ホンダ ジェイド(JADE)試乗しました!後席やラゲッジの実用性の評価やいかに!?

ホンダの新型ハイブリッドミニバン、【ジェイド(JADE)】に試乗させてもらいました!という話の3回目!


前回までの記事はコチラ↓

ホンダ ジェイド(JADE)試乗しました!サイズや価格も紹介!エクステリアの評価は◎!

ホンダ ジェイド(JADE)試乗しました!インテリアインプレッション!値引きは一声5万から?

前回まではエクステリアのインプレッションと、運転席周りを見てきました。

いやーしかし写真を摂り過ぎたのでまとめるのが大変です^^;
でも、ホンダジェイドを購入検討している方や、すでに契約して納車待ちの方は、ジェイドの情報ならいくらあっても見たいと思いますので、ワンダー速報ではどの車でも写真を多めでお届けしています!
自分が車買うときには、情報はしらみつぶしに見てましたから、その気持ちに応えるのが、このブログの意味だと思っていますので^^

今回はホンダ ジェイド(JADE)の後席やラゲッジのインプレッションをお届けします!

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ジェイド最新情報など、今後加筆されていくホンダの最新情報は下記のホンダ関連記事一覧をご確認ください。

ホンダ関連記事一覧



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3列シートまであるから写真の分量もいつもより多めです!
期待高まるホンダの意欲作、ジェイド(JADE)ですが、その後席やラゲッジの実用性やいかに…?


※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。






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まずは今回もホンダ ジェイド(JADE)価格からおさらい。

ジェイドのグレードはとてもシンプルで、ベースグレードのジェイド HYBRID272万円から。

上位グレードのジェイド HYBRID X292万円からとなっています。

ホンダジェイド装備の詳細や見積りは、以前のブログ記事に書いていますので、そちらもご参照ください。

ホンダジェイド見積りました!価格は272万円から!意外と高いぞww ついに発表!



今回試乗させてもらったのが、上位グレードのジェイド HYBRID X、ボディカラーはマンダリンゴールド・メタリック

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日陰に置いてあったので、色味が上手く伝わらないと思いますが、メタリックブラウンと言った感じの色合いでした。
とてもシブい色です。
内外装のインプレッションが多くて、試乗レポートまでなかなかたどり着きませんが、もうしばらくお付き合いください(笑)




前回まではホンダ ジェイドの運転席周りを見てきましたので、今回はその続きから。
↓クリックで拡大します。

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ホンダ ジェイドのオーバーヘッドコンソールはこんな感じ。

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ヴェゼルもそうでしたが、ホンダはこの辺の質感は非常に良いですね。
メッキパーツが各所にあしらわれています。


さらに感心したのが、ホンダ ジェイドはマップランプはLEDでした。

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個人的にはやっぱり白い光のほうが良いです。


しかし、ルームランプは豆球。

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もしかしたら、室内灯は明るすぎると夜に丸見えで嫌だという声があるのかもしれませんが。



オーバーヘッドコンソールにはサングラスホルダーが備わっています。

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ホンダ ジェイドは、センターコンソールボックスがバッテリースペースに使われいて収納にならないので、こうした収納は多いに越したことはないですね。




つづいて、ホンダ ジェイドの助手席側も見てみましょう。

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グローブボックスはこんな感じ。

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ちょっと暗くて見づらいですが、ご容赦を。
起毛処理などはされていませんでした。



続いて、広いと噂のホンダ ジェイドの後席も見てみましょう!

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はやる気持ちを抑えて、まずはお約束通り、後席ドアの内側からチェック。

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ホンダ ジェイドの後席ドアトリムはなかなかいい感じの質感ですね。
ブラックの内装色ですが、ホンダ ジェイドの上位グレードHYBRID Xでは、オーナメントパネルが木目調になります。
ドアポケットには、飲み物が置けそうですね。



続いて、ホンダ ジェイドの後席シートを見てみましょう!

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おお!さすがに広いぞ!!
ホンダ ジェイドの2列目シートは、すべてキャプテンシートになっており、左右のシートがVの字型に後ろにオフセットしてスライドします。

上記写真の状態は、2列目シートを一番後ろまで下げた状態です。



ホンダ ジェイドの2列目足元空間は足が組めるほど広いです。

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2列目シートの下には、ホンダお得意のセンタータンクレイアウトのタンクがあるので、フロアが上がっています。
なので、シートを後端まで下げると足元空間が広いとはいえ、膝を90度に曲げることは出来ないです。
足を投げ出すような形か足を組めば問題無いです。


センターコンソール後端にエアコンのアウトレットも完備されています。


ホンダ ジェイドの2列目シートはこんな感じです。

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3列目へのウォークスルーを最初から諦めて、その分、アームレストを備え付けてあります。
ホンダ ジェイドの2列目はなかなか快適そうですね。




2列目シートを前までスライドさせてみました。

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ホンダ ジェイドの2列目シートは、最大約170mmものロングスライドが可能だそうです。
ここまで前に出しても、2列目はまだ広いほうだと思います。

足元空間はこんな感じです。

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十分実用性がある広さだと思います。



ホンダ ジェイドの2列目シートからの眺めはこんな感じ。

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ホンダ ジェイドは全高を1530mmに抑えて、立体駐車場OKなサイズにしていますが、フロアが低いからか頭上高は結構ありますね。
サイズ感より広く感じます。
このルーミーは雰囲気は、4人までの乗車ならばかなり快適そうです。



さて、最後に気になるホンダ ジェイドのラゲッジ&3列目シートも見てみましょう。

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ホンダ ジェイドの3列目の頭上は、古くはアコードエアロデッキ、もしくはアヴァンシアといった車のように、ルーフ後端がガラス天井になっています。

そのおかげで、ホンダ ジェイドは3列目に座っていても、頭上が繰り抜かれたようになっていて明るく感じます。



試乗車を見た時は、3列目が片側収納された状態でした。

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2列目までしか普段使用しないなら、3列目をこのように収納してしまえば、かなり広大なラゲッジとして使用できます。
ワゴンライクに使うのでも、ホンダ ジェイドは便利そうです。

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床面もフラットになります。
ホンダはこうしたユーティリティに関してはピカイチですね!^^


ホンダ ジェイドは3列目を使用した状態でも、ラゲッジアンダーに若干のスペースはあります。

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3列目を両方使用してもこんな感じです。

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しかし、3列目の背もたれがバックドアギリギリまで来てますね…。
ガラスルーフで頭上が繰り抜かれているからヘッドスペースが確保されているような感じですが、後突された時がちょっと心配になります…。



2列目を後端までスライドした状態だと、3列目を座席として使用するのは無理そうですね。

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実際に3列目に座った印象としては、ルーフが低くフロアが上がっているので乗り込みづらいですね。
そして、2列目シートを前に出しても、足元空間はミニマム
旧型ストリームよりは3列目は広いかと思っていましたが、センタータンクレイアウトのせいで3列目フロアが上がってしまっていて、体育座りのような姿勢になります。
これは旧型ストリームのほうが3列目は快適だったかもしれません…

2列目を前に出した状態で写真を撮りそこねましたので、3列目足元空間の写真はありません^^;
機会があればまた撮ってこようと思います。

ホンダ ジェイドの3列目シートからの眺めはこんな感じです。

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やはり、ホンダ ジェイドは4人までの乗車を前提に考えたほうが良さそうです。
日常的に5人乗車が多い場合は、あまりオススメできませんね。
ただ、常に5人乗る家庭は、最近ではなかなか少ないと思いますので、夫婦と子供二人までなら相当快適な車に、ホンダ ジェイドは仕上がっていると思います。
たまに祖父母を乗せる際には、子供には3列目に座ってもらえば良いですしね。
ホンダ ジェイドは、こうしたマーケティングがあって生まれた車なんだと思います。

ホンダ ジェイドは、都市部のマンション住まいで子供2人までの若い世帯には、とても重宝される車かもしれません^^


気になるジェイドの値引きですが、まだデビューもしてない車なので、一声で5万円と言ったところ。
年度末になるので、交渉次第では値引きも期待できるかもしれませんが、デビュー直後のモデルではまだ10万そこそこくらいではないでしょうか。

値引きのコツとしては、他社の競合車種を検討していると伝えることと、ホンダでも販社が違うディーラーを競合させるという手もあります。

販社とは、「ホンダカーズ◯◯◯ △△店」の◯◯◯に当たる部分が販社名になりますので、違う販社、つまり◯◯◯の部分が違うホンダ店を競合させることで、値引きの条件が変わる可能性もあります。
少々手間と時間がかかりますが、少しでも値引きの条件を引き出したい方は、試してみては?

あとは下取り車があれば、値引きと併せて交渉できる余地があると思います。

ということで、ホンダ ジェイドの購入をご検討の方は、試乗などで実際にディーラーに行く前に、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、軽い気持ちでとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。







買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^


実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。


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そして、「同時に見積金額を名刺の裏に書いてもらって、せーので見せて、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)

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コメント

No title
込々300万超の車だけあって、細部までそれなりに気が利いてますね
艶消しの木目調パネルは日本車にしては新鮮でセンスいいと思います
センターコンソールもヴェゼルのように高さがあってパーソナル感がありますね
3列シートはかなり窮屈そうですが、普段はワゴン、たまに多人数乗車の機会がある人には良いかもしれません
ヒットの予感がします
Re: No title
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

そうですね、内装のセンスなどは良いと感じました。
価格的には先代オデッセイと同じくらいのイメージですから、そのくらいは担保しなくてはいけないんだと思います。
でも、ストリームだと思えばそれより上質ですが、先代オデッセイと比べると、オデッセイのほうが豪華な印象かも?
とにかく価格帯が高過ぎるんだと思います。
ガソリン車で200万ちょっとからの価格帯ならまだ買いやすいんですが…
今後追加予定のガソリンモデルも、ダウンサイジングターボになるそうで、価格はあまり安く設定しないみたいです…
売れるとイイなぁと思いつつ。

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