アウディ新型TTクーペ試乗しました!内装の評価は?今までにないスペシャリティ!

少し間が空いてしまいましたが、先日お届けしたアウディ新型TTクーペの試乗インプレッションの続きです。

前回はエクステリアのインプレッションをお届けしました↓

アウディ新型TTクーペ試乗しました!エクステリアはやっぱりカッコイイ!

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今回は内装を運転席を中心に見てみたいと思います。

やっぱり今回も写真を撮り過ぎてしまいまして^^;
でも、購入検討している人は、写真は多いほうが良いですよね?
その気持ちになって、ワンダー速報ではどこよりもマニアックに写真を撮ってアップしています!
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では、アウディの新型TTクーペの、その斬新な運転席周りをじっくり見ましょう!


※例によって、当ブログの車に関する口コミ・評判・インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓









以前に書いた新型アウディTT関連の記事はコチラ↓

新型アウディTTクーペ(Audi TT)価格は542万円から!カッコイイ!発売日は2015年8月!

新型アウディTTクーペ(Audi TT)発売日は2015年8月!液晶メーターがスゲー!価格もおさらい

新型アウディTTクーペ(Audi TT)発売!見積りました!価格やオプションもおさらい!


上記記事も併せてどうぞ。


まずは新型アウディTTの価格からおさらい。

・Audi TT クーペ2.0 TFSI 542.0万円から

・Audi TT クーペ2.0 TFSIクワトロ 589.0万円から

・Audi TTS クーペ2.0 TFSI 768.0万円から

・Audi TT ロードスター2.0 TFSI 605.0万円から


となっています。




展示車は、Audi TT クーペ2.0 TFSIクワトロです。
価格は589.0万円から。


さて、さっそく新型アウディTTクーペの内装を見てみましょう!

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クーペだけにドアが大きい!


例によって、運転席側ドアの内側からチェックしてみましょう。

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クーペだけにサッシュレスなので、窓まわりはすっきりしていますね。
ドアトリムのデザインはシンプルかつシャープ。


新型アウディTTクーペのウインドウスイッチ周りを見てみましょう。

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スイッチ周りはシルバーやメッキ加飾などもなく、至ってシンプル。
と思ったら、試乗したTTSクーペは、スイッチ周りにメッキパーツが付いていたりしたので、グレードによって差別化されているみたいです。

普通のTTクーペはTTSに比べると下位グレードに当たるので、メッキパーツが付かないのかぁ…
とはいえ、TTクーペだって見積もると700万超えて来ていたので、価格を考慮するともう少し質感高くても良いのになとは思います。

先日、こちらのグレードで見積もった記事もありますので、ご興味ある方はどうぞ↓

新型アウディTTクーペ(Audi TT)発売!見積りました!価格やオプションもおさらい!

でも、樹脂パーツとはいえ、硬質感があるので意外と安っぽさはありません。




新型アウディTTクーペにはドアポケットが付いていますが、浅すぎて何を入れていいか悩むかも^^;

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こういったスペシャリティカーにはあまり実用性は求めてはいけないんですかね。



続いて新型アウディTTクーペの運転席シートを見てみましょう。

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展示車のシートはファブリック。
個人的にはファブリックのほうが好きです。


シートはパワーシートになっています。

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座面は手動で延長できます(TTSだけかも?)。
シートはサイドの張り出しも結構あり、しっかりサポートされている感じがあります。
座面や背中は硬めに感じますが、硬いほうが腰や背骨が支持されるので長時間座っていても疲れません。

ドアシルプレートは金属製のものが付いていますね。


新型アウディTTクーペのペダル類はこんな感じです。

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アクセルペダルはオルガン式ではなく吊り下げ式。
VWグループも一昔前ではオルガン式が多かったですが、ゴルフを始め最近のモデルは吊り下げ式に変わりつつあります。
まあポルシェでも吊り下げ式ペダルがあるくらいなので、吊り下げ式のほうが劣るとかいうことはありませんが、個人的にはオルガン式のほうが好きです。
アルミペダルとかにした時に面積が広くて見栄えが良いから(笑)



新型アウディTTクーペのステアリングホイールはこんな感じです。

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非正円のステアリングホイールはスポーティ!
握り部分も一定の厚みではなく変化がつけられており、すごく凝ったデザインですね!
握った手触りもしっとりしていて好感触!


そして!一番気になっていた、新型アウディTTクーペの目玉であるバーチャルコクピットです!

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こちらは、メーター内がすべて液晶になっており、メーターやナビ、その他設定など全てこの中で行います。
これ、実際に使ってみましたが、なるほど視点の移動が少なくて便利そうです。

GoogleMAPと連動していて、ネットからダウンロードしているので、地図の読み込みに時間がかかる時がありますが、見やすさはピカイチです。
Googleの航空写真とも連動しているので、航空写真でもナビ表示ができます。
これは実際に知らない土地に行ったら、周りの建物を調べるのに便利そう。


来年に発売されるという、新型アウディA4にもバーチャルコクピットは付きますが、たしかオプション扱いだったと思います。
新型A4には、バーチャルコクピット以外にも通常のダッシュボードにつくナビ画面がありますので、両方つけたら表示できる情報が多くて楽しそう(笑)
私みたいな新装備マニアにはたまりません(笑)



新型アウディTTクーペのステアリングの右側はこんな感じです。

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単なるエアコンの吹き出し口に見えますが、こちらの中央部はインジケータになっていて、シートヒーターの情報が表示されます。
こうした機能美はすごく好きです。


ステアリングの左側はこんな感じです。

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ウインカレバーなどにメッキパーツなどは付いていませんが、シャープなデザインは凝っていますね。



続いて、新型アウディTTクーペのインパネ周りを見てみましょう。

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これはため息が出るほどシンプルで美しいデザイン!
ダッシュボードにナビ画面がないだけで、これほどまでにシンプルになるとは!



センターには三連のエアコンの吹き出し口があります。

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こちらも先ほどのエアコンの吹き出し口同様に、中央部はインジケータになっていて、中央のつまみを操作することで温度などの調整ができます。
それぞれの吹き出し口の間にも、デフロスターのスイッチなどが収まるなど、徹底した機能美があります。
個人的にすごく好きです。

その下には、ハザードランプやアイドリングストップのボタンなどがあり、これも機能的にまとめられていますね。

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ホワイトのバックライトとか、シルバー調のパーツの付け方とか、すごくオシャレで高品質に見えます。



その下には、小物入れが。
灰皿にもできるんでしょうけども、違うみたいです。

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エンジンのスタートスイッチはココについています。




そして、続いてはアウディご自慢のMMI(マルチメディアインターフェイス)です。

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その後ろには、電動パーキングブレーキなどが備わります。
この辺りも機能的にまとめられたデザインになっていて素晴らしい。

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MMIはタッチセンサーになっているので、手書きなどにも対応しているそうですが、日本の右ハンドル仕様では、左手で文字を書くのは現実的ではないです(右利きの人にとっては)。
この辺りの使い勝手は、実際に所有してみないとわからないでしょうね。

メルセデスの新型CクラスのCOMANDシステムも、こうした手書きに対応したデバイスですが、こちらのアウディのMMIのほうがマット感があって手垢が目立たなくていいかも?



そして、MMIの後ろには「たったひとつだけのカップホルダー」と、申し訳程度の収納があります。

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しかも、こちらの展示車は灰皿のようなものが置いてあって、飲み物を置くスペースは皆無!
これはスパルタンだ(笑)

TTクーペは一応4人乗れるので、2人乗りとして割り切れば、後席は荷物置きとしては便利そうですが、セカンドカーとして所有するにも、ドリンクの置き場くらいは2個分は欲しいところです。
絶対助手席の人からヒンシュクが来ます^^;


と言った感じで、新型アウディTTクーペの運転席周りを見てみましたがいかがでしたか?
写真では伝わらないかもしれませんが、バーチャルコクピットが素晴らしいですね。
これだけでも欲しくなるというものです(笑)

それ以外でもエアコンの吹き出し口に操作系を詰め込んでデザインした辺りなど、とても好印象。
質感面ではTTSクーペのほうがいいですが、価格も高いのが難点。

とはいえ、良いモノ感がプンプン漂うスペシャリティクーペです。
レクサスRCやBMWの4シリーズやM235i、新型Cクラスクーペなどと競合してくる価格帯でしょうか。
もしもそれらの中から一台選べと言われたら、すっごい悩みますね(笑)

この中だったら個人的には…アレですね(笑)


ちょっと長くなりましたので、助手席や後席、ラゲッジなどは次回以降でお届けしたいと思います。
次回もお楽しみに^^



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では次回のワンダー速報もお楽しみに!












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コメント

液晶になっていて、ナビがそこに表示されるということは。。。
DVDとかは見れないんですか?
もし、見られるとしても、助手席からは見れませんよね?
ドリンクホルダーといい、完全にドライバーだけの車ですね(笑)
Re: タイトルなし
GSE21さん、コメントありがとうございます。

そうですよね。
ナビは助手席のことは考慮されてません。
カップホルダーすらないくらいですし(^_^;)
来年発売される、新型A4には、ダッシュボードにナビ画面も付くので、バーチャルコクピットと合わせて使うこともできそうですが。
どちらにせよ、独身独り身でもない限り、TT一台では厳しそうです(^_^;)

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