前回まではMEGAWEBに展示してある新型アルファードやヴェルファイアの内外装を見てきました。
トヨタ2015新型アルファード&ヴェルファイアMEGAWEBで見てきました。
トヨタ2015新型アルファード&ヴェルファイア エグゼクティブラウンジ内装の評価は?
新型アルファード&ヴェルファイアの中でも700万円オーバーの最高級グレード、「エグゼクティブラウンジ」がどのくらいのものなのか、実際に見て乗って確かめてきました。

前回では、エグゼクティブラウンジの前席を中心にインプレッションしてきましたので、今回はそのキモであるセカンドシートを中心に見てみたいと思います!
過去のアルファードやヴェルファイアの記事は、以下の記事一覧でご参照ください^^
新型ヴェルファイア関連記事一覧
新型アルファード関連記事一覧
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さて、まずは価格のおさらいから。
新型アルファード・ヴェルファイアのハイブリッドモデルのエグゼクティブラウンジの価格は、
703.6万円から。

もちろん、オプションや諸費用は別です。
2.5Lガソリンモデルが300万円台からあるのを考えると2倍以上の価格差です。
しかしながら、ハイブリッドモデルの魅力は燃費。
2.2トンを超える車重で18.4km/Lの燃費は立派です。
しかもレギュラー仕様なのは嬉しいですね。
ということで、さっそく新型アルファード エグゼクティブラウンジの2列目を見てみましょう。

パワースライドドアを開けると見えてくる豪華なセカンドシート。
スライドドアの開口部が780mmと先代に比べても50mm延長されているので乗降性は良いですね。
ちなみに、エグゼクティブラウンジは、フロアマットも専用品となり、マットだけでも12万円もします!!
エグゼクティブラウンジを買うような人は、こういうところをケチることはないのかもしれませんが、レクサスのマットよりも高価です^^;
まあ3列目まであるので面積的にも広いですから仕方ないか。
そして、こちらがエグゼクティブラウンジシートです!

おお、さすがに高級感がプンプンしますね。
新型アルファード&ヴェルファイアのエグゼクティブラウンジのみ、本革シートがセミアニリン本革になります。
やはり肌触りはしっとり柔らかくて良いですね。
エグゼクティブラウンジ以外のグレードでも、セカンドシートに電動オットマンが付きますが、エグゼクティブラウンジシートは、さらに伸縮式の電動オットマンが備わります。

電源が供給されていなかったので、動かすことは出来ませんでした^^;
シート下部の中央よりには、電源コンセントも完備。
ハイブリッドモデルは1500wまで対応となります。
こういう電源面も考慮すると、ハイブリッドモデルのほうがありがたさはありますね。
エグゼクティブラウンジシートを反対側からもどうぞ。

一つ下のグレードに設定される「エグゼクティブパワーシート」より100mmも拡幅された「エグゼクティブラウンジシート」は、新幹線ならグランクラスやANA国内線のスーパーシートよりも広いんだそうです。
さぞ快適なことでしょう。
しかも、新型アルファード・ヴェルファイアのエグゼクティブラウンジのみ、専用生産ラインを新設し、シート検査用の防音室や、生産時にゴミがつかないようにコンベア色も白にして清潔な空間で入念なチェックがなされるそうです!
レクサスの田原工場を視察して、参考にしたとか。
エグゼクティブラウンジは、そこまで徹底して作られているんですね。
100mm左右幅が拡幅されたエグゼクティブラウンジシートは、その反面、2列目中央から3列目への通り抜けはできません。
あくまで2列目を徹底して居心地を追求したようです。
とは言え、3列目もピープルムーバーとして需要はあるので居住性やアクセスも考慮されています。
もともと最大級の室内空間がある新型アルファード・ヴェルファイアなので、足元空間はゆとりがあります。
また、跳ね上げ式の3列目シートにしたお陰で、床下収納シートのオデッセイなどに比べてもシートの大きさにゆとりがあります。
3列目とはいえ、我慢を強いられるというほどでは無さそう。
おそらく、最も快適な3列目シートなのではないでしょうか。
また、中央部で3列目にウォークスルーできない分、2列目のエグゼクティブパワーシートには、「ウォークインレディスイッチ」が備わります。

乗り込みやすい位置まで、シートがスライドしてくれるのでしょうか。
電源が入って無かったので確認できませんでした。
こういうところのスイッチ部分にまでメッキパーツがあしらわれているのは流石です。
「ウォークインレディスイッチ」はシートバックにも付いているそうです。
3列目からも操作ができるんですね。
さて、続いては、センターコンソールボックスの後端部も見てみましょう。

ここは別のグレードと同じように物入れになっています。

ペットボトルも500mlを2本収納できます。
冷蔵庫の機能はありません。
ディーラーオプションで冷蔵庫のオプションがあったと思います。
続いては、エグゼクティブラウンジシートの肘置き部分も細かく見てみましょう!

これが通常の状態です。
リッドをプッシュオープンすると、カップホルダーが現れます。

一つ下のグレードのエグゼクティブパワーシートに比べて、カップホルダーが正面に向かって開くので、椅子のじゃまになりません。
エグゼクティブパワーシートだと、こういう感じに開きます↓

エグゼクティブパワーシートだと、シート幅が狭いので、センター部分に折りたたみのテーブルがあり、これを畳むと3列目にウォークスルーできるというのもメリットです。

エグゼクティブラウンジシートの幅が10cm広いとはいえ、主に肘置きの部分が広がっているのが大きいのかも?
続いて、エグゼクティブラウンジシート最大の特徴(?)とも言える、格納式のテーブルです!
アームレストを開いて、テーブルが格納されている黒い部分をプッシュすると…

テーブルがニョキッと伸びてきます。

しっとりとした動作で、こうした動的な質感も高いです。
テーブルが格納されているところの隣にも、ちょっとした収納があり、しかも起毛仕上げになっています。

ちょっとしたことですが、こうした収納は嬉しいですね。
異音対策に起毛仕上げになっているのもGOOD!
その伸びてきたテーブルを椅子の方へと倒して…

肘置きを戻して設置完了。

ちなみに、この小型テーブル、前後にスライドします。

ほんの数センチですが、スライドするのとしないのとでは結構違いそうです。
恰幅のいい人や痩せた人、はたまたお弁当と食べる際や仕事をする際など、ちょうどいい場所にスライドできるのはありがたいですね。
この小型テーブル、もう少し大きいのかと思っていたら、予想してたよりも小さめのサイズ。

試しに座ってiPhone5を置いてみましたが、サイズ感は伝わるでしょうか?
ノートパソコンなどを置けるかと思いきや、小型のノートパソコンでもテーブルからはみ出るでしょうね。
でも、お弁当などを食べるときにはとても重宝しそうなテーブルです。
さて、テーブルが収納されているのと逆の肘置きには、操作系のスイッチが格納されています。

こういうのが見えないところに隠されているのもシャレてますね。
先日のブログで書いたとおり、2列目のエグゼクティブラウンジシートにのみ、シートヒーター+シートベンチレーションが付いています。
シートヒーターだけは運転席助手席にもついてます。
エグゼクティブラウンジには、2列目の天井に12.1型リヤシートエンターテイメントシステムが標準装備になります。
こちらは他のグレードには18.3万円のオプション設定です。
結局、エグゼクティブラウンジ以外のグレードでも、こうしたオプションをつけていくと価格はあまり差がなくなってきます。
必要ない装備を省いて、価格を安く抑えるなら、一つ下のグレードでも良さそうです。
一番の差は、エグゼクティブラウンジシートですね。
テーブル付き、コンセント付き、シートヒーター&シートベンチレーションつき、伸縮式パワーオットマン付きで、10cm幅広いシートが良ければ、このエグゼクティブラウンジを選択するしか無いです。
また、エグゼクティブラウンジにすると、革シートがセミアニリン本革になるのもポイントです。
個人的な感想としましては、法人需要としてはやはりこうしたシートは重宝されそうな予感。
一方、一般の家庭では、あまり必要性を感じないかもしれませんね^^;
でも全部ノセが良い!ということであれば、このエグゼクティブラウンジはそのニーズを満たしてくれるはずです。
こういう車は、やはり2列目に座ってゆっくりしたいものですね。
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