86“style Cb”とは、トヨタの86をベースに、クラシカルなモディファイがなされたメーカー純正のコンプリートカー。
前回は86“style Cb”のエクステリアを見てみました。
トヨタ86“style Cb”見てきました! クラシカルなエクステリアはおしゃれ!
今回は、トヨタ86“style Cb”の内装をフォトインプレッションしてみたいと思います。

この日本車離れしたスタイリングは魅力ですねぇ。
ではインテリアはどんな感じなんでしょうか?
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まず、トヨタ86“style Cb”の価格のおさらいから。
6ATのモデルが、4,263,055円
6MTのモデルが、4,180,582円
となっています。
早速トヨタ86“style Cb”の運転席側ドアを開けてみましょう。

クーペなのでサッシュレスのドアがスッキリしていて良いですね。
例によって運転席側のドアの内側はこんな感じです。

この辺りの意匠は、通常の86と変わらないと思います。
表皮などマテリアルが一部違うのかもしれませんが。
手に触れる部分はソフトパッドで覆われていて、質感はなかなか良いですね。
ドアポケットにはドリンクホルダーも完備しています。

スポーツカーだとドリンクホルダーすらままならない車も結構ありますので、ドアポケットに飲み物置けると助かりますね。
続いてトヨタ86“style Cb”の運転席周りも見てみましょう。

内装のデザイン自体も通常の86と変わりません。
シート自体はアルカンターラなのかな?手触りはいい感じです。
トヨタ86“style Cb”の専用装備として、専用高級本革巻きステアリングホイール(Cbエンブレム付)が備わります。

ステアリング自体の機能は変わりません。
86はステアリングスイッチ類が何もつかないんですね。
同様に、トヨタ86“style Cb”専用装備としてアナログホワイトメーターが備わります。

メーターパネルが白いと、高級感が有りますね。
ステアリング右側はこんな感じです。

ODOスイッチとかはここについてるんですね。
続いてトヨタ86“style Cb”のインパネ周りも見てみましょう。

ここも通常の86とほぼ同じです。
助手席前のグローブボックスのところのインテリアパネルが、86“style Cb”専用の「黒檀木目調」になっているくらいです。
トヨタ86“style Cb”のインパネを詳しく見てみましょう。

垂直に近く切り立ったインパネは、慣れるまではやや圧迫感を感じます。
インテリアパネルも木目調とはいえ、質感はそこそこです。
ですが、もともと86の内装の細かいボタン類などの意匠が良いので、全体としての内装の印象は悪く無いです。
特に、このエアコンの操作系のスイッチは良いですね。

BMWのMINIシリーズにも通じるデザインですが、個人的には好きです。
メカメカしい演出も良いですね。
こちらのトヨタ86“style Cb”はMT仕様。

シフトノブのデザインもメカっぽい感じでなかなか質感も高いです。
シフトノブ後方にはVSCなどのスイッチ類が。

ここもメタリックなスイッチのデザインでなかなか遊び心ありますね。
シルバーに見えるフレーム部分は、トヨタでよくある金属調の塗装ですが、質感は悪く無いです。
センターコンソールは肘置きなどは特に無く、トレーになっていますが、ドリンクホルダーは完備されています。

この辺りの質感は、ややプラスチッキーではあります。
そしてトヨタ86“style Cb”の後部座席もちょっと覗いてみました。

やはり後部座席はミニマムですが、ツーシーターよりは実用性が有ります。
荷物を放り込んで置ける場所としても使えますしね。
足元のスペースは本当に狭いですが、いざとなれば4人まで乗れるのも大きなメリットになります。
昨今、マツダのロードスターやS660やコペンセロなど、ツーシーターが注目されていますが、改めて86を見てみたらこれはこれでしっかりとした商品力とユーティリティがあるなぁと思える車でした。
今回は試乗はしていませんが、ロードスターが有りなら、この86も有りだなぁと思った次第です。
特にこのトヨタ86“style Cb”は、エクステリアの独自性が強いので、下手な欧州車よりも色気があるのが魅力。
ただし、お値段も下手な欧州車よりも高くなっておりますが^^;
トヨタがこのコンプリートモデルを出したことに意味がありますね。
このデザインができるなら、今後こうしたフューチャーレトロなデザインの車がもっと出てきてもいいような気がします。
フィガロやPAOなども根強い人気になっていますし、MINIやビートルなども旧型のイメージを引き継ぎつつ新しいデザインとして支持を得てますからね。
トヨタが過去のヨタハチとかセリカとかのデザインを、フューチャーレトロなデザインでリバイバルしたら…
結構人気でそうな気がするんですけどね。
そんなポテンシャルを感じたトヨタ86“style Cb”でした。
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コメント
- かっこいいけど…
- こんばんは!いつも楽しく拝見させてもらっています(^^)
スタイルCbなかなかかっこいいですね!
しかしながら、価格と内装の質が釣り合っていないような気も…
ハリアーはあの価格ながら、かなり上質に見えます。
スタイルCbのコンセプトをより追求するなら、
ダッシュに合皮やステッチを追加するなどの
質感向上が必要なのかなと感じましたね(^_^;)
個人的にはやりのツリ目よりも、スタイルCbの様な顔が好みなので、
この様なネオクラシックテイストの日本車が、今後増えていくことを
期待しています(^O^)
- Re: かっこいいけど…
- apさん、コメントありがとうございます。
たしかに価格は高めですよねぇ。
エクステリアにはかなり手が入れられていますが、内装はあまり変化がありませんし、マテリアルもすごく良い感は感じられません。
最近のトヨタ車は、ハリアーを始め、マテリアルの工夫で高級感の演出がうまくなりましたので、こうしたスポーツカーにもそれが波及していくといいですね。
そしてこのCbみたいなネオクラシックテイストの日本車も出てくると面白いのになあと思います^^