先日も、群馬県の老神温泉の記事をアップしましたが、今回もまた群馬県の温泉地シリーズ。
群馬県は何気に見どころいっぱいなんですよね。
日帰りドライブにも最適の距離なので、群馬にはよく行くんです。
今回も、以前に撮った写真でストックしているネタから掘り出し記事です。

今回も蔵出し記事なので、写真を撮ったのは今から数年前のことなので、現在では状況が変わっているかもしれませんが予めご了承ください。
社会人になってもう「ン十年」、夏休みなんて無いに等しい状況ですが、四万温泉は子供の頃の夏休みを思い出せるような素敵な街でした。
続きをどうぞ。
四万温泉(しまおんせん)は、群馬県の山の奥に位置する温泉街。
関越道の渋川伊香保ICから約60分ほどのところにあります。
東京からでも3時間くらいのドライブルートでしょうか。
四万温泉に流れる四万川のほとりには車が停められます。
そこからの眺めはとても美しいです。

森のなかからシシ神様が眺めているような、そんな気もします(笑)
その正体は、実際に行ってみて確認してみてください^^
駐車場の周りはちょっとした公園になっていますが、どこかレトロな雰囲気が。

使われているのかわからない、緑色のポストもどこか不思議な雰囲気です。
公園に置いてあるベンチも、ノスタルジック。

四万温泉の温泉街へ続く道沿いには、観光案内所を始め、いろいろなお店が並んでいます。

道はふた手に分かれていますが、階段があるので往来できます。

それにしても日差しが暑い。
そのほうが夏って感じがしますけどね。
道に咲いた花も、暑さで萎れてきています。

一方で日陰では苔が育って涼しげです。

ところどころには、廃墟なのかわからない建物も点在していました。
そんな建物にはレトロ看板があったりして、これも写欲を刺激されます。

私の写真のテーマは、「昭和レトロ」ですから。
こういう街並みこそグッとくるのです。
営業しているお店にはマネキンも飾ってありましたが、これが売り物なのかどうかは定かではありません(笑)

それにしてもこれまた年季が入ったマネキンで、良い昭和感です。
そして、後ろにいるおじいさんの彫り物が怖い(笑)
四万温泉の中心部に向かって歩いていると、桶でラムネが冷やされていました。

暑い夏でも、こうして水が注がれていると涼を感じますね。
こんな光景、久しく見ていません。
思わず懐かしい気持ちになりました。
自分が子供の頃の夏休みと言えば、こういう光景を思い出しませんか?
盆踊り、朝のラジオ体操、自由研究、朝顔の成長記録…
どれも懐かしい。
別の軒先では、夏休みで持ち帰ったであろう上履きが干してあったりして、より懐かしい気持ちにさせてくれました。

こういう生活感がある風景こそ、日本の夏!という感じじゃありませんか?
少し進むと用水路の小さな滝があったり。

マイナスイオンを感じますね。
ものすごい猛暑の日でしたが、日陰では水辺のせいか、少し涼しく感じます。
更に進むと食事処あすなろの看板が。

レトロなフォントがまた良いんです。
そして、この先には四万温泉の中心部があります。
そこもまたなんとも不思議なワンダーランドで、一度では紹介しきれないほど素敵な場所だったので、次回詳細にお伝えしたいと思います^^
次回のワンダートラベルもお楽しみに!
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この夏のシーズンのドライブには、レトロな温泉の魅力がたっぷりの群馬県四万温泉に行かれてみてはいかがでしょうか?^^


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コメント
- 四万温泉
- 自分も2年前に行きました!
四万温泉は雰囲気あっていいですよねぇ
自分は積善館に泊まりました\(^o^)/
積善館といえばジブリ映画千と千尋の神隠しのモデル宿にもなったと言われていて、ホント雰囲気が良かったです(≧∇≦)
- Re: 四万温泉
- なかぴさんコメントありがとうございます~
積善館のネタも書かせていただきましたよ―^^
そちらもご覧になってくださいね♪
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