前回はマツダCX-3 XD Touringのエクステリアと運転席周りのインプレッションをお届けしました。
マツダ CX-3(CX3)試乗しました!XD Touring エクステリアインプレッション!納期はまさかの!!
マツダ CX-3(CX3)試乗しました!XD Touring 内装の評価やいかに?!【前編】 納期情報も!
さて、前回まではマツダCX-3 XD Touringの運転席周りを見てみましたが、今回は助手席や後席・ラゲッジを見てみたいと思います。

写真もまた大量に撮ってきたので、数回に別けてCX-3試乗インプレッションを特集したいと思います!
CX-3を購入検討している方、納車待ちの方は、写真もたくさん見たいと思いますので、ワンダー速報では納車待ちの方の気持ちになって写真を多めにお届けするようにしています^^
そして気になるCX-3の納期情報も聞いてきました!
何が速報かというと、2015年2月末時点では、なんと3月中納車が間に合う可能性があるとのこと!!
3月中の登録だと、エコカー減税が間に合い、ディーゼルモデルのCX-3の場合、4月になる前だと減税額が15万円程度変わってくるというから、これは大きい!!!
詳細は記事の最後でお届けします!
以前に、特集したCX-3関連記事で人気なものはコチラ↓
マツダCX-3(CX3)見積もりしました!コミコミ価格282万でどうよ?!簡易カタログもらいました。
マツダCX-3(CX3)の価格は高いか?!見積もりしました!正式価格は237.6万円から!発売日&納期情報も!
【速報】マツダ CX-3価格情報キター!発売時期と予約状況も聞いてきた!ヤバイ予感がするぜwww
今後もワンダー速報ではCX-3の情報を配信していきますので、CX-3の情報を知りたい方はまずはブックマークして毎日チェックしてみてください^^
ワンダー速報は車関連情報を中心に毎日更新しておりますので!^^
そして、CX-3関連の最新記事は以下のCX-3関連情報記事一覧に更新されていきますので、過去の記事を含めご確認いただければと思います。
CX-3関連記事一覧
それでは、マツダのCX-3の内装インプレッション【後編】、いってみましょう!
※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
![]() | 価格:1,780円 |

今回内装レポートをお届けするマツダ CX-3 XD Touringの展示車両はこちら。

ボディカラーは新色セラミックメタリックのマツダ CX-3 XD Touringです。
では前回の続きで、マツダCX-3 XD Touringの助手席側を見てみましょう。
ダッシュボード上部はハードプラ。

真ん中のステッチ入りの部分は合成皮革でできています。
この辺のデザインとマテリアルは、デミオとほぼ同じだと思います。
CX-3は価格がデミオはおろかアクセラ(場合によってはCX-5のガソリンモデルも)よりも高めになりますので、せめてダッシュボード上部がソフトパッドだったらなぁと。
マツダCX-3 XD Touringのグローブボックスはこんな感じです。

さすがに起毛仕上げまではされていません。
マツダCX-3 XD Touringでは、エアコンのアウトレットまわりに赤いラインが入ります。

ココのカラーリングは、グレードに寄って異なります。
続いて、マツダCX-3 XD Touringの後席ドアも開けてみましょう。

マツダCX-3 XD Touringのリアドアの内側はこんな感じです。

ドアトリム中央部は合成皮革のソフトパッド。
L Packageでは、ここもラックススエードになります。
マツダCX-3 XD Touringのリアシートはこんな感じです。

ホイールベースがデミオと同じなので、やはり後席の広さもデミオと同等。
広いという印象は受けませんが、使えないほど狭いわけでもありません。
運転席を身長173cmの私のシートポジションに合わせてみた時の、リアシートの足元空間はこんな感じです。

そこまで狭いわけでもないです。
この広さなら、レクサスならCT200hと同等かそれ以上くらいのスペースはあるかも?
また、前席下に足先が入りやすいので、座った感じの窮屈さも軽減されます。

では続いて、マツダCX-3 XD Touringのラゲッジルームも見てみましょう。

CX-3のリアビューはなかなかカッコイイですよね。
マツダCX-3 XD Touringのリアゲートを開いてみるとこんな感じ。

むむむ!
噂には聞いていたけど、やっぱり狭いぞ!
フロアの高さも高く、何よりラゲッジの横幅が狭い!
普通なら、ラゲッジの左右いっぱいまでくり抜かれたようになっていて、ゴルフバックくらい横に積み込めるものですが、CX-3ではゴルフバックは横向きには積めなそうです。

ならばせめて、床下収納くらいあるんだろうなと思って、ラゲッジボードを上げてみると…

10cmくらいしか高さが変わりません。
これは、後席を倒した時にフラットになるように床を上げているということです。

なるほど。
デミオでは、ラゲッジと後席の継ぎ目に段差が出来てしまっていましたからね。
CX-3のほうがフラットになるので、デミオよりは使い勝手は良さそう。
ラゲッジボードを下にセットすれば、10cm分くらい、高さを増すことはできますが、積載量はあまり変わらないでしょう。
さらにその下には、アンダーボックスがあるのかとおもいきや…

収納スペースはほぼなし。
BOSEのアンプのようなものが入っていますが、テンパータイヤもここに置くことが出来そう。
しかし、マツダCX-3 XD Touringのラゲッジスペースはミニマムですね。
昨今見てきた車の中で、かなり狭いほうだと思います。
と言った感じで、マツダCX-3 XD Touringのインテリアを2回にわたってレポートしてきましたがいかがでしたか?
個人的な感想としましては、後席の広さもデミオとそれほど変わらなかったので、やはりもう少し差別化しても良いのになと思いました。
小手先の変更になりますが、せめてルームランプなどをLEDにしておくとかすればまだ少し印象も変わったかもしれません。
天井のルームランプなどは、立て付けも含めて、質感が高いとは言えない感じ。
300万前後の価格になるなら、もう少しデミオと差別化して欲しかったなぁというのが正直な感想です。
それでも、昨今のマツダの内装センスはデミオでも十分良いので、安っぽいとかデザインがカッコ悪いということはありませんのでご安心を。
マツダCX-3は、後席やラゲッジに関しては、ライバル勢に劣っているところもあると思いますが、広い荷室やシートアレンジを気にする方はヴェゼルなども選択肢にはいってくるかもしれませんね。
機会があれば、ヴェゼルとの比較記事も書いてみたいと思います。

CX-3の本質的な魅力はエクステリアと走りだと思います。
立体駐車場OKな前項で、低くワイドなスタイリングはかっこいいです。
取り回しも調度良く、若々しくスポーティな印象を与えてくれる車だと思います。
次回以降では、そのマツダCX-3 XDの、走りの実力をチェックいたしますので、お楽しみに^^
さて、CX-3の納期状況ですが、なんと3月登録が間に合いそうな状況です!(2015年3月初旬現在)
どういう事かといいますと、メーカーサイドもエコカー減税などで急いでいる方もいるのをわかっているようで、ある程度グレードとオプションを限定して前倒し生産をしている模様です。
2015年3月までの納車だと、エコカー減税(取得税、重量税)約15万が受けられるため、結構変わってきます。
それで実車を見て試乗してからというのだとどうしても間に合わない可能性も考慮してのメーカー判断なんだそうで。
事前に予約をもらっていたのとは別に、見切りでグレードや色をある程度限定して生産した台数がなんと2,000台!!
自分好みのオプションやボディカラーは選べませんが、メーカーが予め用意していたグレードやオプションやカラーの車に気に入ったものがあれば、3月中の納車も可能かも!とのことでした!
現状すでにそのプールしてある2,000台も、徐々に契約が決まって残りの台数が減ってきている状況です。
私が見た時点では、ベースグレードやXD Touring、XD Touring L packageとも、まだ色も多少選べる状況でしたが、今後はさらに注目が高まりお客さんが殺到すると、プールしてある分はあっと言う間に捌けてしまうかもしれませんね。
マツダCX-3が気になっている方は、早めに動き出したほうが良さそうですよ!
とその前に、マツダCX-3など、今後車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前に、ネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
かんたん車査定ガイド

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです。
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ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
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自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札形式にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札方式で」というのがポイントです!
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私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
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2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!
