先日のブログには、多大な拍手をいただきましてありがとうございました^^
ブラックの新型ロードスターのフォトインプレッションも後ほどお届けしますが、その前にまずは試乗させてもらったインプレッションからお伝えしたいと思います!
ショールームにあるよりも、実際に街中で見る新型ロードスターは思いの外コンパクト!
やっぱりリアルな公道で見ると印象が変わりますね。
試乗車は、先週までショールーム展示されていたクリスタルホワイトパールマイカのS Leather Packageという最上級グレード。
ATモデルだったので、価格は314.28万円からとなっています。

ワンダー速報では、過去にマツダ新型ロードスター(ND)のエクステリアと内装をお届けしました。
過去の新型ロードスターの記事は以下をご参照ください↓
マツダ新型ロードスター(ND)見てきた!実物はやっぱりカッコイイ!
マツダ新型ロードスター(ND)見てきた!内装の評価は?
マツダ新型ロードスター(ND)見てきた!屋根閉めは超簡単!納期は2ヶ月程度!
マツダ新型ロードスター(ND)見てきた!ラゲッジはどんな広さ?
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マツダ新型ロードスターの最新情報は、今後も加筆していきますので、最新情報を知りたい方は以下のロードスター記事一覧を要チェックです!
ロードスター関連記事一覧
果たしてマツダ新型ロードスター(ND)のドライブフィールはどうだったんでしょうか?
※例によって、記事の感想、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
ではさっそくマツダ新型ロードスター(ND)に乗り込んでみます!

※写真はショールームで撮影したものを流用しています。
この日はすでに何組もマツダ新型ロードスター(ND)を試乗されている方がいらっしゃったので、外に置いてあったロードスターはオープン状態でした。
そんなオープンの状態で野外に置いてあった革シートは、やっぱり熱いですね><
しかも内装色が黒なので、めちゃくちゃ熱い(笑)
夏場にオープンで乗るなら、昼間じゃなくて早朝か夕方以降が良いですね^^;
シートに座ってみますが、先日レポートしたホンダのS660よりは乗降はスムーズ。
運転席に座ってみると、意外と左右幅は広々と感じます。
屋根がなく開放的だからそう感じるのかもしれませんが。

シートポジションは、イメージしていたよりも低すぎないです。

シートのチルトはありませんが、腿の部分だけ上下できるようになっています。
もっと低くてもいいかも?と思えるくらいでした。
ブレーキを踏んで、スタータースイッチを押してみます。
シャシャドゥウン!とセルの回る音からエンジンが始動した音もなかなか質感よい感じ。
ガサツな感じはありません。
アイドリング中の音に関しては煩すぎず、逆にジェントルとすら思うほど。
サウンドチューニングはしてるそうです。
サイドブレーキを解除して、ATのセレクターレバーをDレンジに入れて走り出します。

ロードスターといえばマニュアル!と思ってたんですが、このATのシフトノブ、なかなか質感良くて気に入りました。
SPORTモードの切り替えスイッチもATにしかついていませんしね。
ソロリとクリープで前に進み始めますが、オープンかつ着座位置がいつもの車より低いので、走らせてる感が強いです。
ゆっくりの速度でもスピード感があるというか。
ディーラー前の段差を超えると、硬質なタッチのショックが伝わってきますが、オープン2シーターというキャラクターから想像していたよりはずっと剛性感がある印象。
角の取れた硬質感が心地よいです。
そのままのろのろと進むと、すぐ赤信号で停止。
すると、ストンとアイドリングストップしました。
おお、マツダ新型ロードスター(ND)はオープン2シーターと言えども、AT車は標準でアイドリングストップ機能がついています!
これは嬉しいです。
アイドリングストップを好まない方もいらっしゃいますが、私は逆にアイドリングストップしないと無駄な感じがしてしまって。
ストンと止まるフィールもマツダ新型ロードスター(ND)は上出来で、再始動も早く音や振動もうまく抑えられておりNX200tのアイドリングストップなどを味わった直後でしたが、それと同様の質感と言ってもいいくらい、静かに停止・始動します。
良いですね。
信号が青になったので、加速してみます。
グゥアアアーンといかにも回ってる感のあるフィーリングで加速しますが、加速感としてはそこそこ。
やはり1.5Lなので絶対的な動力性能は期待できません。
特に、マツダはディーゼルなどを最近出してきているので、デミオのディーゼルやCX-5などのディーゼルのトルクに慣れてしまっていると、物足りなく感じるかも?!
私が普段乗っているNX200tやIS300hから比較しても、動力性能は普通でした。
もっと1tを切るボディで軽々しくトルクフルに加速するのかと思いきや、意外と大人しい加速フィールです。
6ATのデフォルトのモードで走っているからというのもあるかもしれません。
やはり1.5Lのエンジンを使いきるにはMTのほうが面白そうでは有ります。
しかし、6ATにはスポーツモードがあります。こちらも試してみましたが、低いギアを保つようになり、相対的に加速感は良くなります。
エンジンブレーキも効くようになります。
そして、マツダ新型ロードスター(ND)のATモデルにはパドルシフトもついていますので、そちらでも遊ぶことができます。
パドルのクリック感もイイ感じ。
マツダ新型ロードスター(ND)は、走りの嗜好性高い車ですが、ATの販売比率が半分くらいというのもなんとなく理解できます。
ATはATで価値がありますね。

流れの早い幹線道路を飛ばしてみます。
オープンで走っていても、サイドウインドウを閉めていれば、風の巻き込みはあまり感じません。
しかし、帽子をかぶって乗ると、飛ばされるとのこと。
すでに試乗しに来て帽子飛ばしている人が何人もいるとか^^;
オープンだと日焼けも心配なので、帽子はかぶりたいところ。
テンガロンハットみたいな紐付きじゃないとですね(笑)
走っていて感じるのは、外から見るよりもずいぶん立派な車に乗っているような感覚です。
ボディ剛性が良いからなのかなぁ。
中に乗っている分には、コンパクトだとは感じません。
そして、ボンネットの左右が膨らんでいるので、前方の車上感覚は非常にわかりやすい。
取り回しはしやすそうです。
ちなみに、マツダ新型ロードスター(ND)にはディーラーオプションで「パーキングセンサー」が用意されていますが、後部に4箇所のみで、前方にセンサーは備わりません…。
ボンネットの見切りが良いとはいえ、ボンネットが長いので、どうせなら前方にもセンサーが欲しいです。
続いてマツダ新型ロードスター(ND)のステアフィールについて。

取り付け剛性自体は非常にしっかりしています。
車速感応なのかはわかりませんが、低速だと中立付近の味付けは軽い気がします。
車速が上がると、どっしり重く感じるようになり、直進安定性は増します。
展示車ではステアリングの握りが細いかな?、と思っていましたが、実際に走らせてみるとぜんぜん気にならず、むしろちょうどいい感じでした。

流れの早い坂道で思い切りアクセルを踏んでみます。
ブォオオオオーンと音は勇ましくなりますが、加速感はそれほどでもない…
やはり加速するときはもっと低いギアで引っ張らないと、期待しているほどの加速感は得られないかなぁ…?

ではマツダ新型ロードスター(ND)はいまいちかというとそんなことはなく、コンパクトで軽量な恩恵で、とてもキビキビと走ります。
それでいて、車速が上がってくるとちゃんとどっしりと直進安定性も良いので、意外と遠乗りでも使えるかもしれませんね。
と、ここでやはり日差しが暑いので屋根をクローズにしてみます。

後ろのレバーを引くと屋根が持ち上がるので、それをそのまま前まで持ってきて…

ロックをすれば完成。
慣れればものの5秒で完了します。
信号待ちの時間でも余裕で屋根の開閉ができてしまします。
この気軽さは電動リトラクタブルトップでは得られませんね。
屋根をクローズにしてみると、たしかに上からの光が入らないので暗くはなりますが、車内の感覚としてはやはり狭さは感じませんね。

そして当たり前ですが、屋根を閉めると周りの騒音が聞こえなくなりますので静かに感じますが、逆にエンジンの主張が聴きやすくなります。
マツダ新型ロードスター(ND)で、舗装状況の悪い道を走らせてみると、やはり振動はそこそこダイレクトに感じます。
車重が軽いせいか、前後のピッチングも感じますが、そのあたりは重さも1tを切る軽い車ですし、スポーツカーということを考慮すると仕方ないかな…とも思えます。
とは言え、乗り心地が悪いかというと、そうではなく、ボディ剛性がよいのと、タイヤサイズとのマッチングが良いのか、荒れた路面の角は丸く感じます。
マツダ新型ロードスター(ND)は、軽くてゴーカートみたいな感じなのかと想像していましたが、イメージしていたよりもずっとジェントルで大人な乗り物になっていました。
と言った感じで、ディーラー周りの一周した試乗も終わり。
街乗りではやはりちょっと硬さを感じますが、不快というほどではなく、ちゃんと角が取れた硬質感なのは好評価。
取り回しの良さと上質な内装、簡単に開閉できるルーフ、そして何よりかっこいいスタイリングは、大人の乗り物としては魅力十分ですね。

ブラックのロードスターのフォトインプレッションもまだですが、ブルーリフレックスマイカのロードスターもありましたので、こちらも撮ってきました。
拍手でリクエストが多かったら、こちらもフォトインプレッションしたいと思います。
イメージしていたよりもグレーっぽくて良い色でしたよ^^
2015年6月上旬現在の新型ロードスター(ND)の納期は、2ヶ月ちょいとのこと。
しかしこれも先週聞いた時よりも、徐々に伸びてきています。
新型ロードスターが気になる方は、お近くのマツダディーラーにて、ご確認下さいませ。
ということで、マツダ新型ロードスターなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前に、今のうちにネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
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実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
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ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
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こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
レクサスIS300h 下取り見積もりしてみた。 買取り一括査定ってどうよ?
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
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2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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