長期連載になっております。
前回までは、新型ヴェルファイア エクステリアインプレッションと、VLというグレードの内装インプレッションをお届けしました。
トヨタ新型ヴェルファイア試乗しました!エクステリアの評価は?(前編)価格&納期情報も!
トヨタ新型ヴェルファイア試乗しました!エクステリアの評価は?(後編)2015年2月時点納期情報も!
2015トヨタ新型ヴェルファイア試乗しました!内装はレクサスを超えるか!?
今回は、前回の続きでヴェルファイアのVL[3.5L]という上位グレードの2列目3列目をサラッとを見てみましょう!

↑の写真は前回お届けした運転席周りですが、やっぱり内装の質感はいいですよね。
そんなヴェルファイアの後席のインプレッションは果たしてどんなものなんでしょうか。
過去の新型アルファード/新型ヴェルファイアの記事はコチラ↓
2015 新型アルファード装備の評価は?価格は319.7万円から!納期情報も!
2015トヨタ新型アルファード見積りました!価格は319.7万円から!簡易カタログももらいました。
2015 新型ヴェルファイア&新型アルファード 価格は319.7万から!発表は1月26日!発売日は2月7日!
新型ヴェルファイアの最新情報など、今後加筆されていくヴェルファイア関連の最新情報は下記のヴェルファイア関連記事一覧をご確認ください。
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それではヴェルファイアのVL[3.5L]の後席の内装レポートいってみましょう!
※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
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試乗車は、新型ヴェルファイア 3.5L VL(7人乗り 484.2万円から)。
今回はリアのスライドドアからインプレッション。

パワースライドドアを開けるとこんな感じです。パワースライドドアは各ベースグレード以外に標準装備。

おおー!
見るからに高級そうな2列目シートです。
フラクセンというアイボリー系のカラーがまた良いですね。
足元空間は言わずもがな広いです。
ロングスライドできますしね。
新型ヴェルファイア 3.5L VLは7人乗りの本革エグゼクティブパワーシートが標準装備です。
こういう内容を考えると484.2万円という価格も高くない気もしてきます。
ただ、トヨタは純正ナビが高いんですよね…
ちなみご紹介しておきますと、メーカー純正のT-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステムがセットで、お値段なんと70.2万円!!!
高ぇえええええ!!
482.4万円の本体に、ナビをつけると550万オーバーになります。
純正ナビじゃなくて安いナビにするのも手ではありますが…
ナビとオーディオだけで70万は高いなと思ったら、レーダークルーズコントロール、インテリジェントクリアランスソナー、パノラミックビューモニター、プリクラッシュセーフティシステムなどもセットで装備されるみたいです。
それを考えたら、高くても仕方ないか…
見積りの記事もご参照くださいませ。
2015トヨタ新型アルファード見積りました!価格は319.7万円から!簡易カタログももらいました。
さて、インプレッションに戻ります。
一部アルファードの写真も使ってインプレッションしていきます。
新型ヴェルファイア・アルファードは、全高が20mm下げられましたが、フロア高も下がったので室内高は先代同様の高さを維持しています。

ステップまでの高さは350mm、ステップを上がった所の高さは450mmとなっています。
新型オデッセイはフロア高が約340mm、サイドステップでは300mmと低いので、オデッセイのほうが乗降性は良さそう。
しかし、新型ヴェルファイア・アルファードは、ステップ幅が180mmあるので、乗降性は悪く無いです。
また、スライドドアの開口幅も780mmへと拡大したため、3列目シートへの乗降性も良いです。
さらに、アシストグリップもお年寄りや小さいお子様にも配慮して、グリップ長を485mmまで拡大。

しかもこのグリップ周りにまでメッキ加飾がなされていて、本当に質感に気を遣っているのがわかります。
新型ヴェルファイア 3.5L VLも、写真を撮った新型アルファード2.5L S Cパッケージも、7人乗りエグゼクティブパワーシートです。
エグゼクティブラウンジのシートよりは小ぶりですが、それでも立派です。
アームレストには、フタ付きのドリンクホルダーも完備。

パカっと開きます。

2列目でもパワーシートですし、オットマンも電動で完備。
イイなぁ。自分は後ろに乗って誰かに運転してもらいたい(笑)
新型ヴェルファイアの2列目に乗り込んで気づくのは、天井にあるイルミネーション。

LEDルーフカラーイルミネーションは、全グレード標準装備!
色合いも16色から選ぶことが出来、調光機能もついてるのでお好みの色と照度でカスタマイズできます。
こうした演出も高級車としては嬉しいですね。
新型ヴェルファイア 3.5L VLも、写真を撮った新型アルファード2.5L S Cパッケージも、大型ハイグレードのコンソールボックスを完備しています。

このハイグレードというタイプは、リアエンドにボックス収納が付いています。

このように収納になっています。
AC電源やビデオ端子なども付いています。
新型ヴェルファイアの2列目シートに座ると、適度な包まれ感を感じます。

スライドドアのガラス面が、斜めに切り上がっているので、視界が意外と狭いです。
新型ヴェルファイア 3.5L VLも、写真を撮った新型アルファード2.5L S Cパッケージにも、後席サンシェードが標準装備。

ベースグレード以外には標準で付いているようです。
ちなみに、運転席のサイドガラスはなんとIRカットガラスになっているそうです。(ベースグレードは除く)
こうした日除けはあると夏場は重宝しそう!
運転中だけでなく、駐車中でも車内の温度を上げるのをある程度防いでくれそうです。
さすがに広い車内ですので、前後独立のエアコンが全グレード標準装備。

しかも、ベースグレード以外は排ガス検知式内外気自動切り替えシステムまで付いています!
レクサスですら最近は省かれている機能だというのに、アルファード・ヴェルファイアには惜しげも無く投入してきました。
こちらの試乗車には、12.1型リアエンターテイメントシステムがオプション装備されていました。
ちなみにこのリアエンターテイメントシステムは183,600円のオプション価格!
安からず!!
最上級グレードのエグゼクティブラウンジには標準装備です。
続いて、新型ヴェルファイアの3列目もサラッと見てみましょう。

新型ヴェルファイア・アルファードの3列目シートは、5:5も跳ね上げ式のシート。
一応3人がけ可能で、真ん中のヘッドレストは、床下に収納できます。

決して広いシートではないですが、国産ミニバンの中では一番快適な3列目シートなはずです。
リアテールゲートからも見てみましょう。
それにしてもテールゲートは巨大で重いです。
パワーテールゲートは書く上級グレードに標準装備ですが、これは付けたほうが良さそうなくらい、大きく重いです。

3列目シートは、5:5で分割して跳ね上げ式で収納できます。

床下にも収納スペースを備えていますが、それはアルファードの内装インプレで細かくご紹介いたしますのでお楽しみに!
と言った感じで、新型ヴェルファイアの2列目・3列目シートのインプレッションをしてきましたが、いかがでしたか?
やはり最大級のミニバンなだけに、2列目以降も最大級に広いです。
全長はなにげにエルグランドのほうが大きいんですけどね。
おそらく国産のミニバンで、ヴェルファイア・アルファード以上に室内が広く感じる車は無いんじゃないでしょうか。
そして、少々価格は張りますが、質感的にももはやライバル不在?と思えるほどの質感。
オデッセイやエルグランドでも厳しい勝負だと思います。
ヴェルファイア・アルファードは、細かいところの質感も非常に高いです。
LEDの照明であったり、アシストグリップに加飾がなされていたり、トヨタの気合が伝わります。
ちなみに、天井などは起毛仕上げになっていました。
レクサスでもNX以下のグレードでは天井も起毛ではなくなっているというのに、ここでもヒエラルキーに縛られない高級感があって非常によろしいと思いました。
あとは、トヨタブランドでも本木目がつくとイイなぁ。
せめてエグゼクティブラウンジだけでも本木目にしてくれればいいのに。
新型ヴェルファイアは、実際に売れ行きも好調なようで、価格ドットコムのミニバンランキングでは堂々の一位!
気になる新型ヴェルファイアの納期情報ですが、2015年2月中旬時点では7月~8月くらいになってしまっているそうです!
すでに5ヶ月以上の納車待ちが発生している模様!?
一番人気なのが2.5LのZ Gエディションだと8月以降だそうです…
やっぱり早めに動いてないとこうなっちゃうんですね^^;;;
さらに!最上級のExecutive Lounge(エグゼクティブラウンジ)に至っては、納期未定!!だとか(笑)
おそるべしヴェルファイア…
モデルチェンジを心待ちにしていた方が多かったんでしょうね。
かくいう私も興味ありましたが…
今回も新型ヴェルファイア関連のムービーを共有しておきますね!
納車待ちの方はこういうムービーを見て、長い待ち期間を紛らわせてくださいませ^^
新型ヴェルファイアやアルファードの納期は、今後まださらに伸びる可能性もありますので、気になる方は早めに動いたほうがよろしいかと思います。
そこで、トヨタの新型ヴェルファイアやアルファードなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前に、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
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本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
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