ワンダー速報でも取り上げない訳にはいかないです!

まさかレクサスからこんな超コンパクトカーが出るとはまったく予想していませんでしたが、でも2台目として奥様などが運転することも多いレクサス車なので、こうしたシティコミューターがあると実は需要があるかもしれませんね。
レクサス公式からムービーも公開されています!
昨今のレクサスのデザイン文法に則った、スピンドルとL字のポジションライトがアクの強いデザインです。
個人的にはカッコいいと思います!
レクサスLF-SAのサイズや写真が幾つか公開されましたので、当ブログでもインプレッションをしてみたいと思います!
LF-SAの価格も勝手に予想しちゃいます!(笑)
ということで、レクサスLF-SAが気になる方は、続きをどうぞ。
まずはレクサスLF-SAの名前の意味から。
Lexus Future Small Adventure
「未来の小さな冒険者」という意味だそうです。
自動運転が当たり前になってくる未来においても、ドライバーが運転する楽しみを得られるという意味を込めているんだそうで。

ちょっと前に、ティザー広告が出ていましたが、それはフロント部分だけだったのでサイズ感がつかめていませんでした。
しかし今回正式公開となって改めて見てみると、予想していたよりも全然コンパクト!
個人的には大歓迎!
私は普段からコインパーキングに停めたりすることも多いんですが、やっぱりISの1,810mmはちょっと気を遣いますし、隣の車との間隔も狭くなるので乗り降りしにくいしドアパンチされる確率も高くてヒヤヒヤします。
なので、通勤用にと、コンパクトな車がほしいなぁと思っていたので、フィアットチンクエチェントやデミオ、BMW i3やiQなども良いなと思っていましたが、まさか絶対出ないだろうと思っていたレクサスから、シティコミューター的な超コンパクトが計画されているとは!
こういう車があれば、普段使いとして狭い道でも駐車場でも、コンビニとかスーパーでも気兼ねなく乗り回すことが出来ますよね。
価格もきっと大きな車よりは安いでしょうし。
これでハイブリッドだったら、たぶん買います(笑)
うちはマンションなので、EVだったら買わないです。
なので、レクサスさん、コンセプトカーで終わらせないで発売してください(笑)
売れるかどうかわかりませんが^^;
さて、そんなレクサスLF-SAのボディサイズですが、
全長3,450mm×全幅1,700mm×全高1,430mm
とのこと。
全長はとてもコンパクトですが、全幅が1.7mあるのは取り回し的にはちょっと…(笑)
全高を1.5m以下に抑えているのは、立体駐車場がOKでありがたいですね。

ヴィッツのレクサス版か?と公開される前には噂になっていましたが、それよりはトヨタ「iQ」のレクサス版といった感じですかね。
次期ヴィッツのプラットフォームを使うとか噂はありますが未確認です。
たしかに、iQと比べると、iQのサイズが、
全長3,000mm×全幅1,680mm×全高1,500mm
ですので、LF-SAはiQに比べて、全長で450mm、全幅20mmで大きく、全高は70mm低くなっています。
全然大きいですね^^;
レクサスLF-SAは、iQよりも伸びやかでワイド&ローなスタイリングということになります。

たしかにこうして比べてみると、iQのほうが前後に明らかに短いのがわかります。
そして背も高いのでスポーティというよりは可愛い感じです。
さらに、メルセデスのスマートのサイズも比較してみましょう。

スマートフォーツーのサイズが、
全長2,740mm×全幅1,560mm×全高1,540mm
となっていますので、レクサスLF-SAはスマートフォーツーより全長で710mm、全幅で140mm大きく、全高で110mm低いというサイズ感です。
スマートは本当にシティコミューターに特化していて全長も全幅も明らかにコンパクト。
うーん、LF-SAがコンパクトと言っても、実際に見てみたら結構大きいかもしれませんね。
スマートはたしか今年、日本でもモデルチェンジを控えていますね。
さらにフィアット500 チンクエチェントのサイズも見てみましょう。

チンクエチェントのサイズが
全長3,545mm×全幅1,625mm×全高1,515mm
となっていますので、レクサスLF-SAはチンクエチェントより全長で95mm短く、全幅で75mm大きく、全高で85mm低いというサイズ感です。
サイズ的には、このチンクエチェントあたりが一番近い感じですかね。
それでも全長はレクサスLF-SAのほうが95mmも短いので、コンパクトに見えるかもしれません。
その分、後席の実用性は、チンクエチェントとは比較にならないと思います。
でも、いざというときに、後ろにも人が載せられるか2名しか乗れないかは、大きいと思います。
荷物置き場としてもリアシートがあったほうが便利ですからね。
ただ、ネックなのはレクサスLF-SAの全幅。
1.7mもあると、正直駐車場ではあまりコンパクト感を感じなそう。
車内の室内空間は広々してそうですけどね。

と言った感じで、レクサスLF-SAのサイズ比較をしてみましたがどうでしたか?
実際にこのサイズ感でデビューするのか、単なるスタディモデルで市販はされないかはわかりませんが、デビューは早くても来年以降ではないかとのこと。
今年はレクサスRXのデビューが夏に控えているのと、GSのビッグマイナーチェンジが秋に控えています。
またLXの日本導入もありますしね。
ライバルと比較して見えてくるのはレクサスLF-SAのスタイルと走りを意識したサイズ感。
シティコミューターとしての利用を想定していながら、ワイド&ローで全長も長めなことから、高速走行もそこそこ行けそうな気がします。
街乗りだけでなく、休みの日にはドライブにも行きたくなる、そんなドライバーコンシャスな車になりそう。
乗り味の質感が高いとイイですねぇ。
気になるのはレクサスLF-SAの価格ですが、全く現状では不明。
管理人の勝手な予想だと、パワートレインがハイブリッドとなるならアクアを基準に考えると、アクアのベースグレードが176万円くらいからで、中間グレードが190万円くらい。
となるとレクサスLF-SAは250~300万円くらいの価格帯になるのではないでしょうか。
あんまり安くして質感を下げるくらいなら、200万円後半くらいからのスタートで、ボディ剛性や走りの質も高めてもらったほうが嬉しいですけどね。
ハイブリッドではなくてガソリン車だったとしたら、190万円台~とか200万円前半くらいに落ち着くんではないでしょうか。
レクサスのようなブランドのLF-SAのような車の価値は、小さいことにあって、安いことではないと思うので。
コンパクトで質感の高い車って、意外と無いですから。
それにプラスして、嗜好性の高い車のカテゴリーを狙って、ロードスターとかMINIの枠を狙いに行くんではないかと。
セカンドカーとしてとかの需要が喚起できるなら、もしかしたら隠れたヒット作になるかもしれませんね^^
個人的には非常に気になっている1台です。
ワンダー速報では今後もレクサスLF-SAの情報が入り次第お伝えしていきますので、気になっている方はブックマークして毎日ワンダー速報をチェック!
ワンダー速報は、速報性のある記事がない限りは、毎日21時に更新しています。
LF-SAにはまだ気が早いと思いますが、今後車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前に、ネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
かんたん車査定ガイド

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
あなたの愛車は今いくら?ガリバーのカンタン無料査定

ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ^^

自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「同時に見積金額を名刺の裏に書いてもらって、せーので見せて、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告もいただきました!^^
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず今の愛車の下取り額がいくらか、見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
かんたん車査定ガイド



「にほんブログ村」のランキングのボタンを設置いたしました。
記事がイイネと思っていただいた方は、今後は拍手ボタンよりも「にほんブログ村」のボタンをポチッとしていただくと大変励みになります!

にほんブログ村
- 関連記事
-
コメント
- LF-SAの製品版は2018年だそうで
すぐ欲しいなら残念ながら選択肢外ですね
その頃にトヨタとBMWがiQサイズのMINIを共同開発して発売するという話もあったり
もしドラヨスさんが今すぐBセグ以下のコンパクトカーが欲しいのならいくつかおすすめがあります
安めのものだとスイフトスポーツ
あんまりパッとしないイメージかもしれないけど、すごく楽しい車なんですよ
内装はまぁ値段相応ですが、乗り味がすごくいい
すごいお買い得だと思います
この価格帯だとデミオも素晴らしいので、デミオを買うのもいいと思います
高めのものだとポロGTI
大きさの割に高いかもしれませんが、総合的なパフォーマンスを考えればお買い得ですよ
楽しいし、内外装もスポーティでかっこいい
ちょっと待てるのなら今年の秋という噂のデミオスポルトの発売を待ってみるのも手かも
- LF-SA気になりますねぇ(((o(*゚▽゚*)o)))
もしドラヨスさんがコンパクトカーを買うとしたら、IS300hまたはNX200tどちらを売却するんでしょうか?!もしくは増車ですか?( ゚д゚)
- アメリカの車メディアの取材によれば量産モデルは
・2018年発売
・CTのようにハイブリッドのみ
・CTの下のモデルではあるが、決してレクサスブランドの価格帯を下げるためにつくるのではない
・LF-SAはあくまでデザインコンセプトである
だそうです
これはレクサスインターナショナルの偉い人が答えてるので信頼してよろしいかと
- Re: タイトルなし
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
LF-SAは2018年ですか!
だいぶ先ですね…
しばらくは他の車を選ぶ時間がありそうですね(笑)
スイフトの1.2Lは先日レンタカーで乗り回してました。
なかなか良かったです。
個人的にはデミオはとても気に入っています。
ポロは間違いないですよね。
UP!とかも良いんですが、ACGがもう少しなんとかなるといいんですが…
- Re: タイトルなし
- なかぴさん、コメントありがとうございます。
もしLF-SAが2018年デビューだったら、その頃に乗ってる車によりけりですかねぇ^^;
先すぎて予想もできませんが(笑)
- Re: タイトルなし
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
ハイブリッドなら選択肢としてはかなり有力です。
ガソリンモデルやターボは、タウンユースには向きませんし、コンセプトに合わないです。
EVというのはある意味理想的ですが、うちは電源引けないのでできればハイブリッドが理想的ですね。
安いモデルは、私も正直望んでいません。
小さくても価値のある車というのが、他に選択肢がないのです。
とはいえ、RCのような価格帯というのも考えにくいですので、せめてCTよりちょい安いくらいで質感は高いものが出たらイイなぁと。
コメントの投稿
- レクサスLF-SA フォトインプレッション
- マツダ CX-3(CX3)試乗しました!ディーゼルの常識を超えるか!?ナチュラルサウンドスムーザーの評価は?納期最新情報も!
- このページのコメント欄トップへ
- このページのトップへ