







自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
そして、「入札形式にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)

何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札方式で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;


私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓

レクサスIS300h 下取り見積もりしてみた。 買取り一括査定ってどうよ?

ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)


とりあえず今の愛車の下取り額がいくらか、見てみようかな…







2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^

今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^


貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^





かんたん車査定ガイド









では次回のワンダー速報もお楽しみに!











関連記事
にほんブログ村 車ブログへ ←毎日ブログ更新するために、こちらの「車ブログ」ボタンを押していただけると大変励みになります!

コメント

いや、凄いとしか言いようのない進化ですね
ずいぶん質感をあげてきたというかなんというか

そういえばこれからビッグマイナーチェンジがいくつかくるようですよ
すでに一部発表されていますが、フーガがQ70デザインにビッグマイナーチェンジされるっていうのとGS-F投入に伴ってGSも
ビッグマイナーチェンジされるとか
マツダもレクサスの去年の欧州販売は大躍進だったようで、今後にも期待できそうですね
Re: タイトルなし
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

最近のマツダの質感には眼を見張るものがあります。
アテンザも実は最近試乗もしてきました。
CX-5も試乗しましたが、これまた素晴らしい出来だったんですよね。

CX-3にはピストンピンダンバーなる新兵器も備わるみたいですし、走りの質にも大いに期待です!

コメントの投稿

非公開コメント