前回まではアウディTTクーペとTTSクーペの内外装を見てきました↓
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すでにアウディTTの内外装インプレッションはこんなにやって来ましたが、ようやく新型アウディTTSの試乗ドライブフィールのインプレッションです!

長らくお待たせいました^^;
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
ではさっそく新型アウディTTSクーペのドライブフィールインプレッションに入ります。
アウディでは当たり前の鋳造ヒンジの重いドアを開け、新型アウディTTSクーペに乗り込んでみましょう。

赤いシートがいかにもスポーティな気分にしてくれます。
営業マンさんが車を運んできてくれたので、最初からエンジンはかかっていました。
シートに座るとまず目につくのは、やはりフル液晶のバーチャルコクピットですね。

試乗は夜に近かったので、よけいに明るく見えて綺麗です。
このメーターだけでアウディTTに乗りたくなりますよね。
アウディTTにはバーチャルコクピットが標準装備ですが、来年発売される新型アウディA4にはバーチャルコクピットはオプション扱いだそうです。
でもオプションで装備すれば、バーチャルコクピットとナビモニタがそれぞれ独立して存在するので、表示される情報は多くていいですね。
新型アウディTTSクーペのシートは、さすがアウディといった感じの収まりの良いシート。
サイドのサポートもしっかりしていますし、沈み込みの少ない硬めのシート。

レクサスのF SPORTのシートより硬めだと思いますが、腰のサポートはアウディのほうが良い気がします。
シートはもちろん電動。
座面は手動ですが伸びます。
新型アウディTTSクーペのシフトをDレンジに入れて走り出します。

パーキングブレーキは電動です。
やっぱり電動パーキングブレーキは良いですね。
Sトロニックといわれる新型アウディTTSクーペのミッションは6速。
ハイパワーを受け止めるためか、DCTは6速となっています。
ソロリと走り始めて、幹線道路に出ますが、少し走っただけでもわかるほどすごく良いです!
乗り心地は思いのほか良いですね。
タイヤや足回りから伝わってくるロードインフォメーションは硬めなんですが、ボディ剛性が良いせいか、ガタピシするような硬さではありません。街乗りでも心地よい硬さだと思いました。
また、エンジン音は聞こえるのですが、窓や路面から伝わってくる騒音振動は非常に抑えられています。
走り始めた時は、ドライブモードがSになっていたので、エンジン音は「ロロロロロロロォ〜」と大きめでスポーティなサウンドが聞こえきますが、音質的にはよくチューニングされているのか心地よいサウンドです。

街中を流すだけなので、ドライブモードをコンフォートモードに変更。
アイドリング時のエンジン回転数なども変わるのがわかります。
信号で止まると、アイドリングストップします。
これもなかなか良く躾けられており、ストンと自然にエンジンストップ。
電動パーキングブレーキが付いているので、信号待ちなどでブレーキを保持してくれるブレーキホールドもついているんですが、ブレーキホールド中にブレーキペダルから足を離すとアイドリングストップが解除されてエンジンがかかってしまうという、なんとも中途半端な制御です。
アウディのブレーキホールドはこれだけが残念。
せっかくブレーキホールドするなら、アイドリングストップ状態で保持してほしいものです。
その点、レクサスやメルセデスは、ブレーキホールドとアイドリングストップを両立する制御になっています。

ウインカーのクリック音は、リレー音が電子タイプでない「カチカチ」という結構大きな音が聞こえるタイプ。
ウインカーのリレー音は電子音のほうが好きです。
遮音性静粛性が良いので、余計にこのリレー音が室内に響きます。
ブレーキのタッチは意外とハード。

ガッツリ効きます。
最近乗った車の中では、かなり効くなぁという印象です。
それにしても新型アウディTTSクーペは良いですね!
エンジン音がキモチイイし、乗り心地もいわゆる角の取れた硬質感で心地よい。
短いホイールベースならではのクルッと回る回頭性も併せて、運転していてとてもワクワクする感じです。
ステアリングの剛性感やSトロニックのダイレクト感、エンジン音、そして高いボディ剛性で、「良い乗り物に乗っている感覚」がとても強いです。
デミオでも満足していましたが、それとはまた別の次元にある良さです(価格が3倍以上なんで当たり前ですが^^;)。
新型アウディTTSクーペは、ダルなところが全然なく、それでいて硬すぎるということもなく、ステアリングもブレーキも、遊びがなくダイレクトに効いている感覚が、まさにアウディならではだと思います。

BMWやメルセデス、はたまた同門のフォルクスワーゲンとも違った、アウディならではの乗り味。
硬質感とダイレクト感が凄いです。
BMWはもっとじっくり重めなフィーリング、それとも違うんですよね。

そして6速DCTのSトロニックも、本当にスムーズ。
昔のギクシャクするDCTの印象はまったくありません。
本当に熟成されているなぁ。
ちょっとした直線道路があったので、アクセルを軽く開けてみます。
「ロロロロロロロォォ〜ン!」と心地よいエンジンサウンドと共に軽快に加速!
これは気持ち良いですね!!
そしてめちゃくちゃ速い!速い!!
それもそのはず、新型アウディTTSクーペの加速性能は、0-100km/hはわずか4.7秒!!!!!
そりゃ速いわけだ!!
そしてなんと、速さだけでなく、環境性能にもぬかりなしです、新型アウディTTSクーペのJC08モード燃費は14.9km/l!!
いやーちょっと踏んだだけでも、久しぶりに脳天が置いて行かれるような異次元の加速を体験することが出来ました。
これはすごいなぁ…
調べてみたら、286PS/38.8kgmと、先代から軽量化されたボディを加速させるには十分すぎるほどのスペックです。
やっぱりダウンサイジングターボは欧州車のほうが一日の長がありますね。
レクサスの200tシリーズなどとは、同じ2Lターボながらパワーも燃費も隔世の感すら感じるほど…
そしてアウディ謹製のクワトロシステムのおかげで、そのハイパワーを無駄なく地面に伝えることができているんですね。
後から気が付きましたが、ドライブセレクトモードがコンフォートになっていました。
それであの加速ですか…
スポーツモードで加速したら、さらに速いのか…
本当に「新型アウディTTSクーペ、恐ろしい子…!」という感じです(笑)
と言った感じで、25分程度の試乗も終了。
新型アウディTTSクーペは、街中の乗り味もとても良く、踏めば恐ろしく速いという二面性を持ったスポーツクーペですね。
営業さん曰く、「先にTTSに乗ってしまうと、素のTTクーペだと物足りなく感じる」とのこと。
それだけTTクーペとTTSクーペで差があるってことですね。
まあ価格差が170万円以上ありますので、当たり前と言えば当たり前なんですが。
乗り比べる機会があったら乗り比べてみたいですね。
新型アウディTTSクーペは、クーペなので一応4人乗れますし、日常は2人乗り+荷物置き場として考えれば2シーターより確実に実用性もあります。
乗り味は、理想形に近いですね。
ダイレクト感が凄いです。
そして、硬すぎるということもなく、街中では逆に堅牢なボディは心地よいくらい。
手に触れる部分の質感もTTSクーペならアルミなどを多用されていて質感が担保されている感じです。
全体的に、「良い乗り物に乗っている感」を感じることが出来ます。
まさに実用性を兼ねたスペシャリティクーペです。
惜しむらくは、レーダークルーズコントロールが付かないこと、ブレーキホールドとアイドリングストップが両立できないことくらいでしょうか。
でもそれすら小さなことと思えるくらい印象は良かったですね。
あとは価格か^^;
新型アウディTTSクーペは試乗したら欲しくなる車だと思いました。
新型アウディTTSクーペにご興味がある方は、ハンコを持って試乗に行くことをおすすめします(笑)
逆に新型アウディTTSクーペにご興味ない方は、試乗したら危ないですので気をつけてくださいね?(笑)
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新型アウディTTクーペの試乗動画がありましたので共有しておきますね。
ご興味ある方はどうぞ^^
では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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