マツダ デミオXD 納車後インプレッション3!後席や荷室はやっぱり狭いか?

さて、レクサスIS300hからマツダのデミオXD Touring L Packageに乗り換えてからの「納車後インプレッション」シリーズも、今回で3回目となります。


前回までの記事では、納車後インプレッションとして、エクステリアや運転席周りの評価をしてみました↓

マツダのディーゼルは大丈夫!デミオXD納車後インプレッション1!燃費も満足!


マツダ デミオXD 納車後インプレッション2!内装の評価は?


前回は、デミオXD Touring L Packageの運転席周りを見てみましたが、そのクラスを超えた質感には非常に満足しています。
レクサスからの乗り換えですが、質感面での不満は少ないです。
この価格でよくぞここまで頑張ったと。


今回は前回に続いてデミオXDの後席やラゲッジについての納車後インプレッションです。

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運転席には不満はありませんでしたが、はたして後席やラゲッジはどうなのでしょうか?


過去に書いたデミオの記事や、今後加筆されていくデミオの最新記事は、以下のデミオ関連記事一覧でご確認ください↓

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ではさっそくデミオXD Touring L Packageの後席を見てみましょう。

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後席ドアの内側ですが、ドアインナーハンドルはメッキ塗装されているなど質感には気を遣っていますが、肘置き部分は前席ドアではソフトパッドだったものが、後席では樹脂製になっています。

カラーリングは統一されているので触らないと気が付かないですが。



さて、気になるデミオXD Touring L Packageの後席シートです。

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運転席は慎重173cmの私のドラポジに合わせてあります。
さすがに足元が広々とはいきません。

でも、私が乗っていたレクサスのCT200hと同じくらいは確保されてるかも…?
多少それよりちょっと狭いかな?

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コンパクトカーのライバルである、フィットに比べると格段に狭いですが、ヴィッツやマーチ、アクア辺りとならば、さほど差はないかもしれませんね。

コンパクトカーではフィットは敵なしの広さです。

デミオには後席アームレストなどはありません。
まあこれは他のコンパクトカーでも同様ですのであまり気にするところではありません。

後席のシートも、レザー&クロスのオフホワイトの内装となっており、洒落た感じです。
赤いラインもイタリア車のような洒落っ気ですが、他のカラーリングも選べたら、なお良かったのですが。
グレードによって色が限定されてしまうのは、デミオをはじめとするマツダ車の痛いところ。
白など汚れやすい色を1色しか用意してないのはユーザー本位ではないですね。

運転席のシートバックにはポケットは付きません。
助手席側にのみシートバックポケットが付きます。
この辺りも、ドライバーズカーとしての割り切りも感じられます。



続いて、センターコンソールを後ろから見るとこんな感じです。

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ここも割り切りが感じられます。
ドリンクホルダーが2つ、後席の人が飲み物を置くには、このセンターコンソールに置くしかありません。
後ろに人が乗っているときは、前席の人はドアポケットに飲み物を置くしか無いですね。
デミオは収納スペースが少ないんです。
運転席や助手席の足元には結構なスペースがあるので、シートアンダートレイとかあれば良いんですけどね。




これらのことを考えると、デミオは長時間後席に人を乗せるにはあまり適していないと思います。
お子様などなら問題ないとは思いますが、大の大人を恒常的に後席に乗せるのであれば、デミオ以外の選択肢もありますからね。

やはりデミオはドライバーズカーとして、せいぜい2人乗車くらいでドライブを楽しんだり、日常の足として使ったりするのが適していると思いました。



さて、続いて、デミオのラゲッジも見てみましょう。

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こちらも結構割りきった感じです。
決してお世辞にも広いとは言えないラゲッジスペースです。

リアガラスが傾斜しているので、上方向への余裕が無いですし、奥行きもライバルに比べると広くないです。
それでも2名分くらいの旅行の荷物なららくらく詰めますし、私の出張の巨大なスーツケースも寝かせないでなら詰めました。

積載性ならコペンのほうが広いかも↓^^;

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こちらのスーツケースが、デミオでは寝かせては詰めませんでした…

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そして、積むときに感じたのは開口部の幅が狭く、開口部の高さが高い位置にあるので、積むのに結構苦労しました。
ISのほうが楽ちんに詰めましたね。

まあロードスターにはそもそもこのスーツケースが詰めませんでしたので、マツダの中から選ぶなら、価格と使い勝手でデミオがベストだったと思います。



デミオのラゲッジアンダーボックスはどうなっているかというとこんな感じです。

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パンク修理キットが有るくらいで、物は詰めませんね。

フィットなどと比べると格段に積載性は劣ります。
それでいてフィットよりデミオのほうが全長が長いですからね^^;

スペースユーティリティはさすがホンダと言ったところで、他社の追随を許していません。
リコールなどでケチが付いてしまっているのが残念なところ。

デミオは、積載性や収納、後席のゆとりなどはライバルには及びませんが、走りの質、そしてクラスを超えた内外装の質で個性を出しています。

ライバルを研究すると似たような方向性にばかりなってしまいがちですが、それとはそもそも違った部分で勝負に出ているのが功を奏しているんでしょうね。
デミオのようなキャラクターのコンパクトカーは、国産勢ではライバル不在と言ってもいいくらいでしょう。
(スズキのスイフトも走りは良いですが、内外装の質感ではデミオのほうが優勢)

ということで、後席に関しては割りきって乗る分には、デミオも問題無いです(笑)
やはりすべてにおいて完璧な車は無いってことですね^^;



さて、デミオXD Touring L Packageについて、納車後のインプレッションも内外装についてはこれで終了です。
あとは、走りや装備面での感想ですが、それはまた別の機会でお届けしたいと思います。

デミオを購入検討されている方の参考になれば幸いです^^




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