前回まではMIRAIのエクステリアと前席をお届けしました。
トヨタMIRAI(ミライ)見てきました! 東京都なら補助金込で420万円で買える!…? 納期は3年後www
トヨタMIRAI(ミライ)見てきました! 内装は高級感あって好評価!
今回は、MIRAIの後席とラゲッジを見てみたいと思います。

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まずトヨタMIRAI(ミライ)の価格のおさらいですが、国の補助金約202万円と、各自治体の補助金(東京都なら101万円)を併せて、車両本体価格723.6万円から引くと、420万円程度まで下がります。

しかし、これも2015年現在の話。
MIRAIの納期は現在発注すると納車は3年後となるそうで、2018年となると、消費税は確実に上がっているでしょうし、補助金もその時点でどうなっているかまったくわからない状態です。
価格を念頭において、ではさっそくトヨタMIRAI(ミライ)の後席を見てみましょう。

後席ドアの内側はこんな感じです。

手に触れる部分はほぼソフトパッドになっていて、プラスチッキーな感じはしません。
しかし、ポケットやドリンクホルダーはなし。
スピーカーにメッキリングなどの加飾もありません。
トヨタMIRAI(ミライ)の後席シートはこんな感じです。

後席は2人がけで、中央には大型のアームレストコンソールがあるので座れません。
左右を独立させることでそれぞれのシートをたっぷりと取ってある感じです。
高級車でよくある感じですね。
内装色のブルーブラックも未来的な雰囲気。
MIRAIはさすがにレクサスGSよりも全長が長い車なので、足元の空間も余裕があります。
後席のセンターコンソールボックスを見てみましょう。

天板も合成皮革のソフトパッドになっていて、肘を置いても感触が良いです。
後席シートヒーターの操作スイッチがここに備わっていますね。
レクサス車でも後席にシートヒーターを完備するのは上位クラスで、かつオプションだったりしますが、このMIRAIはそれと同等の装備が標準で備わっています。
コンソールのフタを開けると、こんな感じです。

中は結構広く深さもそこそこありますね。
ここはちゃんと起毛仕上げになっています。
後席用のドリンクホルダーは、このセンターコンソールボックスを押すと現れます。

前席のセンターコンソール後端には、エアコンのアウトレットや、電源も備わります。

では続いて、MIRAIのラゲッジスペースも見てみましょう。

トランクを開けるとこんな感じです。

おお!意外と広いですね!
奥行き最大728mm、幅最大1612mmで361Lのラゲッジスペースが用意されています。

ゴルフバッグ3つまでなら積載できるみたいです。
十分な容量を確保していると思います。
ラゲッジアンダーにはさすがに工具をちょっと収納するくらいのスペースしかありません。

水素タンクもありますからね。
さて、おまけで、MIRAIのエンジンルームも見せてもらいましたのでご紹介します。
それがこちら。

FUEL CELLのロゴがあるパワーコントロールユニット。
内燃機関ではないので、なんと呼んでいいものか^^;
一応オフィシャルサイトではパワーコントロールユニットって書いてありました。
モーターなどもこの下にあります。
内燃機関を持たないので、騒音振動面では非常に優れた性能を発揮すると思いますが、どんなドライブフィールなのか気になるところです。
今回は試乗しませんでしたので、機会があれば乗ってみたいと思います。
と言った感じで、3回にわたってトヨタのMIRAIをお届けしましたがいかがでしたか?
個人的な感想としましては、トヨタMIRAIは、「装備や質感がとても充実している新しい高級車の形」だと思いました。
723万円という車両価格ですが、不採算なほど高価な燃料電池車だから高いというのではなく、ちゃんと装備や質感を伴った車に仕上がっていました。
レクサスですら一部の車にしか採用されていないような、リアシートヒーターや、オプション扱いのレーダークルーズコントロールやブラインドスポットモニター、レーンデパーチャーアラートなども標準装備していますし、トヨタとしてはほとんど採用してない電動テレスコチルトができるステアリングであったりステアリングヒーターまで完備しています。
そして内装の質感も、色使いが奇抜なのでこちらも目が行きにくいですが、手に触れる部分はほぼソフトパッドになっていますし、メッキパーツの使われ方なども無駄なくセンスよく配置されています。
トヨタ車の中ではここまで品質が高いのは、クラウンやアルファードクラスじゃないと見つかりません。
レクサスでも、もっとプラスチッキーな車はあるくらいです。
これらの安全装備や質感を考慮して、さらに燃料電池車であるということを考えれば700万オーバーの価格帯でもむしろバーゲンプライスな気もします。
さらに、今なら国からの補助金が200万程度ありますし、さらに自治体によってはプラス100万の補助金がありますので、400万円台からの導入が可能です。
目新しさにばかり目が行きがちですが、車としての質感・装備もしっかり作られた、新しい価値の高級車なんだなと思いました。
政府が使うにしても、海外のお客様を後席に乗せても快適に過ごしてもらえる上、さらに日本が誇る燃料電池車に乗っていただくことでジャパニーズプランドの技術力をアピールできるというとても価値のある車なんだなと思いました。
トヨタ、頑張っていますね!
最近のトヨタはとても好感が持てます。
応援する意味でもこのMIRAIを購入したい気持ちもありますが、難点なのは納期が3年もかかるということ^^;
それだけがネックですね。
でも3年後でもまだ色褪せることはないであろう、このMIRAIは、検討する価値がある車だと思います。
そんなMIRAIの製造工程のムービーなども共有しておきますね。
ご興味ある方はどうぞ。
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2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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コメント
- MIRAI試乗しました!
- 4月の中旬にMEGA WEBにてMIRAIを試乗させてもらいました!平日でも結構人はいたんですが、MIRAIを試乗する人はあまりいませんでした(^^;;爆
試乗した感想は個人的に『うーん、つまらない(笑)』って感じです。爆
スタッフの方も言ってましたが
水素で走るってことに価値がある!と…
確かにそうなんですが
補助金が出るとはいえ、内装も含めてこれが700万かーと思うと個人的には残念でした。
あとNXからのMIRAIのステアリングの細さに驚きましたw
- こんにちは!
- こんにちは!
コメント書き込めました^^
MIRAIとても興味のある車です。。
今ではハイブリッドが当たり前になりつつある様に
何年後かは水素カーが当たり前の時代がくるんでしょうか
今からの時代は車のありかたが変化して行く様な予感をさせてくれる車です。。
地方でも試乗出来たらいいのに^^;
- Re: MIRAI試乗しました!
- なかぴさん、コメントありがとうございます。
ミライ試乗したんですか!
ミライの試乗はみんな遠慮しているんですかね(笑)
つまらないんですか?
個人的にはEV的な乗り物が好きなのでどんな乗り味か気になるところです。
ステアリングはレクサスは小径で太いですよね。
- Re: こんにちは!
- kinsanさん、コメントありがとうございます。
名前がこちらではこの名前でしたね(笑)
私も興味あります。
いささか大きすぎる感もありますが、もう少し取り回しの良いサイズの燃料電池車が出たらいいのになあ。
地方でも徐々に試乗できるようになると思いますよ^^
今でも用意している販社もありそうですね。
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