トヨタ新型ヴェルファイア試乗しました!2列目3列目の評価は?納車は5ヶ月以上待ち?!

大人気との評判のトヨタの新型ヴェルファイアに試乗させていただきました!という話の4回目!
長期連載になっております。


前回までは、新型ヴェルファイア エクステリアインプレッションと、VLというグレードの内装インプレッションをお届けしました。

トヨタ新型ヴェルファイア試乗しました!エクステリアの評価は?(前編)価格&納期情報も!

トヨタ新型ヴェルファイア試乗しました!エクステリアの評価は?(後編)2015年2月時点納期情報も!

2015トヨタ新型ヴェルファイア試乗しました!内装はレクサスを超えるか!?



今回は、前回の続きでヴェルファイアのVL[3.5L]という上位グレードの2列目3列目をサラッとを見てみましょう!

VELLFIRE_46.jpg

↑の写真は前回お届けした運転席周りですが、やっぱり内装の質感はいいですよね。
そんなヴェルファイアの後席のインプレッションは果たしてどんなものなんでしょうか。


過去の新型アルファード/新型ヴェルファイアの記事はコチラ↓

2015 新型アルファード装備の評価は?価格は319.7万円から!納期情報も!

2015トヨタ新型アルファード見積りました!価格は319.7万円から!簡易カタログももらいました。

2015 新型ヴェルファイア&新型アルファード 価格は319.7万から!発表は1月26日!発売日は2月7日!


新型ヴェルファイア最新情報など、今後加筆されていくヴェルファイア関連の最新情報は下記のヴェルファイア関連記事一覧をご確認ください。

ヴェルファイア関連記事一覧

今後もワンダー速報ではヴェルファイアやアルファードなど車関連の情報を配信していきますので、新車情報を知りたい方はブックマークして毎日チェックしてみてください^^
ワンダー速報は車関連情報を中心に毎日更新しておりますので!^^


それではヴェルファイアのVL[3.5L]の後席の内装レポートいってみましょう!



※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。








新型トヨタ ALPHARD&VELLFIRE (CARTOP MOOK ニューカー速報プラス)

新品価格
¥680から
(2015/2/25 00:09時点)








試乗車は、新型ヴェルファイア 3.5L VL(7人乗り 484.2万円から)

今回はリアのスライドドアからインプレッション。

VELFIRE_32.jpg


パワースライドドアを開けるとこんな感じです。パワースライドドアは各ベースグレード以外に標準装備。

VELLFIRE_48.jpg

おおー!
見るからに高級そうな2列目シートです。
フラクセンというアイボリー系のカラーがまた良いですね。
足元空間は言わずもがな広いです。
ロングスライドできますしね。



新型ヴェルファイア 3.5L VLは7人乗りの本革エグゼクティブパワーシートが標準装備です。
こういう内容を考えると484.2万円という価格も高くない気もしてきます。

ただ、トヨタは純正ナビが高いんですよね…
ちなみご紹介しておきますと、メーカー純正のT-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステムがセットで、お値段なんと70.2万円!!!
高ぇえええええ!!

482.4万円の本体に、ナビをつけると550万オーバーになります。
純正ナビじゃなくて安いナビにするのも手ではありますが…


ナビとオーディオだけで70万は高いなと思ったら、レーダークルーズコントロール、インテリジェントクリアランスソナー、パノラミックビューモニター、プリクラッシュセーフティシステムなどもセットで装備されるみたいです。
それを考えたら、高くても仕方ないか…


見積りの記事もご参照くださいませ。

2015トヨタ新型アルファード見積りました!価格は319.7万円から!簡易カタログももらいました。





さて、インプレッションに戻ります。
一部アルファードの写真も使ってインプレッションしていきます。
新型ヴェルファイア・アルファードは、全高が20mm下げられましたが、フロア高も下がったので室内高は先代同様の高さを維持しています。

ALPHERD_10.jpg

ステップまでの高さは350mm、ステップを上がった所の高さは450mmとなっています。
新型オデッセイはフロア高が約340mm、サイドステップでは300mmと低いので、オデッセイのほうが乗降性は良さそう。

しかし、新型ヴェルファイア・アルファードは、ステップ幅が180mmあるので、乗降性は悪く無いです。
また、スライドドアの開口幅も780mmへと拡大したため、3列目シートへの乗降性も良いです。



さらに、アシストグリップもお年寄りや小さいお子様にも配慮して、グリップ長を485mmまで拡大。

ALPHERD_09.jpg

しかもこのグリップ周りにまでメッキ加飾がなされていて、本当に質感に気を遣っているのがわかります。



新型ヴェルファイア 3.5L VLも、写真を撮った新型アルファード2.5L S Cパッケージも、7人乗りエグゼクティブパワーシートです。

エグゼクティブラウンジのシートよりは小ぶりですが、それでも立派です。
アームレストには、フタ付きのドリンクホルダーも完備。

ALPHERD_12.jpg

パカっと開きます。

ALPHERD_11.jpg

2列目でもパワーシートですし、オットマンも電動で完備。
イイなぁ。自分は後ろに乗って誰かに運転してもらいたい(笑)



新型ヴェルファイアの2列目に乗り込んで気づくのは、天井にあるイルミネーション。

ALPHERD_16.jpg

LEDルーフカラーイルミネーションは、全グレード標準装備!
色合いも16色から選ぶことが出来、調光機能もついてるのでお好みの色と照度でカスタマイズできます。
こうした演出も高級車としては嬉しいですね。



新型ヴェルファイア 3.5L VLも、写真を撮った新型アルファード2.5L S Cパッケージも、大型ハイグレードのコンソールボックスを完備しています。

ALPHERD_14.jpg

このハイグレードというタイプは、リアエンドにボックス収納が付いています。

ALPHERD_15.jpg

このように収納になっています。
AC電源やビデオ端子なども付いています。




新型ヴェルファイアの2列目シートに座ると、適度な包まれ感を感じます。

ALPHERD_03.jpg

スライドドアのガラス面が、斜めに切り上がっているので、視界が意外と狭いです。


新型ヴェルファイア 3.5L VLも、写真を撮った新型アルファード2.5L S Cパッケージにも、後席サンシェードが標準装備。

ALPHERD_13.jpg

ベースグレード以外には標準で付いているようです。
ちなみに、運転席のサイドガラスはなんとIRカットガラスになっているそうです。(ベースグレードは除く)
こうした日除けはあると夏場は重宝しそう!
運転中だけでなく、駐車中でも車内の温度を上げるのをある程度防いでくれそうです。




さすがに広い車内ですので、前後独立のエアコンが全グレード標準装備。

VELLFIRE_40.jpg

しかも、ベースグレード以外は排ガス検知式内外気自動切り替えシステムまで付いています!
レクサスですら最近は省かれている機能だというのに、アルファード・ヴェルファイアには惜しげも無く投入してきました。

こちらの試乗車には、12.1型リアエンターテイメントシステムがオプション装備されていました。
ちなみにこのリアエンターテイメントシステムは183,600円のオプション価格!
安からず!!
最上級グレードのエグゼクティブラウンジには標準装備です。





続いて、新型ヴェルファイアの3列目もサラッと見てみましょう。

VELLFIRE_41.jpg

新型ヴェルファイア・アルファードの3列目シートは、5:5も跳ね上げ式のシート。
一応3人がけ可能で、真ん中のヘッドレストは、床下に収納できます。

VELLFIRE_47.jpg

決して広いシートではないですが、国産ミニバンの中では一番快適な3列目シートなはずです。




リアテールゲートからも見てみましょう。
それにしてもテールゲートは巨大で重いです。
パワーテールゲートは書く上級グレードに標準装備ですが、これは付けたほうが良さそうなくらい、大きく重いです。

ALPHERD_08.jpg

3列目シートは、5:5で分割して跳ね上げ式で収納できます。

ALPHERD_07.jpg

床下にも収納スペースを備えていますが、それはアルファードの内装インプレで細かくご紹介いたしますのでお楽しみに!




と言った感じで、新型ヴェルファイアの2列目・3列目シートのインプレッションをしてきましたが、いかがでしたか?
やはり最大級のミニバンなだけに、2列目以降も最大級に広いです。
全長はなにげにエルグランドのほうが大きいんですけどね。
おそらく国産のミニバンで、ヴェルファイア・アルファード以上に室内が広く感じる車は無いんじゃないでしょうか。
そして、少々価格は張りますが、質感的にももはやライバル不在?と思えるほどの質感。
オデッセイやエルグランドでも厳しい勝負だと思います。

ヴェルファイア・アルファードは、細かいところの質感も非常に高いです。
LEDの照明であったり、アシストグリップに加飾がなされていたり、トヨタの気合が伝わります。

ちなみに、天井などは起毛仕上げになっていました。
レクサスでもNX以下のグレードでは天井も起毛ではなくなっているというのに、ここでもヒエラルキーに縛られない高級感があって非常によろしいと思いました。
あとは、トヨタブランドでも本木目がつくとイイなぁ。
せめてエグゼクティブラウンジだけでも本木目にしてくれればいいのに。



新型ヴェルファイアは、実際に売れ行きも好調なようで、価格ドットコムのミニバンランキングでは堂々の一位!

気になる新型ヴェルファイアの納期情報ですが、2015年2月中旬時点では7月~8月くらいになってしまっているそうです!
すでに5ヶ月以上の納車待ちが発生している模様!?

一番人気なのが2.5LのZ Gエディションだと8月以降だそうです…
やっぱり早めに動いてないとこうなっちゃうんですね^^;;;

さらに!最上級のExecutive Lounge(エグゼクティブラウンジ)に至っては、納期未定!!だとか(笑)

おそるべしヴェルファイア…
モデルチェンジを心待ちにしていた方が多かったんでしょうね。
かくいう私も興味ありましたが…



今回も新型ヴェルファイア関連のムービーを共有しておきますね!







納車待ちの方はこういうムービーを見て、長い待ち期間を紛らわせてくださいませ^^



新型ヴェルファイアやアルファードの納期は、今後まださらに伸びる可能性もありますので、気になる方は早めに動いたほうがよろしいかと思います。


そこで、トヨタの新型ヴェルファイアやアルファードなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前に、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。



かんたん車査定ガイド



買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^


実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。



あなたの愛車は今いくら?ガリバーのカンタン無料査定




ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ^^









自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
そして、「同時に見積金額を名刺の裏に書いてもらって、せーので見せて、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)

何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告もいただきました!^^

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)


とりあえず今の愛車の下取り額がいくらか、見てみようかな…



2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^

今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^







かんたん車査定ガイド



















記事がイイネと思っていただいた方は、「にほんブログ村」のボタンをポチッとしていただくと大変励みになります!

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村







最新ミニバンのすべて (モーターファン別冊 統括シリーズ vol. 69)

新品価格
¥780から
(2015/2/22 12:30時点)





関連記事
にほんブログ村 車ブログへ ←毎日ブログ更新するために、こちらの「車ブログ」ボタンを押していただけると大変励みになります!

コメント

コメントの投稿

非公開コメント