今回は2回目です。
前回記事はコチラ↓
メルセデス・ベンツ新型Cクラスステーションワゴン試乗しました!エクステリアインプレッション
前回は、新型Cクラスステーションワゴンのエクステリアをじっくり見せていただきましたので、今回は内装を見てみたいと思います。

メルセデス・ベンツCクラスは以前にも試乗したり特集したりしていますので、過去のCクラス関連の記事や、今後加筆されていくCクラスの最新情報は下記のCクラス関連記事一覧をご確認ください。
メルセデス・ベンツCクラス関連記事一覧
メルセデス・ベンツの情報が気になる方は、ワンダー速報をブックマークして毎日チェック!^^
今まではCクラスセダンのAMGラインのインテリアは見たことがあったのですが、今回はじめてAMGラインではない内装を見ることが出来ました。
今回も写真を大量に撮ってきてしまったので、一度でご紹介しきれないので2回に分けてインプレッションしたいと思います。
ちょっと夕方で写真が暗めですが、購入検討している方の参考になれば幸いです。
ワンダー速報ならではのマニアックで高精細な写真でお届けいたします!
※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
![]() | 作業不要!挿込むだけ! ベンツ Cクラス(W205) /Sクラス(W222/217) テレビキャンセラー TVキャンセラー [CT-MB2] 新品価格 |

まずは、メルセデス・ベンツ新型Cクラスワゴンの価格ですが、
C180ステーションワゴン(受注生産) 442.0万円
C180ステーションワゴン アバンギャルド 528.0万円
C180ステーションワゴン スポーツ 573.0万円
C200ステーションワゴン アバンギャルド 559.0万円
C200ステーションワゴン スポーツ 604.0万円
C200ステーションワゴン スポーツ(本革仕様) 641.0万円
C250ステーションワゴン スポーツ 724.0万円
となっています。
セダンはパッケージオプションで、安全装備やらレザーシートなどがいろいろと複雑なパッケージになっていましたが、ワゴンの方は、ほぼすべて標準装備の状態でわかりやすくなっています。
詳しくはメルセデス・ベンツのディーラーもしくはHPでご確認ください。
試乗車は、メルセデス・ベンツ新型Cクラスワゴン、C200 ステーションワゴンのアバンギャルド。

ボディカラーはイリジウムシルバー。
別途86400円のオプション料金がかかります。
ではさっそくメルセデス・ベンツ新型C200ステーションワゴン アバンギャルドの運転席側のドアを開けてみましょう。

夕方なのでちょっと暗めに写っていますがご容赦ください。
いつものように運転席側のドアの内側をチェック!

さすがにメルセデス・ベンツ新型C200ステーションワゴン アバンギャルドはドアの内側もイイですねぇ。
細かく見てみます。

メルセデス・ベンツ新型C200ステーションワゴン アバンギャルドは、ブラックのレザーと、ブラウンライムウッドの本木目がついています。
スピーカー周りについたシルバーのトリムや、ウッドパネルの周りにもシルバーの縁取りが付いていたり、細かいところの質感が本当に高い。
スイッチ類もひんやりとした質感が心地よいパーツで統一されていますし、マテリアル自体もデザインも良いです。
シートヒータースイッチはココにありますね。
C180のベースグレード以外にはシートヒーターが標準装備。
以前見たCクラスセダンのブラックアッシュウッドの質感も良かったですが、こちらのブラウンライムウッドの木目もイイですね。

ブラックアッシュウッドが↑です。
下ろしたてほやほやの時に撮ったので、保護ダンボールがついてますが^^;
続いて、メルセデス・ベンツ新型C200ステーションワゴン アバンギャルド運転席を見てみましょう。

ブラックのレザーツインシートという、背もたれ中央とバックレストがファブリックでそれ以外の部分が合成皮革のシート。
運転席はメモリー機能付きのパワーシート。
助手席は、前後のみ手動で、高さとリクライニングは電動です。
本革シートにしないと、助手席がフル電動シートにはなりません。
アクセルペダルはオルガン式。

フットレスト部分がさみしい気もします。
オレンジ色のアンビエントライトが点灯していますが、これは白・青・オレンジの3色で変えられますのでお好みで。
ドアトリムや、足元、インパネを縁取るアンビエントライトも連動して色が変わります。
メルセデス・ベンツ新型C200ステーションワゴン アバンギャルドの前席全体の見えがかりはこんな感じです。

↑クリックで拡大します。
夕方で暗くてISO感度も高めになってしまっていて見難くてすいません。
本来ならブラウンライムウッドの木目が見えますが、暗くてほぼ黒に見えてしまっていますが、その運転席周りの質感の高さとマテリアル選びのセンスの良さは見てわかっていただけますでしょうか。
メルセデス・ベンツ新型C200ステーションワゴン アバンギャルドのステアリングを見てみましょう。

握りの太い、パンチングレザーつきのステアリングホイールは、剛性感も良いです。
ひんやりとした金属部分の質感もまた良いんです。
レクサスは、塗装でシルバーを表現していますが、触ると樹脂に塗装だとすぐに分かるので、触感も大切にして欲しいです。
ステアリングコラムには、ワイパーやウインカーの操作系だけでなく、クルーズコントロール、パドルシフト、コラムシフトなど、いろんなレバーが集中しています。

ステアリングから手を離さずに運転できるのは良いと思いますが、慣れが必要ですね。
それにしても、レバー系の質感までシルバー調の加飾が加えられるなどすごく凝っていて、恐れいりました。
メルセデス・ベンツ新型C200ステーションワゴン アバンギャルドのステアリングの右側はこんな感じ。

ライトのスイッチ類は、ステアリングの右側のパネルに配置されるのは欧州車ではおなじみですね。
質感の高さが見てお分かりいただけますでしょうか。
フェイク感のないマテリアルは本当に良いですね。
メルセデス・ベンツ新型C200ステーションワゴン アバンギャルドのメーターはこんな感じ。

中央には高精細マルチファンクションディスプレイが備わります。
デザインもシンプルでケレン味がなくて良いです。
続いて、メルセデス・ベンツ新型C200ステーションワゴン アバンギャルドのインパネも見てみましょう。

暗すぎてほぼピアノブラックのように見えますが、ブラウンライムウッドのインテリアパネルです。
ナビゲーションシステムは、iPadのようなフローティングデザイン。
画面サイズも8.4インチと大きいので見やすいですが、このiPadのようなナビ画面が好みでない方もいらっしゃるようですね。
私は気になりません。
メルセデス・ベンツ新型C200ステーションワゴン アバンギャルドインパネを詳しく見てみましょう。

いやー素晴らしい質感だと思います。
Cクラスの木目は一枚板を使っているので、ドリンクホルダーのリッドと木目が揃うようになっています。

ボタンひとつ見ても、無塗装樹脂のパーツは一切なく、ピアノブラック調にグロス塗装されており、さらにシルバーの加飾パーツがあしらわれているのでどこをとっても隙のない質感。
ボタンのデザイン自体も使い回しができない形が使われていたり、本当にお金かかってます。
こりゃレクサスもアウディも敵いません。
これに刺激を受けて、他社も質感向上してくれたら、ユーザーとしては嬉しいですけどね。
ハザードランプが小さく、ブラインドタッチで押しにくい位置にあるのだけはマイナスです。
新型Cクラスで注目なのは、このコマンドシステムという、操作系デバイス。

回転のジョグダイヤルと、手描き入力、押し込みなど様々な入力方法があって高機能。
使いこなすのに慣れが必要かな?
このデバイス自体のデザインが良いから、ひとつのオブジェとしてインテリアの個性になっています。
ただ、グロス塗装された天板は、ホコリや皮脂が非常に目立ちます^^;
メルセデス・ベンツ新型C200ステーションワゴン アバンギャルドのセンターアームレストコンソールも見てみましょう。

ここは左右にパカっと開きます。

中はこんな感じ。

意外と広いですよね。
USBポートなどがここに用意されています。
中は当たり前のように起毛処理されていますね。
オーバーヘッドコンソールも用意されています。

サングラスホルダー完備。しかも起毛仕上げされてますね。

さらに照明まで完備されてる?すごいですね。
と言った感じで、メルセデス・ベンツ新型C200ステーションワゴン アバンギャルドの内装の運転席周りを見てきましたが、いかがでしたか?
ちょっと暗くて質感が伝わらなかったかもしれませんが、初めて見たブラウンライムウッドの内装もなかなか良かったです。
以前に見た時から、新型Cクラスの内装の質感は度肝を抜かれましたが、それから半年が経過していますが、いまだ色褪せることはありません。
後発の車もまだここまでの質感を出している車にはまだ出会っていません。
新型Cクラスは価格が少々お高いですが、今までのような小ベンツなどど揶揄されることもなく、上位クラスの質感すら凌ぐ出来になっていると思います。
気合の入り方が、昨今の他のモデルとは違いましたね。
ちょっと長くなりましたので、助手席や後席、ラゲッジのインプレは、また次回以降でお届けいたしますのでお楽しみに!
今回も新型Cクラスのムービーを貼っておきますね。
メーカーの気合の入り方が伝わりますでしょうか?
ご興味ある方はどうぞ。
ということで、メルセデス・ベンツ新型Cクラスなど新車の購入をご検討の方は、試乗などで実際にディーラーに行く前に、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、軽い気持ちでとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
あなたの愛車は今いくら?ガリバーのカンタン無料査定

ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ^^

自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「同時に見積金額を名刺の裏に書いてもらって、せーので見せて、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告もいただきました!^^
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず今の愛車の下取り額がいくらか、見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
かんたん車査定ガイド



「にほんブログ村」のランキングに参加しています。
記事がイイネと思っていただいた方は、「にほんブログ村」のボタンをポチッとしていただくと大変励みになります!

にほんブログ村