ダイハツ コペンセロ(コペン セロ/COPEN CERO)丸目コペン見てきた!エクスプレイで試乗体験!

2015年6月18日にデビューしたダイハツの新型コペン、第三のコペン、丸目コペンこと「コペンセロ(COPEN CERO)」を見てきました!!という特集の5回目!

前回まではコペンセロのエクステリアや内装を見てきました↓

【速報!】ダイハツ コペンセロ(COPEN CERO)丸目コペン見てきた!価格・納期情報も!


ダイハツ コペンセロ(コペン セロ/COPEN CERO)丸目コペン見てきた!期待以上に好評価!


ダイハツ コペンセロ(コペン セロ/COPEN CERO)丸目コペン見てきた!見た目の評判も良い!


ダイハツ コペンセロ(コペン セロ/COPEN CERO)丸目コペン見てきた!内装の評価は?トランクは驚きの広さ!


本来ならコペン セロ(COPEN CERO)を試乗させてもらえればよかったのですが、あいにくまだナンバーがついてなかったので、代わりに中身が同じのコペンエクスプレイで試乗体験させてもらいました!
新型コペンに試乗するのは今回が初めて。

果たしてその乗り味やいかに…?

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今後もコペン関連の記事は加筆していきますので、新型コペンの最新情報が知りたい方は、以下のコペン関連記事一覧を要チェック!

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では早速、新型コペンの試乗インプレッションです。
今回ご用意いただいたのは、コペン セロ(COPEN CERO)と同じ足回りを持つ、コペンエクスプレイのCVTモデル。
私もコペンを買うなら、アイドリングストップがあるCVTと決めていますので、CVTのほうが良いです。


早速乗り込みます。

雨天だったので写真は撮っておりませんので、イメージとしてコペン セロ(COPEN CERO)の写真で代用させていただきます。(中身は同じなので)

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コペンのシートに座ってみると、S660のように「低い!」ってほどではなく無理なく座れました。
シートはリフト機構はなく、調整は前後のみ。

ステアリングもチルトはあるけれどテレスコはありません。

この辺りも、ロードスターやS660と同様です。

ドアを閉めた時の音も、軽自動車らしからぬ「バジャン」という重厚感のある音。
一昔前のドイツ車みたいな音です。


新型コペンのシートに座ってみた感じの印象としては、ドラポジがややしっくり来ない気がします。
普段乗っているIS300hと比べてしまえばそれは仕方ないところでは有りますが、ヘッドレスト一体型のセミバケットシートは背中の部分の張り出しがやや気になり、もっと深く腰掛けたい感じがします。
シートの高さももう少し低いほうが良いかなと思いますが、シートのリフト機構はついていませんのでこれ以上下げることはできません。
しかしドラポジに関しては、体のほうが慣れるかもしれません。




新型コペンのゲート式のシフトをDレンジに入れ、サイドブレーキをリリースして走り出します。

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ゲートの台座の部分の質感はプラスチッキーなので、シフトのタッチまで軽く感じてしまう気がしますが、実際シフトのタッチは軽め。



ブレーキを離してクリープで前に進んで、ディーラー前の段差を超えてみましたが、段差を一つ越えただけでボディ剛性が高いのがわかりました。
これはなかなかすごいかもしれません。

新型コペンは車重が軽くて、ホイールベースも短いので、ピッチングなどは発生しますが、荒れた路面やギャップを超えた際に身体に感じる振動は、角の取れた硬質感。
むむむ…イイかも…

そしてアクセルを開けて走り出しますが、発進加速のトルク感がこれまた厚い!
低速のトルクがすごくあって、軽量なボディをグイグイ加速させます。
これは気持ちいい!

思わず「ヤバイな…いいぞこれ」と声に出たほど(笑)

新型コペンのこのトルク感、この剛性感、そしてエキゾーストも低回転では野太くその気にさせるサウンドで、まるで軽自動車に乗っている感じがしません。




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新型コペンのステアリングの剛性感ですが、これは結構有りますね。
軽すぎず重すぎず、悪くない塩梅です。

ただ、室内の左右幅がなく、ドアがすぐ右側まで迫っていますので、ステアリングを忙しく切ったりすると、肘がドアトリムに当たります。
これは仕方ないか^^;


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新型コペンの乗り心地自体はやはり固めです。
ロードノイズも、それなりに聞こえますが、軽自動車でオープンカーという成り立ちを考えれば、悪く無いと思います。
試乗時は雨が降っていたので、屋根は閉めています。
乗り心地自体は固めですが、荒れた路面からのザラつきなどはうまくカットされていて、タイヤとボディ剛性とのマッチングがいいのか、不快なビビリ音などは無いのがいいですね。




COPEN3rd41.jpg


屋根を閉めているときの車内空間ですが、シートが意外と低くない位置に座っているので、それほど閉塞感は感じません。
私の身長は173cmですが、頭上の空間も狭いというほどではありません。


ウインカーのクリック音も「コッコッ」と電子音が心地よいです。
こういう部分の質感は大切にしたいところ。

ただ、ロードスターのように、手に触れる部分の質感が担保されているかと言われると、やはりそこは価格が100万円近く安いので、仕方ない部分もあります。

COPEN3rd31.jpg

例えば、サンバイザーやセンターコンソールにあるスイッチ類などは、コストがかけられれていない部分というのがわかりやすいですが、それ以外の乗り味であったりボディ剛性、エキゾーストサウンドなどは、価格以上の価値を感じることができます。




ブレーキのタッチに関しては、踏み始めの制動力が弱めで、踏み代に対してあまり減速しないので、かなりグイッとブレーキを踏み込む必要があります。
もう少し遊びが少なくて、剛性感のあるブレーキタッチでもいいのになぁ。
もしかしたら、コペンの走りの質を高めた「S」がつくモデルでは改善されているのかもしれませんが。

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CVTのモデルはアイドリングストップが標準装備のはずでしたが、試乗車のバッテリーが充電されてなかったのか、20分位の試乗だったのですが、一度もアイドリングストップを体験できませんでした。
残念。


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コペンは排気量が660ccなので、エアコンを入れるとアイドリング中の振動が強くなります。
エアコン等を作動しているとアイドリングストップしづらくなりますので、エアコンを切って走行していましたが、試乗中はアイドリングストップする機会がありませんでした。




copencero22.jpg


直線があったので、ゼロ発進からアクセル全開で加速を試みます。
「ブィィィーン」と勇ましい音ともに加速していきますが、加速感はそれほどでもないですね^^;
60km/hまでの加速でも時間がかかります。

シフトノブを右に倒すと、Sモードというスポーツモードになりますが、このSモードにするとCVTの変速が高回転まで引っ張るようになり、アクセルオフでエンジンブレーキが効くようになります。

Sモードの際に、シフトを上下に操作することでシーケンシャルシフトが可能になります。
新型コペンにはパドルシフトなどはありませんので、シーケンシャルで操作したいときには、このフロアシフトで操作する必要があります。

Sモードでも全開加速を試みてみますが、加速感としてはあまり変わらないですね。
新型コペンは、アクセル全開で走るというよりは、低回転の太いトルクを活かして、あまり回転数をあげずに低い回転数でトルクを楽しみながら走るのが合っていそうです。



スピードを上げていくと、ステアリングの座りももっとどっしりした感じになり、直進安定性も思っていた以上に良さそう。
ただ、屋根が近いからかスピードが上がると、右耳のあたりに風切音が聞こえますね。



copencero37.jpg


と言った感じで20分位、新型コペンエクスプレイを一人で好きに走らせていただきました。

個人的には新型コペンはとても面白い一台だと思いました。
ステアリングも重めなのも個人的に好みに合っており、やはり新型コペンのエキゾーストと低速トルクが心地よかったです。
運転していて「面白い」と連発していましたもの。

新型コペンは、何よりボディがコンパクトなのが良いですよね。
それなのに、ボディ剛性は非常に高く、乗り味もしっかりしています。
車重が軽く、全長が短いのでピッチングは感じますが、乗り心地自体は角の取れた硬質感で悪くないんです。
たまに、タイヤの硬さがビシビシ伝わってくる乗り心地の硬い車もありますが、コペンはそんなことはなく、ちゃんと角が取れた硬質感です。

さらに、S660やロードスターにはない、電動ハードトップなのが素晴らしい。
試乗中、大雨に見舞われましたが、幌ではないので頭上からの騒音も思っていたよりも静かでした。
やはりリトラクタブルハードトップは、騒音面でも防犯面でも耐候性でも良いですものね。

そして、想定外に良かったのが、荷物がかなり載せられるということ。
これは他の2台にはない魅力です。
前回の記事で書きましたが、仕事で使っているスーツケースが載せられたのは、このコペンだけでした。
S660は、いくらなんでも荷物載らなすぎです。バイクと同じくらいの気持ちで走りを楽しむために乗る車ですね。
コペンは室内のユーティリティも意外と良く、グローブボックスが完備されているのもコペンだけです。

また、新型コペンは燃費も良く、CVTだと25.2km/Lという好燃費!
MTだと22.2km/Lです。
さらにレギュラーガソリン仕様なのは嬉しいですね。

ちなみにS660は、CVTで24.2km/L、MTで21.2km/Lでした。

ロードスターはハイオク仕様で18.8km/L(6AT i-ELOOP装着車)です。


これらを総合すると、新型コペンはかなりコストパフォーマンスに優れ、ユーティリティにも優れた一台だなと思いました。
もちろん、走りの質も良かったです。
嗜好性や話題性ではロードスターやS660に目が行きがちですが、コペン セロ(COPEN CERO)がデビューして改めて新型コペンの実力の高さを知ることが出来ました。

で、私がもし買うなら…ということで見積もりもとってみましたが、それはまた別の機会にレポートしたいと思います。


私のように、丸目コペンことコペン セロ(COPEN CERO)がデビューして、今まで購入を待っていた方も動き始めているかもしれませんね。

6月18日時点での新型コペンの納期ですが、どのシリーズも外板が違うだけで同じラインなので、納期は同じ3ヶ月程度だそうです。
8月末の生産で、9月入っての納車になりそうとのこと。
今後、コペン セロ(COPEN CERO)がデビューして受注が増えると納期も伸びる可能性もありますので、気になる方は早めに動かれたほうが良いかもしれませんね。



ということで、ダイハツ新型コペンなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前・もしくはディーラーで見積もりとった後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。



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では次回のワンダー速報もお楽しみに!






今回は最後に新型コペン関連の動画も共有しておきますね!









ご興味ある方はどうぞ!

次回は、コペンセロの内装インプレッションです。

お楽しみに^^













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コメント

参考になりました
結局買取業者へのアフィかよ
こういうノイズにたいなサイトが増えたな

金儲け楽しいか?
Re: 参考になりました
買取さん、コメントありがとうございます。

車買取のアフィリエイトサイトは増えましたよね。
私はそれも感じています。

質の低いペラサイトなどはどうかと思いますが、当ブログは自分で取材してオリジナル記事で毎日配信しています。
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